Page 1800 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼パイズリコレクション Angel Heart 10/8/9(月) 0:20 ┣巨乳団地 Angel Heart 10/8/9(月) 23:35 ┃ ┗聖フォレスト女学院文化祭〜前編〜 Angel Heart 10/8/12(木) 23:41 ┃ ┣Re(1):聖フォレスト女学院文化祭〜前編〜 かさな 10/8/13(金) 7:11 ┃ ┗聖フォレスト女学院高校文化祭〜中編〜 Angel Heart 10/8/13(金) 23:35 ┃ ┗聖フォレスト女学院高校文化祭〜後編〜 Angel Heart 10/8/14(土) 9:52 ┃ ┣Re(1):聖フォレスト女学院高校文化祭〜後編〜 こう 10/8/14(土) 21:45 ┃ ┃ ┗Re(2): Angel Heart 10/8/14(土) 22:40 ┃ ┣特典小説 Angel Heart 10/8/14(土) 23:06 ┃ ┃ ┗特典小説 Angel Heart 10/8/15(日) 22:20 ┃ ┃ ┣Re(1):特典小説 pineapplesun 10/8/16(月) 0:32 ┃ ┃ ┃ ┗Re(2):特典小説 Angel Heart 10/8/16(月) 1:01 ┃ ┃ ┣Re(1):特典小説 こう 10/8/16(月) 22:25 ┃ ┃ ┗Spin-off Scene Angel Heart 10/8/17(火) 0:17 ┃ ┃ ┣Re(1):Spin-off Scene パイズリコレクター 10/8/17(火) 1:11 ┃ ┃ ┃ ┗Re(2):Spin-off Scene Angel Heart 10/8/17(火) 1:56 ┃ ┃ ┗Re(1):Spin-off Scene かさな 10/8/17(火) 3:45 ┃ ┗Re(1):聖フォレスト女学院高校文化祭〜後編〜 level E 10/12/24(金) 22:34 ┗Re(1):パイズリコレクション パイズリコレクター 10/8/10(火) 17:54 ┗Re Angel Heart 10/8/10(火) 23:05 ┣Re(1):Re パイズリコレクター 10/8/10(火) 23:58 ┃ ┗Re Angel Heart 10/8/11(水) 0:42 ┃ ┗Re(1):Re かさな 10/8/11(水) 0:54 ┗Re(1):Re こう 10/8/11(水) 0:18 ─────────────────────────────────────── ■題名 : パイズリコレクション ■名前 : Angel Heart ■日付 : 10/8/9(月) 0:20 -------------------------------------------------------------------------
「パイズリコレクション〜Addition Remaster版〜」 ---------------------------------------------------------------------- MAIN MENU ALL PLAY ▼SCENE SELECT 特典小説 ---------------------------------------------------------------------- (ピッ) ---------------------------------------------------------------------- SCENE SELECT ▼Scene1「内緒の体験」 Scene2「巨乳団地」 Scene3「聖フォレスト女学院高校文化祭」 ------------------------------------------------------------------------ (ピッ) 「内緒の体験」 ……携帯にかかってきた電話に出るために、ちょっとだけ席を外していた真祐子先生が部屋に戻ってくると、先生はボクの姿を見てハッと立ち止まった。 先生のスケブラにがまんできなくなったボクが、ぼっ起したおちん○んを丸出しにしていたからだ。細くて色の白いそれは、びんびんに上を向いていた。 「こら。大切なお勉強してる時なのに、なんでまもるくんはおちん○ん出してるのっ」 「だって真祐子先生のブラジャー、Tシャツからすけて見えてたから……」 「だからってパンツ脱いじゃダメじゃない。先生、ビックリしちゃうでしょ?」 となりに座った真祐子先生が、電源を切った携帯をバッグにしまう。ほっぺをふくらませてボクをにらむけど、本気で怒ってないのはすぐに分かる。真祐子先生は世界でいちばんやさしい家庭教師なのだから。 「ね……先生、また前みたいに真祐子先生のおっぱいでおちん○んはさんで」 先生の肩にもたれかかって、甘いにおいをいっぱいかぐ。それだけでもっとぼっ起できた。 「ダ〜メ。算数のドリルを終わらせるのが先でしょう?」 「お願い。このままだとボク、後半の勉強に集中できないってば」 先生のからだに思いっきり甘えて、片手でおっぱいを触る。真祐子先生の胸は97センチのHカップで、巨大なマシュマロみたいな弾力がある。 わざとボクを無視していた先生が、やがてあきれた様子でボクの手をどけた。 「んもう。しょうがないな」 お願いを聞いてくれそうな目。だから真祐子先生は大好きだ。 「またはさんでくれるの? 先生のおっぱいで精子出してくれる?」 すると真祐子先生が人差し指を鼻先に立てて、ヒソヒソ話するようにささやいた。 「特別だよ。