Page 1879 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼大阪からのフェリーの女の子 再開1. チュバル 11/7/4(月) 19:40 ┣Re(1):大阪からのフェリーの女の子 再開1. さく 11/7/4(月) 20:42 ┗Re(1):大阪からのフェリーの女の子 再開1. 通りすがり 11/9/25(日) 18:27 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 大阪からのフェリーの女の子 再開1. ■名前 : チュバル ■日付 : 11/7/4(月) 19:40 -------------------------------------------------------------------------
「チュバルちゃんっ!」 「はい?」 振り向いたそこには、見なれぬ女の子が私をニコニコしながら見ていました。 まったく見覚えもなく、戸惑った私は 「あの〜、どなたですか?」と聞く私 その女の子はクスクスと笑いながら 「あ〜、覚えてないんだ〜。さみしいな〜」と私に言います。 しばし考えこむ私・・・。 と、私をチュバルちゃんと呼ぶのは親戚ぐらい、ほかに呼ばれた記憶は〜・・・。 あっ!!とひらめきます! 「ひょっとして・・・。ユリ・・・、ちゃん??」 女の子はとても嬉しそうに笑ってくれました。 「あったり〜!!(^^) 思い出してくれたんだ!」 いや〜、もうビックリしました。高校1年生になったという彼女は、以前の面影をのこしつつ可愛い女の子になっていました。 「可愛くなったね〜(^^)チュバルちゃんって呼ばれなかったらわからなかったよ(^^;)」 「えへへ」といいながら彼女は微笑みます。 3年ぶりの再会でした。もちろん忘れたことなどなかったですが、まさか会えるとは・・・。神様に感謝です。 とま〜、こんな再開でした。 社会人になった私はある高校の恩師から私が高校時代にやっていたスポーツのコーチを頼まれ、ある女子高に来ていました。 それは、こんな感じの電話からはじまります。 恩師「チュバルか!今度俺が赴任する高校に新しく○○部を設立する事になりそうなんだ。お前暇だろ?手伝ってくれよ。」 私「別に暇じゃないですよ。っいうか、何で俺なんですか?他にもいるでしょ?」 恩師「お前みたいなのがいいんだよ!なっ!?こいよ! 俺を助けると思ってさ」 正直な話、あまり乗り気ではなかったんですが、この恩師には世話になったから仕方ないですよね・・・。 私「わかりました。で、どこの高校ですか?」 恩師「□□女子高校だよ」 私「はいっ!?□□?あそこに?なんでまた?」 話はこうです。恩師の赴任する高校は有名なスポーツメインの女子高校で 今までやってなかった○○部を設立して更に入学枠と知名度を上げたいらしい。そこで、恩師はコーチとして私を起用したいのだと・・・。 ま〜、確かに私は○○で全日本Jrまで行きましたが企業や大学に行くわけでもなく(レースをやりたかったので全てことわっちまいました)特に○○に魅力を感じていたわけでもなかったんですよね・・・。 が、しかたありません。正直□□女子高だし(^^) 私「わかりました。いつから行けばいいですか?」 恩師「明日だ!」 私「はいっ!?」 てな訳でコーチとして□□女子高で○○を教えることとメデタクなったわけです。 で、当日 校門で身体検査(女子高なんでかな?)をされ(おれは高校生か?)恩師の下へ 恩師「お〜、チュバル!来たか」 私 「ご無沙汰してます」 恩師「じゃ、早速お前の仕事な(^^)」 え〜、私の仕事は新入生予備郡(特待生候補)の中から良い人材を選ぶ なんだそうです。 新設の部ですから、全てが一年生!正確に言えば現在中学3年生 あと3ヶ月ほどでピカピカの高校一年生ですね。 学校関係者の方ともお話をして(なぜか歓迎されていた)いよいよテスト開始です。 採点するのは、恩師と私を含めて5名 私がやっていた○○というスポーツは 中学からある学校は非常にまれなものですから、各方面からの候補生が30名ほどきていましたね。 まだ幼さがのこる女の子たちが真剣にテストに取り組んでいる姿は、とても綺麗で私の下心などはどっか飛んでいってました。(ホント真剣だからみんな綺麗なんですよね〜^^) ただ〜、それだけで終わる私ではありませんよ(^^)伸びそうな子・向いていない子・可愛い子・スタイルのいい子などなど様々な採点を自分の中でやってました。