まもるくんに勉強を教えることが先生のお仕事で、パイズリを教えてあげることはお仕事じゃないんだから」 「うん、分かってる」 真祐子先生はボクをイスから立たせ、座ったままの先生と向かい合わせるようにした。身長と座高差で、ちょうどおちん○んが谷間辺りにある。 「気をつけ。まもるくんのおちん○ん、ちゃんと先生に見せて」 「…………」 まるで体育の時間みたいに、ボクは先生に手をとられて直立した。つられて起立したおちん○んを、真祐子先生がクスッと見つめる。パンツを足首までさげてくれたのは、たぶんおっぱいにはさみやすいようにするためだ。 「真面目にお勉強してると思ってたら、こんなにおっきさせて」 真祐子先生がおちん○んをにぎり、2〜3回、軽くこする。パイズリではなくひとりエッチを手伝ってもらいたい欲求も、ふと脳裏をかすめた。 「いけないおちん○ん」 チュッ、と一瞬だけ先っぽにキスすると、先生は両手を交差させてTシャツを脱いだ。 真っ白な生地からすけていたピンク色のブラジャー。カップが大きいはずなのに、先生の谷間はもうはっきりとそこにある。 「触ってもいい? 先生のおっぱい」 「ダメ。お勉強中におちん○んおっきさせる悪い子は、黙って立ってなさい」 「ちょっとだけ。3秒でいいから」 がまんできなかったボクは、本能にしたがって真祐子先生のおっぱいをモんだ。いっぱいに広げた逆手で鷲づかむようにしながら。 マシュマロみたいな弾力。 ブラジャーの感触。 やわらかいふくらみ。 97センチの巨乳は、ボクの興味を120パーセント満足させてくれた。 「こら……3秒過ぎてる」 モミまくるボクの手を強制的にどけて、真祐子先生が言った。それでも本気で怒ったりしないからやさしいんだ。 真祐子先生が後ろ手にホックを外した。 左右のストラップが順番におろされ、大きなカップがめくられて出てきたのはHカップのおっぱい――。 「やっぱりおっきぃ……」 「まもるくんは幸運なんだからね。こんなきれいなお姉さんに、おっぱい見せてもらえるんだもん」 脱ぎたてのブラジャーを机の上に置くと、真祐子先生はボクのおちん○んに手をそえた。 そしてその深い谷間にそっとあてがい、左右のバストを寄せて上げる。 「っ……や、やわらかい……っ」 「ふふ。前に挟んであげた時のこと思い出した?」 あっという間にイキたくなりながら、ボクは「うん」とうなずいた。 真祐子先生がユサユサとおっぱいをゆらす。亀頭がムズがゆくなった。 「この前より我慢できてる」 すこしだけゆらすのを止め、真祐子先生が口にためたつばを先っぽに垂らした。 そして今度は、左右のおっぱいを交互に上下させる。 「ハァ、ハァ……そ、それすごい気持ちいいっ」 「うん? これがいいの?」 上目遣いでボクの反応をうかがい、真祐子先生がていねいにこすりだす。まるでその方法だけを思いっきり楽しませるみたいに。 「ハァ……ハァ……っゥっ」 「そろそろでしょ? まもるくんの限界」 「うん……ハァ、ハァ。も、もうすぐ出そうっ」 前よりはがまんできてる。 でも、真祐子先生の谷間はそんなに甘くない。 「このまま先生がおっぱいプルプルさせてるから、まもるくんのタイミングで出していいよ。『イク』って先生に断らなくてもいいから」 たった1分すら持たなくても、真祐子先生は笑ったりしない。そういうお姉さんだ。 自然と腰が引けて、イキたがっているのにおちん○んが谷間から逃れようとする。 (……ウウっ) 真祐子先生に許可をもらってすぐ、ボクのがまんは限界を越えた。 (イ、イク――っっ!!) モウレツな快感がほとばしる。やわらかいマシュマロにこすられて、ボクはありったけの精子をまき散らした。 「アハ。前の時よりいっぱい精子出てる」 世界でいちばんやさしい家庭教師が、ボクの心を満たしてくれた――。 Scene1『内緒の体験』END |
--------------------------------------------------------------------- SCENE SELECT Scene1「内緒の体験」 ▼Scene2「巨乳団地」 Scene3「聖フォレスト女学院高校文化祭」 --------------------------------------------------------------------- (ピッ) 「巨乳団地」 母親の記憶を持たないおれの存在が、ふたりの母性本能をくすぐっているのは明らかだった。人妻と、そのお気に入りのスイーツショップの店員という間柄だけなのに、おれにたくさんの愛を注いでくれるからだ。胡桃ちゃん達を時々あやすお礼にしては、トラウマを癒してくれて余りある見返りだった。 「ね。こうすると、裕人くん、すごく安心するでしょ?」 リビングのソファに座る佳奈子さんに、おれは膝枕されていた。素直になれそうな温もりが、ミルクママのデニムから伝わってくる。 「ハァ……いい匂い」 おれは寝返りをうち、佳奈子さんの匂いに甘えた。洗剤だけではない母性の香りが、不安や柵(しがらみ)を消してくれる。 「なぁに? 今日は佳奈子ママに甘えてるの?」 キッチンから紅茶とクッキーを運んできた彩美さんが笑った。先週、32歳になったばかりの美人ママだ。佳奈子さんとは大親友で胡桃ちゃんのママ。到底、三十代とは思えない容姿をしている。 「佳奈子さんが膝枕してくれるって言うから、つい」 「こら。『佳奈子さん』じゃなくて『ママ』でしょ。みんなでお茶する時は、裕人くんは赤ちゃんに戻っていいんだから」 寝そべるおれの顔を覗き込み、佳奈子さん……ううん、佳奈子ママがたしなめた。おれの境遇を知っているから、ふたりは遠慮なく甘えさせてくれる。 「じゃあ、佳奈子ママのおっぱいの方がいいのかな? 紅茶なんかより」 ソファに腰掛けた彩美さんがクッキーをひとつ摘んだ。Γ字型に配置されたソファの上、ちょうど横棒の部分だ。 おれは素直にうなずき、佳奈子ママを見上げた。 「甘えん坊さんね。どうせおちん○んおっきさせながら飲むんだから、先にお洋服脱いじゃいなさい。彩美ママにお願いして、『脱がせてちょうだい』って」 赤ちゃん扱いされる悦びが羞恥心のベールを拭い去る――。 「ね……ママ。ボクのお洋服脱がせて」 「んもう。手の掛かる赤ちゃんだな」 ソファから立ち上がった彩美ママが、膝枕されたままのおれのベルトを外し、ジーンズを脱がせてゆく。上着は佳奈子ママが手伝ってくれた。 ち○ぽに毛の生えた赤ん坊がひとり、生まれたままの姿になる。 「おっぱい飲んだらお昼寝するのよ。ママが膝枕しててあげるから」 あやすようにおれの頭を撫でると、佳奈子ママは両腕をクロスさせてポロシャツを脱いだ。花柄のマタニティブラに包まれた乳房は、母乳をたっぷり含んだ爆乳。仰向けのまま眺めてみれば、そのボリュームに圧倒される。 「お口開けて」 カップを捲った佳奈子ママが右の乳房を持ち上げておれに含ませた。授乳期限定の大きな乳輪。色はすこし黒ずんだピンク色だ。 「チュウ……チュウ……チュウ」 目を瞑って乳首を吸うと、ほんのりと甘い味が広がった。同時に、例えようのない安心感に包まれてゆく。佳奈子ママの爆乳は半端に水を入れた風船みたいな柔らかさだ。 「あ。裕人くんのおちん○ん、おっきちてきまちたねェ」 傍らで見守る彩美ママが赤ちゃん言葉になる。きれいな人妻に勃起を見られることも、おれの心を満足させる。 「こっちのおっぱいも吸いたいでちゅか?」 佳奈子ママも口調を真似て、左の乳房を持ち上げると搾り出すように母乳を噴射させた。 ぴゅっ……ぴゅぴゅっっ……と飛び出したミルクが口から逸れ、おれの顔に飛び散る。まるで水鉄砲を喰らったみたいに。 それでも佳奈子ママの乳首からはどんどん母乳が噴出する。 「ハァ、ハァ……んむぐぐぐ……チュウ、チュウ」 おれはその液体を一滴も漏らすまいと、佳奈子ママの乳首に吸いついて谷間に顔を埋めた。最高の満足感と興奮、そして甘さと安心感とがない交ぜになって、フル勃起の恥ずかしさすら忘れる。美麗なママのおっぱいは、これ以上ないくらい天国だった。 「おちん○ん痛くないでちゅか? ママがなでなでしてあげまちゅね」 膝枕のまま授乳させながら、佳奈子ママがそり返ったち○ぽを撫でてくれる。 彩美ママもそれに倣う。 亀頭の裏側、血管を浮き立たせているはずの棒全体。 そんな敏感な部分を優しいママふたりになでなでされると、甘えたい思いにもっと素直になれる。 「彩美ママのおっぱいも飲みたい」 「うん? 佳奈子ママのおっぱいだけじゃお腹いっぱいにならないの?」 「彩美ママのおっぱいが一番しゅき。前みたいにいっぱい飲みたい」 自然と赤ちゃん言葉が洩れていた。 「ふふ。甘えん坊さんなんだから」 クスッと微笑んでみせて、彩美ママが上着を脱ぐ。 チューブトップ型のマタニティブラ。木綿の質感が彩美ママのイメージに合っていた。 クロスオープンさせて出てきたのは、ミルクがいっぱい詰まった右のおっぱい。 おれは差し出された巨乳に吸いついた。膝枕で仰向けになるおれに、彩美ママが乳房を押しつけてくる格好だ。大きなおっぱいに囲まれ、視界が塞がる。 「はむっ……んん……チュウ、チュウ、チュウ」 「ママのおっぱいおいちい?」 「うん……おいちぃ。チュウ、チュウ……はむっ……チュウ、チュウ」 佳奈子ママの母乳とは違い、彩美ママのそれは口いっぱいに溜めないと甘さが分からないくらい薄かった。けれどそれが胡桃ちゃんの求めているミルクだと思うと、なんだか愛情を分かち合えたようで嬉しい。 「おちん○ん痛いの治ったかなァ?」 ヘソまでそり返るち○ぽを撫でながら、佳奈子ママが囁く。痛いほどにフル勃起したそれをなだめてくれる優しさ。おれがこくんと頷くと、今度はそっとペニスを握り、軽く擦ったり、真上から亀頭に手をかぶせて指の間を巧みにくぐらせたりした。 「っっ……! んむ……むぐぐ……チュウ、チュウ」 佳奈子ママの愛撫から逃れるように、おれは彩美ママのおっぱいを吸った。モチモチの柔らかさと弾力さを兼ね備えた巨乳に、思いっきり顔を押しつける感じで。 「んむぐ……チュウ、チュウ……はむっ……チュウ、チュウ」 「いっぱい飲んで大きくなるんでちゅよ」 「チュウ、チュウ……ゥゥくっ」 佳奈子ママの手が愛撫を続ける。 右のミルクをたっぷり飲ませてくれた彩美ママが、左側もクロスオープンさせて巨乳を持ち上げた。 「反対側のおっぱいも飲ませてあげまちゅからね」 両手で乳房を潰すようにして、彩美ママがきれいな乳首から母乳を搾り出す。 おれは口をいっぱいに開けてそれを全部受け止めた。ミルクママの水鉄砲が舌や喉や上顎にあたる感触が伝わり、あっという間に口のなかに溜まる。吸われていないはずの右乳首からは、堰を切ったように、白色の母乳がダラダラとこぼれていた。 「ママのもたくさん飲んでいいのよ」 佳奈子ママもミルクを噴射させる。ふたりの母乳を口いっぱいに、あるいは顔いっぱいに受け止めることにおれは吾を忘れた。 「たくさん飲みまちたねェ」 「またお腹が空いたらママに言うんでちゅよ」 ありったけのミルクを味わわせてくれると、彩美ママと佳奈子ママが授乳を止めた。優しくて甘い母乳の余韻が、まだ口のなかに残っている。 「ね……ママ」 「なぁに?」「うん?」 「おちん○んにもおっぱいちょうだい。前みたいに、ママのおっぱいでムニュってして」 「ムニュムニュして欲しいの?」 「彩美ママと佳奈子ママのおっぱい、すごぃ気持ちいいんだもん」 恥ずかしさなんてなかった。むしろそんな情けないお願いをする自分に、不思議な充足感を覚えていた。 「いいでしゅよ。このままだとお昼寝できないでちゅもんね」 女神みたいな微笑みで囁き、彩美ママがマタニティブラを脱ぎ去る。 