(本分はわすれてませんよ!どっちが?(^^;)的ですけど) そんなこんなで正式に土日だけのコーチとして引き受ける事になりました。 冒頭の文章は新学期が始まってから2週間ほどした時の事なんですけどね。わたしユリちゃんの存在にまったく気がついてなかったんです。ていうか、ユリちゃんは一般入試できた子なのでセレクションとは無関係だったんですけど・・・。 で、話はもどります。 私「ユリちゃん、ここに入ったんだね〜」 ユリ「そうだよ〜。チュバルちゃんが○○部のコーチって聞いたから○○部にも入ったんだ〜」 私「そっか〜、なんか嬉しいね。でも、ユリちゃん経験あるの?」 ユリ「ないよ〜。ユリ テニスしてたもん」 私「そりゃ、畑違いだけど大丈夫?」 ユリ「チュバルちゃん教えてくれるんでしょ?大丈夫に決まってるジャン」 と笑う彼女。かわいい〜(^^) 私「ところで、おじいちゃんやおばあちゃん、弟君は元気?」 ユリ「みんな元気だよ〜。今でもチュバルちゃんの話出るよ」 私「ほんと?なんか嬉しいな〜、みんなにも会いたいね」 ユリ「うん!みんなにも言ってるから今度あいにきて。みんなも会いたいっていってたから」 でも、なんか不思議だったので 私「ねっ、なんで、俺のことしってんの?」 ユリ「チュバルちゃん有名だよ」(^^) ま、昔とったなんとかで チュバルが○○教えるんだと。□□女子高は注意だな。なんて他の高校の先生たちが言っているとの事。悪い気はしないが、関係ないとおもうがな・・・。が私の感想でしたね。 実は、他にもあったんですけどね(^^;) 私「ふ〜ん」 ユリ「うれしくないの?」 私「実感ない」 ユリ「チュバルちゃんらしいね」(^^) 私「ま、いいや、ユリちゃん 今度行くから良い日があったらおしえてね」 ユリ「うんっ! じゃ〜、今日っ!」 私「はいっ!?」 ユリ「だから、今日!」 半ば強引に押し切られましたが、悪い気などまったくしないためその日 ユリちゃんの家におじゃますることになりました。 3年ぶりの再会はとても楽しく嬉しいことでした。 ただ、なぜかみんな私の事をよくしっています。国体の話 Jrの話 レースの話 社会人clubで試合に出ている話 笑いなが聞いていましたが、どうも不思議というか、不自然というか・・・。で、思い切って聞いてみることしました。 私「あの〜、なんでみなさんそんなに私のことお詳しいんですか?」 ユリ「あ、それは後で説明するから」 私「は〜・・・。」 ここでも押し切られた感じですがね・・・。ま、特に問題はないので・・・。(あまり気にしない達なんで) ユリ「じゃ〜、チュバルコーチ 少し教えてもらえますか?私の部屋で」 と微笑みながらユリちゃんがいいます。 私「ん、いいよ。なに教えようか?」 もちろん弟君がだまってはいませんでしたが、さすがお姉ちゃん うまくなだめてごまかしています。 その光景をみて 私はほほえましく思いながら みんな元気で良かった・・・。と思いました。 で、ユリちゃんの部屋へ移動 部屋はやはり女の子らしくとても可愛い部屋で、いい香りがします。 ふと、机に目をやると 3年前にフェリーで撮ったみんなの集合写真が飾られているではありませんか。 私「あ〜、あの時の写真だね〜。なっつかし〜! ユリちゃんも弟君もあんまり変わってないね〜」 と、後ろを振り向くと ユリちゃんがベットの上で土下座をしています。 私「ユリちゃん?」意表をつかれちょっとパニックぎみの私 すると ユリ「チュバルちゃん、ごめんなさい」と両手に何かを持って私に差し出しています。 私「なに?」といって受け取って見る私 私「あっ、これって・・・。」 ユリちゃんが差し出した物は 私が3年前Jrで記念にもらった名前や生年月日が刻印されたペンダントでした。 確かにあの後探したけど無かったため、落としたんだとおもっていた品でした。 私「ユリちゃん、これ・・・。」 ユリ「ごめんなさい、チュバルちゃん。ほんとにごめんさない。」といって半泣き状態のユリちゃん どうやら、私のバックから私の事をしりたくて物色しているときにこのペンダントを見つけたらしい。確かに名前以外はなにも喋りませんでしたからね(^^;) で、なにか私にかんする物が欲しいとそのまま持って帰ってしまったんだそうです。 ま〜、別になくなっても問題のないものでした。それよりもユリちゃんが持ってたことが無性に嬉しかったですね。 私「泣かないでよ、ユリちゃん。全然問題ないから」 ユリ「でも、でも・・・。」 私はユリちゃんの頭をなでながら 私「ユリちゃんが持ってくれてた事のほうが嬉しかったから」 ユリ「ほんと?」大きな目は涙でいっぱいになっています。 私「ほんと、ほんと。俺ね、ユリちゃんのこと何も聞かなかったからすごく後悔してたんだ・・・。」 ユリ「ほんとに、ほんと?」 私「そう、ほんとに、ほんと」 ユリ「ユリね、いけないとは思ったんだけど、どうしてもチュバルちゃんのことが知りたかったの。だから・・・。」 私はまたユリちゃんの頭をなでながら 私「コレ、ユリちゃんそのまま持ってていいよ。ユリちゃんさえ良ければ」 ユリ「うそっ!?ほんとに? 大事な物じゃないの?」 私「大事な物じゃない事はないけど、せっかくだからユリちゃん持っててよ」 ユリ「わかった!じゃ持ってる」と嬉しそうでした。 どうやらそのペンダントを頼りに私のことを調べたようです。実際 総体にも見に来ていたり、レースの事故で帰省していたことも知っていました。これはたまたま私の友人の妹さんとユリちゃんが同い年でそのつながりで情報も収集できたようです。 で、いろいろ喋っていると・・・。 ユリ「チュバルちゃん、彼女は?」 私「ん?いないよ〜」 ユリ「ふ〜ん。 いつから?」 私「ん〜、一年ぐらいかな〜」 ユリ「ふ〜ん」 私「どうしたの?」と聞きながら3年前のことが頭をよぎります。が、流石に相手は高校一年生!簡単に私からは話せるわけもありません。 ユリ「チュバルちゃんは前の事覚えてる?」 無論忘れるはずがありません。 私「もちろん!」 沈黙の時間がすぎていきます。当時のことがつい先日のように脳裏によみがえってきます。 あの可愛かった小6のユリちゃんが、今は高校1年生 身長こそ伸びたものの 基本的な所は変わっていません。 おっきかった胸はさらに大きくなり、もう大変です。(恐らくFはあったでしょう)で、全体的にプリッとしてて生唾ものですよ!(^^) ただ、相手は15才 そう簡単に私の欲望をぶつけるわけにはいけません。やっぱマズいっしょ! と、真剣に自分にブレーキかけてましたからね。(^^;) といろいろ頭で自制心を持つようがんばっていると・・・。」 ユリ「ユリね〜、チュバルちゃんに会いたかった!ものすごく会いたかった! 会にも行ったけどチュバルちゃんに話かけれなかった・・・。」 私「なんで?」と聞くと ユリ「だって・・・、私子供だから・・・。」 そりゃそうですよね、例えば総体!中学1年生が高校3年生に普通に話しかけるにはかなりの勇気がいりますよ。それも異性だし。おまけに私のやってたスポーツは結構荒いし・・・。ガタイのいいやつ多いし。 私「そっか〜・・・。でも ユリちゃんが声かけてくらたら嬉しかっただろうな〜」と言うと ユリ「ほんとっ!?ほんとにっ!?」 私「うん。だって、今日もすっごく嬉しかったもんね〜」 ユリ「そっか〜、よかった・・・。邪魔じゃないかと心配してね、わかってたけど声かけれなかったんだ〜・・・。」 私「そんなことないよ!とにかく嬉しかったよ 俺も」 ユリ「そっか〜・・・。よかった〜・・・。」 といいながら 私の体によりかかってきます。私は当時の事を思い出しながらユリちゃんの肩にてをかけます。 ユリ「あのねチュバルちゃん、チュバルちゃんはユリのこといまでも好き?」 私「ん?」 ユリ「私はチュバルちゃんが大好き!忘れたことないよ!」 私「実は俺もユリちゃんのこと忘れたことないよ。俺もユリちゃんのこと好きだよ。」 もうそこからは自然のなりゆきですね(^^;) 唇と唇を重ねあい、夢中でキスします。しっかり抱きしめて ユリ「あのときと一緒だね〜」 私「そうだね」 ユリ「あれ ユリのファーストキスだよ」 私「うれしいな」 ユリ「うん、ユリもはじめての人がチュバルちゃんで嬉しかった・・・。」 と、またキスをはじめる二人。 当時のユリちゃんの香りを私は覚えていました。甘くせつない香り。少女の香りというんですかね(^^;)女性の香りとはまったく違うんです。 やばいです!非常にやばいです!私は当時から3年たっていますから女性を数人知っています。この後の自分の行動が手に取るようにわかります。でもユリちゃんはまだ高校1年生!無茶してはいけない!! でも私の理性が飛びそうです。あ〜、まずい!非常〜にまずい展開です。(嬉しいのも事実なんですけどね) そんな時です ユリ「ユリ、チュバルちゃんがいい!