おれを膝枕から起こした佳奈子ママが、自分の股の間に座るよう、おれに言った。ちょうど、佳奈子ママに後ろから抱っこされる格好だ。 背後から伸ばされた佳奈子ママの手に、フル勃起したち○ぽを握られる。赤ん坊にどんなパイズリをして欲しいかリクエストする権利なんてないのだ。ただひたすら、優しいミルクママ達にすべてを委ねるだけ。 「は〜い……これが裕人くんのおちん○んです。彩美ママさん、挟んでくださァい」 「分かりまちたァ」 佳奈子ママが人差し指でそっと裏筋をなぞる。 (――ゥゥっ……く) おれの股座にひざまずいた彩美ママが、両方の乳房を持ち上げて母乳を搾った。 勢いよく噴出したミルクシャワーがち○ぽを濡らす。 「彩美ママのおっぱい、裕人くんのおちん○んにいっぱい掛かっちゃってるね」 (――ゥゥっ) 背中越しに囁きながら、佳奈子ママがち○ぽを捏ね繰りまわした。次々と浴びせられる母乳を塗りたくるように。 けれど玩ばれるくすぐったさに身を捩れば、背中に佳奈子ママの爆乳がぶつかる。 「ママのおっぱいにも塗らないと、裕人くんのおちん○ん、痛い痛いしちゃうもんね」 彩美ママは手のひらに自分の母乳を搾り、それをたっぷりと谷間に塗った。そんな真似ができるのはミルクママだけの特権だ。 根元を摘んだ佳奈子ママが、谷間に挟みやすい角度にち○ぽを向ける。 彩美ママは左右の乳房を持ち上げ、その深い谷間でペニスを捕まえた。柔らかくて、あったかくて、フル勃起を包んでくれる弾力。32歳の美人ママは、とっても優しい。 「き……気持ちいい」 「どう? ママのおっぱい柔らかい?」 「うん……すごいムニュムニュする」 彩美ママがからだを上下させると、母乳にまみれた谷間のなかをち○ぽが往来した。勃起し過ぎて痛いはずなのに、彩美ママの巨乳はそれを忘れさせてくれる。リズミカルに、時々スローテンポで、おれのち○ぽを愛撫し続けた。 「彩美ママね、色んなムニュムニュ知ってるんだよ。すごいでしょ?」 「そうなの?」 「こうやってからだを動かさなくてもね、おっぱいだけで色んなことができるの。ちょっとだけ彩美ママにやってもらおっか?」 「うん……やる。色んなムニュムニュ知りたい」 まるで玩具の新しい遊び方を知りたがる子供のように、おれは肩越しに囁く佳奈子ママにうなずいた。 母乳にまみれたペニスの根元は、背後から佳奈子ママに摘まれたまま。 「裕人くんのおちん○ん、彩美ママにいっぱい気持ち良くさせてもらおうね」 佳奈子ママが再びち○ぽの角度を調整する。 彩美ママはそれを谷間に挟み直し、両方の乳房でそっと包みこんだ。 けれど今度は、からだを動かすのではなく、おっぱいだけを上下させる。ゆっくりと、優しく圧迫する感じで。 そして時々谷間からペニスを解放させては、挟み直して擦り上げることを繰り返した。 包まれたまま左右のおっぱいを交互に揺すられると、おれは破裂する程の勃起に悶えるしかなかった。 「っゥ……気持ちいいっ。彩美ママのおっぱい、すごいくすぐったいっ」 「くすぐったいの?」 「っっ……ゥゥっ」 ぷるぷると揺れる巨乳。ち○ぽを圧迫するたびに、左右の乳首から母乳がこぼれる。ミルクママのおっぱいにはまだたっぷり母乳が詰まっていた。 やがておれの限界を悟ってか、彩美ママが射精寸前でパイズリを止めた。 「今度は佳奈子ママにもムニュムニュしてもらおっか? ママのおっぱいとどっちが気持ちいいかな?」 彩美ママと入れ替わって、ソファから立ち上がった佳奈子ママがおれの股座にひざまずく。上半身だけ裸だから、佳奈子ママはデニムをはいたままだ。 「裕人くんのおちん○ん、すっごぃ元気元気しちゃってるね」 真っ直ぐに屹立するち○ぽに左手を添えながら、佳奈子ママは右手で乳房を持ち上げて母乳を搾った。三叉に噴出した放物線が亀頭と裏筋とお腹にぶつかる。薄めたコンデンスミルクみたいだ。もちろん、パイズリほど気持ち良くないとは言え、時折弱点を直撃するミルク鉄砲はくすぐったい。 「……っ……は、早く挟んでっ。佳奈子ママのおっぱいで早くムニュムニュしてっ」 股座から退けた彩美ママが正座して見つめていた。 「はいはい。今、ママのおっぱいで挟んであげまちゅからね」 ダダをこねる赤ちゃんをなだめるようにつぶやくと、佳奈子ママが両方の乳房を広げるように持ち上げ、ち○ぽを谷間に挟みこんだ。 最初からおっぱいだけを動かす。乳房を上から下に擦りさげ、ペニス全体をマッサージするみたいに。 すり……すり……すり。 「っ……彩美ママのおっぱいと全然違う……っゥ」 「でしょ? ママ達のおっぱいはね、赤ちゃんの希望があるから、大きさも柔らかさもミルクの味もみんな違うの。裕人くんはどっちのおっぱいが気持ちいいのかな?」 「……ハァハァ……ゥゥっ」 もちろん、ふたりは優劣を競うつもりなんてない。 それが分かっているからおれも答えない。 「裕人くんのおちん○ん、ママのおっぱいでかくれんぼしちゃったね」 「……っく」 マッサージを止めた佳奈子ママが、もう一度おれのち○ぽを挟み直し、深い谷間にすっぽりと埋没させた。半端に水を入れた風船みたいに柔らかい爆乳は、強めに圧迫されても窮屈さを感じない。むしろそれだからこそ挟まれるビジュアルが強まった。 しっかりと手を組んだ佳奈子ママがユサユサと乳房を揺らす。 「どう? ママのおっぱいとっても柔らかいでしょ?」 「う、うん……ハァ、ハァ……っく」 「かくれんぼしたおちん○ん、どこ行っちゃったのかな?」 「……っっ……っゥ」 「あ……見つけまちたァ」 いったんパイズリをとめた佳奈子ママが、強制的に谷間から亀頭を露出させる。母乳と我慢汁とでとっくにぬちゅぬちゅだ。 「裕人くんのおちん○ん、見ぃ……あれれ?」 そんないたずらにノった彩美ママがつぶやき、佳奈子ママがまた谷間にち○ぽを埋没させる。そしてユサユサと高速で乳房を上下させ、 「いない、いない……バァっ」 と、手を止めて強制露出させる。 佳奈子ママのそばで正座した彩美ママは、ち○ぽにぶつかりそうなくらいの距離に顔を近づけていた。 「彩美ママさん、早く裕人くんのおちん○ん見つけてくださァい」 「どこかなァ?」 「いない、いない……バァっ」 れろれろ。 「いない、いない……バァっ」 れろれろれろ。 ……強制露出のたびに彩美ママの舌が亀頭をくすぐる。佳奈子ママにパイズリされたまま、優しいママにふざけたフェラをされる心地は「気持ちいい」とか「くすぐったい」とか、そんな陳腐な言葉で表現できるレベルじゃなかった。谷間とベロの感覚を同時に処理できなる程、おれの頭は冷静じゃなかった。 「お……お願い。ふたりのおっぱいでかくれんぼさせて」 「うん? ママ達ともっと遊びたいの?」 「かれくれんぼするっ……彩美ママと佳奈子ママのおっぱいでかくれんぼするっ」 赤ちゃんとは思えない煩悩を甘えた声にのせて、おれはミルクママ達にお願いした。 おれの股座でふたりが向かい合うように立膝になり、とっくにフル勃起を超えたち○ぽを真んなかにする。 「はい。それじゃ、裕人くんのおちん○んは隠れてください。『10』数えたらママ達が探しに行きますからね」 左側から彩美ママが、右側から佳奈子ママが、それぞれ母乳たっぷりのおっぱいを持ち上げておれのち○ぽにくっつける。両サイドから寄せられたふたつの谷間に、がちがちのペニスが一瞬で消えた。 「いーち……にぃぃ……さぁぁん……しぃぃ……」 まるでほんとにかくれんぼするみたいに、佳奈子ママがゆっくり数をかぞえる。 その声に合わせ、ふたりのミルクママ達はそれぞれに乳房を上下させた。 彩美ママの弾力が、佳奈子ママのぷにゅぷにゅが、寄ってたかって竿と亀頭をくすぐり立てる。 ぶつかり合う乳首。 挟み直すたびにかたちを変えるふくらみ。 優しいママ達のダブルパイズリは、おれの想像を超えた世界にあった。 「ハァ、ハァ、ハァ」 「……きゅぅう……じゅう」 「もういぃかい」 澄んだ声で彩美ママが言った。 「ま、まだダメっ……ハァ、ハァ」 うっかりすれば素に戻りそうな声色を赤ちゃんのそれに変え、おれは射精欲を必死でこらえた。ママ達ともっと遊びたい。 「いぃち、にぃ、さぁん、しぃぃ、ごぉ、ろぉく……」 数え直す声が早まり、それに合わせてパイズリのスピードも上がる。彩美ママがリズミカルにからだを上下させ、佳奈子ママがユサユサとおっぱいだけを揺らす。 ち○ぽを襲う猛烈な快感。もはや意思では射精をがまんできなかった。 「しぃち、はぁち、きゅう……」 そのカウントで、彩美ママと佳奈子ママが、それぞれおっぱいを交互に上下させた。 敏感な亀頭だけを責め立てるダブルパイズリに、おれはふたりの肩を掴んで最後の抵抗を試みるだけ。 けれど赤ちゃんのことなんかなんでも知っているミルクママ達は、それが限界の証であることを分かっていた。 「……じゅうっ!」 彩美ママの掛け声でおれは精子を撒き散らした。 優しいママ達にパイズリされているという現実が、あるいはその光景が射精の勢いに拍車を掛ける。精子の噴出から暫くのタイムラグを置いてオルガズムが迸った経験は初めてだった。 どぴゅっ……どぴゅっ……っぴゅぴゅっ!! 「あ〜。裕人くんのおちん○ん見つけまちたぁ。ママ達のおっぱいにかくれてたんでちゅかぁ」 果てしない快感がち○ぽを包み、この世が最高に思える幸福と充足感に満たされる。全身が意思から乖離してわなわなと震えた。 ……ぴゅっ! ぴゅるっ……っぴゅ!! 「……っっ! ……ゥゥっっ!!」 たった数秒――でも時が止まったように錯覚する時間のなかで、尿道口からこれでもかという量の精液が噴射する。 それでもスペルマは飛び続け、ママ達もパイズリをやめない――。 「おちん○ん気持ちいいんでちゅか? いっぱい飛んでまちゅよ」 終わらない快感に不安すら覚え、おれはママ達の肩をきつく掴む。 優しいミルクママ達との日常は、授乳期が終わっても続くのだろうか。 Scene2『巨乳団地』END |
--------------------------------------------------------------------- SCENE SELECT Scene1「内緒の体験」 Scene2「巨乳団地」 ▼Scene3「聖フォレスト女学院高校文化祭」 --------------------------------------------------------------------- (ピッ) 「聖フォレスト女学院高校文化祭」 耳をつんざく大音量のダンスミュージックと人いきれの熱気。 暗闇に演出された会場にはブラックライトが照らされ、廊下を往来する女子高生達の服がまるで深海の発光魚みたいに薄青く蛍光している。 本館とは別の教室棟に並ぶのは、美術で描いた絵でも書道の作品でもなければ、あるいは研究発表でもない。歌舞伎町やすすきのさえ幼稚に思える、現役女子高生の模擬店だ。 「熱闘☆甲子園」「エンジェルクリニック」「援交喫茶」「カジノ・シャングリラ」――。 どれも期待感を煽る名前ばかりだった。 「あれ!? おじさん、さっきまで着てたスーツは???」 ひとつ目の模擬店から出るとすぐ、裏文化祭のガイドを頼んだ女の子が目を丸くした。紺色のスクール水着にツインテール、お腹に貼り付けた布地には「2ねんAくみ まほ☆」と書かれている。あえて裸足になっているのは「体育」感を出すための演出だそうだ。 「返してくれないんだよ。じゃんけんで負けたからゲームやめたのに……泣」 「アハハ。そっか。このお店の女の子達、みんな意地悪だったんだ(笑)」 「ぐすん」 おれが遊んだのは「熱闘☆甲子園」という模擬店だった。