チュバルちゃんにあげる」 なっ、なんて事を!!! もうチュド〜ン!!ですよ!チュド〜ン!! 無理ですよ!いくらなんでも! 理性のタガが音をたててはずれていきます。 私「ユリちゃんっ!」と言いながら ユリちゃんを強く抱きしめます。ユリちゃんも同じように強く抱きしめてきます。 そして二人が見つめあいます。 ユリ「ユリね、」 私「んっ!?」 ユリ「あの時なんであんなことしたのかわからなかったの・・・。」 私「俺もそうだよ・・・。」 ユリ「でもね、なんかわかったの!」 私「うん?」 ユリ「ユリ、チュバルちゃんをあのとき好きになったんだって・・・。」 私「ユリちゃん、俺もねユリちゃんのこと好きになってた!」 ユリ「うれしいっ!」 と、また強く抱き合います。 ユリ「チュバルちゃん 触る?」 私「いいの?」 ユリ「いいよ。また触って」 私は少しおどおどしながらユリちゃんの胸に手を伸ばします。 おっきい・・・。前よりもさらにおっきい! 私の手にあまるほどの大きさです。私の手はでかいですよ〜(^^;) ユリ「あのね、胸またおっきくなったんだ・・・。」 私「わかる・・・。おぼえてるもん」 ユリ「ほんと?なんかうれしい!」 ブラもスポーツブラでしたが、もう飛び出てきそうなほどの弾力です。以前よりは柔らかさが出ましたが凄い感触です。 私「ブラずらしてもいい?」 ユリ「いいよ・・・。」 グッと力を入れてブラを上にずらします。ボヨヨヨ〜ン!!とこの表現が正しいかは別として も〜、ブラをとっても形の変わらない胸が私の目の前に現れました。 私「綺麗だ・・・。」 ユリ「ホント!? 嬉しい」 ほんとに綺麗だったんですよ〜(^^)私は優しく胸を触ります。もう、あんな胸にめぐり合うことはないでしょうね。 お互いの息が荒くなります。 ユリ「よかった・・・。」 私「なにが?」ときく私 ユリ「チュバルちゃんにまた会えて。 ずっと会いたかったから・・・。」 もうズキュ〜ン!!ですよね。 コレでズキュ〜ンとこないヤツは男じゃないよね(^^) 私「舐めるよ」 ユリは小さくうなずきました。 先も以前とほとんどかわっていません。ユリの日向のような香りに酔いながら私は舌を先にはわせます。 と、そのとき 「チュバルにいちゃ〜ん」 ハッ!とわれに返り少し離れるユリちゃんと私。 弟君です。 弟「チュバルにいちゃ〜ん、俺とゲームしようよ〜」 あ〜、なんと間の悪い弟君 また君か・・・。と過去の風景がよみがえります。 ユリ「も〜、もう少しまってなさいよ〜!チュバルちゃんには私が○○教わってるんだから〜」とちょっぴり不機嫌な感じで弟にいいます。 ガラッ!と戸をあけて弟君がユリちゃんの部屋に入ってきます。 弟「だめだよ、お姉ちゃん!チュバルにいちゃんはお姉ちゃんのものじゃないんだから〜」 ユリ「じゃ〜誰のものなのよ?」 弟「俺!」といいながらニッ!と笑う弟君 あ〜、くだらん、くだらんが、とっても安らぐ会話だ と私は思いました。 ただ、残念でもありました。でも、安心もありました。私自身戸惑っていたんでしょうね(^^) もっと、数年後ならまちがいなく押し倒していたでしょうが、彼女の年齢でかなり躊躇していましたから・・・。 ユリ「わかった、わかった、じゃ、三人で遊ぼ!」 といいながら私にペロッと下をだします。私も同じく返します。 弟「うん!三人で遊ぼう〜!」 無論遊びながら二人は手をつないだり、絡めたり、してたのは言うまでもありません。(^^) で、そろそろ帰る時間です。全員にまた来ます。と告げバイクで帰ろうとしたときです。 ユリ「チュバルちゃん!」 私「なに?」 ユリ「・・・。」一応ユリちゃんの言いたいことを察した私は 私「大丈夫だよ。俺のいった事は本当だから」と言うと ユリ「うん!わたしも」と満面の笑みで私に答えてくれました。 私「電話するよ。」 ユリ「ユリもしていい?」 私「もちろん!またいっぱい話そう!」 ユリ「うんっ!いっぱい話したい」 私「じゃ、またね」 ユリ「うん、またね」 そして、私は気持ち満タンで家路につきました。 以上が20才と15才の交際が始まるキッカケの再開時のお話です。 あまり情景を書きすぎるとながくなるので、かなりハショッテますし記憶がところどころ抜けているので状況が伝わりにくかったらごめんなさい。読んでいただけると嬉しいです。 次回はもちろんアノ話です。 読んでいただいた方、ありがとうございました。<(_ _)> |
続きが楽しみです! |
是非、続きをお願いします。 |