現役女子高生とガチで野球拳ができて、全勝したら監督に就任できるっていう。 『監督になって、おじさんのおちん○んバットでノックしちゃって下さい☆』 なんて呼び込みの女の子がその気にさせるから、20-Angel Heart払って試合に臨んだのに――。 負けて素っ裸。その上、面白がった女の子達が服を返してくれない。 「でも文化祭が終わる頃には返してくれるよ、きっと」 「そうかなぁ」 おれは気のない返事をした。他人の勃起を見て爆笑してた連中だ。そうすんなりスーツを返してくれるとは思えない。 「だからそれまですっぽんぽんでいればいいじゃん。おちん○んおっきさせながら女子高のなかを練り歩くなんて、たぶん今日しかできないと思うよ?」 「…………」 なるほど、と気がつく。通常の文化祭会場でそんな真似をしたら速攻で逮捕だが、ここはキリバンゲッターしか足を運べないパラダイスだ。それもほとんど治外法権。現役女子高生がコスプレで往来するなかを、思い切って露出行脚するのもいいかも知れない。 「そうと決まったら隠すのやめ。おじさんのおちん○ん、みんなにお披露目だ」 まほちゃんがおれの手を退けた。 監督には就任できなかったものの、奈緒ちゃんを下着姿まで追い込んだおれ。現役女子高生の生下着を見れて、おれのち○ぽはさっきからフル勃起状態――。 「次はどこのお店で遊ぶの?」 スク水姿のまほちゃんに腕を組まれたまま、おれは素っ裸で廊下を歩いた。 擦れ違う女子高生達がフル勃起に歓声を上げたり拍手したり、ケータイで写メを撮ったりと、おれの満足感を存分に煽ってくれる。まほちゃんの友達が話し掛けてきた時には思わずオ○ニーしそうになった。巨乳なのにノーブラのブルマ姿で、乳首の突起をブラックライトで浮き立たせていたのだ。 「そうだな……残りポイントは大切に使いたいから、安い模擬店をたくさん回るよ」 裏通貨の初期値は100‐Angel Heart。使い切ればこの裏文化祭とはお別れになる。 「じゃあ、ここがいいよ。入場料、ガイドと一緒だとたったの5ポイントだもん」 まほちゃんが指差したのは「校内チラチラ写真館」だった。たぶん、名前通りの模擬店なんだろう。 おれは受付係の女の子にプラチナカードを渡し、まほちゃんと一緒に教室のなかに入った。 机とイスが取り払われた室内にはパネルが設置され、聖フォレスト女学院高校で撮られた盗撮写真が展示してあった。照明を取り付けてあるのは、ブラックライトで展示品が見づらくなるのを防ぐためだろう。スペースの一角では映像も放映され、一際リアルな場面が流れている。 「これってみんなガチ?」 「そうだよ。被写体のほとんどは通常文化祭にいる女の子達だもん。写真館の出展が企画を通ってから、裏文化祭のメンバーでこっそり撮ったの。女の子しかいない女子高でも、盗撮は結構大変だったんだから」 私もカメラマンのひとり、と、まほちゃんが自慢した。 無防備な前屈でTシャツの胸元からおっぱいを全開にするバドミントン部。 廊下でM字開脚に座りパンツを見せるメールっこ。 飛び込む瞬間を捉えた水泳部のお尻のアップ――。 どれもがおれの股間を熱くしてやまなかった。 「気に入った写真があったなら、おじさんのパソコンか携帯に転送できるよ。ダウンロードするのにポイントが必要になるけど、ここにある写真とか動画は、みんなオリジナルデータをバックアップしてあるから」 「何ポイント?」 「写真は1枚につき1-Angel Heart。動画は1ファイル5-Angel Heart」 「…………」 その説明を聞いて、頭のなかで欲しい展示品をリストアップする。 けれど掛け算の結果、裏文化祭を堪能する余裕を残して買えるのは写真が10枚だった。 「動画とかダウンロードするとポイント減っちゃうもんね。分かった。この10枚だけおじさんのパソコンに送ってもらうようにお願いしてくる」 プラチナカードを受け取ったまほちゃんが受付に向かった。スクール水着の裾からきれいなお尻がハミケツしている。 すぐにまほちゃんが戻ってきた。 「ふふ。『おっきぃおちん○んの人だね』って言われちゃった☆」 「…………」 すごぃ嬉しいぞ。なんなんだこの満足感は。 「そうそう。ダウンロードできなかった分はここで使っていいからね」 「は?」 「ズリネタにしてもいいってこと。展示品見ながらシコっちゃっても全然OKなの」 一瞬、言われていることが理解できなかった。 「マジで?」 「パネルにぶっ掛けちゃダメだけど(笑)。……ほら、あれ見て」 まほちゃんが教室の奥を指差した。 美術館みたいに閲覧ルートが設定された教室の向こうで、先客がふたり、パネルの前で立ち止まっていた。中1くらいの男の子がひとりと、浴衣姿の女の子がひとりだ。 たぶん、男の子はおれと同じキリバンゲッター。女の子はガイド役だ。浴衣姿の女の子がしゃがんで見守るなかで、男の子は思春期真っ盛りの肉棒を懸命に擦っていた。 「サービス満点だなぁ」 「だってキリバンゲッターさんなんだもん☆」 どうやら各模擬店には目標売り上げ(?)が設定してあって、それを達成すれば宿題免除の特権が与えられるらしい。どうりで呼び込みに必死なわけだ。 男の子の顔が歪み、腰を引かせながら射精した。パネルに飛び散らないよう、女の子が手のひらで受け止める。年上の女子高生に見られながら射精できた彼は、いったい、今、どんな気持ちなのだろう。 「おじさんもやる?」 まほちゃんが尋ねるので、 「そうだな……まほちゃんのお尻にぶっ掛けていいなら(笑)」 と、おれは冗談めかして言った。もっとも、女子高でち○ぽ丸出しの男に威厳なんてないけれど。 「私のお尻なんか興奮しないってば」 「そんなことないよ。フル勃起の半分はまほちゃんのスク水が原因なんだし」 「アハ……ウケる。おじさんってスク水マニアだったんだ」 笑いながら誤魔化していたけれど、まほちゃんは満更でもない様子だった。 確かにスクール水着を盛り上げる胸は平均値だ。でもその代わり、美味しそうなピーチはきれいな形で締まっている。 「ほら……こっちにお尻向けて」 おれが囁き声で促すと、まほちゃんは素直にお尻を向けてくれた。膝に手をあてて、すこし前かがみになる姿勢で。 紺色の生地からお尻の全容が透けて見えるようだ。 おれは「熱闘☆甲子園」と「展示写真」とでフル勃起したち○ぽをまほちゃんのケツに向け、思いっきり肉棒をシゴき始めた。現役女子高生の胸チラ写真とスク水でオ○ニーできる喜びは、エロDVDを見た時の比じゃない。あっという間にスペルマの装填が完了し、1秒でも早くイキたくなる。 けれどおれはそんな欲求をグッとこらえ、まほちゃんのケツに肉棒をなすりつけた。 「ちょっとおじさんってば、おちん○んがお尻にぶつかってる(笑)」 「うん? 駄目なの? ガイドにち○ぽくっつけるのNG?」 「ダメじゃないけど……アハハ。超カタいって」 美尻の女子高生が面白がった。 スクール水着のざらざらした生地がち○ぽの裏側をくすぐる。 おれはたまらなくなって、きれいな桃肉を隠すスク水の裾をくいっと引っ張ると、出来上がった空間にち○ぽを差し込んだ。すべすべの生尻を直に感じながら、激しく根元を擦り立てる。そしてそのまま腰を動かせば、スクール水着がち○ぽ形に盛り上がって卑猥なシルエットを作った。 視界をエロいチラチラ写真に囲まれ、肉棒を若い素肌で愛撫される――。 我慢の限界がボーダーをふり切った。 「……ゥっ……イクっっ!!」 慌ててスク水からち○ぽを引っこ抜いて、まほちゃんのお尻に撒き散らした。どぴゅっっ……どぴゅっっ……と噴出した第一波を見事にケツに命中させ、そのあとはふとももとひかがみに振り掛ける。 吾を忘れる快感から解き放たれてみれば、美尻のガイドは青臭いスペルマにまみれていた。 「いっぱい出てるし。あり得ないんだけど、こんな量とか」 スク水にぶっ掛けられた精液を指で拭う現役女子高生は、今時の言葉遣いで楽しそうに笑っていた――。 「校内チラチラ写真館」を出たおれは、まほちゃんと一緒に模擬店を見て回った。 ざっとその中身を紹介すると、以下の通りだ。 □「エロ倶楽」 女子高生と一緒にエロプリが撮影できるお店だ。画像はケータイに保存できる。 おれはまほちゃんを含めて3人の女子高生とカメラに収まって、4枚のエロプリをゲットした。 1枚目は普通のピースサイン。みんながデジタルペンで落書きしてくれた。 2枚目はパンチラ。真ん中におれが収まり、女の子達が左右からヘン顔で制服のスカートを捲る。スク水姿のまほちゃんだけはコマネチ的に水着を引っ張ってたけど。 3枚目でおっぱい見せ。ブラウスを脱いだ女の子達が可愛らしく舌を出しながら発展途上中の胸を見せる。ひとりはブラを捲ってDカップを、ひとりは乳房を寄せて谷間を、まほちゃんはスク水を脱いでCカップを。速攻でケータイの待ち受けになった。 4枚目はフェラ真似。カメラの真ん前でフル勃起を晒すおれに、女の子達が長い舌を伸ばす。画像上は届きそうで届かない絵面だけど、実は3人とも一瞬だけフェラってくれた。チロチロって、先っぽをトリプルで。 これでポイントにお釣りがくるのだから、裏文化祭は恐ろしい。 □ATB48「精子飛ばし隊」 なんかどこかで聞いたような名前だが、正式名称は「あなたのち○ぽ勃起させて」だ。「48」は「for eight」のモジリで、まんま「8人のために」という意味。 ただ、その8人が留学生だからたまらない。アメリカ、カナダ、フランス、スペイン、韓国、スウェーデン、台湾、そしてロシアから来た交換留学生が手コキで射精させてくれる。国際ルール(?)に従って、立ち位置からの飛距離をメジャーで測るのだ。記録を更新すると8人全員からディープキスの祝福が与えられる。 おれはロシア出身のイリィーナちゃんを選び、そのぎこちないテクで1m08cmの飛距離を記録した。すでにまほちゃんのスク水で一発ヌいた影響もあって、新記録達成にはおよそ及ばなかったが、それでもイリィーナちゃんが健闘を讃えてお掃除フェラしてくれた。 インターナショナルな口のくすぐったさとナチュラルな金髪。方々から飛び交うアルファベットやハングルの囃し声が現実を忘れさせてくれた。 8人がノーマルな制服姿でいたのは、どうやら来日してA○B48にすっかり耽溺していたかららしい。 日本のアキバ文化は、もはや世界を繋ぐキーワードになっているのかも知れない。 ――まったく、かわいいにもほどがある! □「援交喫茶☆Cream☆」 「校内チラチラ写真館」と「ATB48」で2発ヌいてすこし疲れたおれは、まほちゃんと一緒に休憩タイムに入った。ショットグラス1杯と引き換えに女子高生達が服を脱いでパラパラを踊るクラブハウス「Forest」も気になったが、残念ながらおれはアルコールが飲めなかった。裏文化祭に響く大音量のミュージックはそのお店が発信源だった。 メイド喫茶みたいな店内でテーブル席に座り、スク水女子高生と向かい合う。 絵に描いたようなメイド服、バニースーツ、チアガール、チャイナドレス、はては裸にエプロン姿とホールスタッフのコスチュームは様々だった。おれはすっぽんぽんのまま彼女達の大歓迎を受けた。 ストローを2本入れたクリームソーダをまほちゃんと味わいながら、素敵な桃源郷タイムを過ごす。本来なら出会い系喫茶がウリの模擬店だが、美尻の女子高生と話すうちに、おれの頭からはそんなコンセプトは消えていた。 「あ……ゲーム始まるかも。ちょっと行ってくるね☆」 ブラックライトが消えて店内が真っ暗になる。 やおらまほちゃんが席を立ち、やがて照明が再び点されると、カウンター席の前に彼女を含めて4人の女の子達が横一列に並んでいた。 眉を顰めるおれ。 店長役の女の子がマイクパフォーマンスを始める。 「お待たせ致しましたーっ! お客様待望のショータイムの始まりですっ! 目の前に並んでいるのは4人の女の子達。あなたがほんとに彼女のことを想っているのなら、目隠ししてても当てられるはず! 意中の女の子のおっぱいはどれか、モミまくって的中させてくださいっ! 今回の挑戦者は……キリバンナンバー1111、3番テーブルにご着席の露出マニアさん!」 ひゅうひゅう! 周りの女の子達が囃し立てた。 わけも分からず混乱するおれに、チアガール姿の女の子が近寄ってきてアイマスクをかぶせる。 そのまま席を立たされ、カウンターまで連行。 「まほ先輩のおっぱい、触って当てるゲームなんです」 と、女の子が小声で説明してくれた。 どうやら援助交際成立を盛り上げる演出みたいだった。 「キリバンゲッターさんのご到着! 女の子達はおっぱい出しちゃいましょう!」 「…………」 ――ひゅうひゅう! 視界が閉ざされたなかで、女の子達がコスチュームを脱ぐ気配が感じられる。たぶん、上だけなんだろうが、着たままでは触感で分かるから仕方ないのだろう。 「わぉ……みんなおっきぃですね。私のAカップに半分分けてくれません?」 アハハ……と、妄想を煽るマイクパフォーマンスにギャラリーが笑う。 でもおれには見えない。現役女子高生の生おっぱいはどんなビジュアルなんだ! 「さぁ、キリバンゲッターさんのおちん○んも盛り上がってきたようです! 露出マニアさんがお気に入りのまほ先輩のおっぱいはどれか……モミまくりタイムスタート!」 ……と、その前に。 「並び方をシャッフルしましょうか。このままだと、まほ先輩が端っこだってバレバレですもんね」 女の子達が動く気配。アイマスク前の印象だと、巨乳ひとりを除いて、あとはまほちゃんと同じくらいのサイズだった。「エロ倶楽」の記憶を頼りに、形で当てるしかない。 「その順番で大丈夫ですね? ……おっと、そこを入れ替えちゃいますか!」 上手い司会だ。おれの頭がさらに混乱する。 「準備おっけー☆ では改めてモミまくりタイムのスタートです!」 「…………」 アシスタント役のチアガールに肩をおされて、2〜3歩だけ移動する。ひとり目の女の子の前に立たされたのだろう。ギャラリーの視線がおれに向けられているのが分かる。 「揉まれて感じちゃっても声出しちゃダメですよ。我慢してください」 店内に響く笑い声を聞きながら、おれは目の前の女の子に手を取られておっぱいを触った。 巨乳じゃないのは分かるが、おれの手のひらにぴったりとフィットするバストだ。柔らかいというよりもむしろ、若さゆえの張りがあって硬いくらいだった。両手に力を入れてモミまくれば、それを跳ね返す弾力がある。触り心地充分といったところだろうか。 ふたり目。 (わ……なんだこのおっぱい) 明らかに巨乳だった。 思いっきり真正面から鷲掴んでいるのに、おれの手のひらからこぼれて余りある。まるで巨大なわらび餅を無理やり握らされているみたいだった。 「露出マニアさんのおちん○んが反応しちゃいました。目の前のおっぱいに挟まれちゃうところ、思わず妄想しちゃったんでしょうか?」 「挟んじゃえ、挟んじゃえ!」 ひゅうひゅう! ギャラリーが無茶振りをする。ゲームタイムが始まってから、隣近所の模擬店から野次馬が集まってきたようだ。 目の前の女の子がしゃがんだような気配を感じる。そして不意に襲ってきたのは、ちょっとだけち○ぽを挟む巨乳の感触――。 「く……っ」 「うめいちゃってますね。美里ちゃんの谷間、そんなに気持ちいいんでしょうか……って、私、うっかり答え言っちゃってますけど(汗)」 しょせん、文化祭のゲームだ。ルールなんて緩い。 あっという間のパイズリが終わって3人目に移動する。 雰囲気的にまほちゃんのような気がした。ガイドをお願いしてからたった数時間だが、その間にそれなりの信頼関係は築いている。たぶん、はずれてないだろう。 「…………」 手を取られてモミまくる。柔らかくていかにも女子高生らしいふくらみだ。ふざけて乳首を指で弾けば、くすぐったそうに身を捩るのがアイマスク越しに分かった。 「露出マニアさんの乳首攻撃。どっちも起っちゃってます!」 乳首とち○ぽが……だぞ。 「さぁ、最後です。これがまほ先輩なんでしょうか? それとも別の女の子なんでしょうか?」 (あれ……?) 4人目は偶然的にダミーだった。戸惑うほど3人目の女の子と触り心地が似ている。とっても柔らかくてプリンみたいな一方で、単なる脂肪とは思えないモミごたえがちゃんとあるのだ。乳首もつんと上を向いて、哺乳瓶の吸い口を連想させる。 「悩んでますね。予想外の展開だったんでしょうか?」 「…………」 ゲームなのにおれは真剣に考え、そのおっぱいを存分にモミまくった。 けれど乳首を弾いても口に含んでも、3人目と区別がつかない。まほちゃんを当てられなかった時のショックが、おれにプレッシャーを掛ける。 「他の当て方を試してもいいかな?」 おれは言った。 「どんな方法ですか?」 「尻ずり――。3番と4番の女の子に、少しだけ尻ずりして欲しいんだけど……」 美尻はすでに堪能済みだ。この方法なら分かるかも知れない。 「露出マニアさんからリクエストが出ましたっ。みなさん、露出マニアさんのお願いを聞いてもいいかなっ!」 いいとも〜っ!! ギャラリーがノる。司会の女の子が続けた。 「観客のみなさんの許可がもらえましたので特別におっけーです☆ ただしコスチュームで誰か分かっちゃいますから、ふたりがすっぽんぽんになるまでおちん○んおっきさせながらちょっと待っててください」 3番と4番の女の子がコスプレを脱ぐ気配。会場に拍手が沸き起こったのは、きっとおま○こがお披露目になったせいだろう。 「わぉ……ふたりとも毛が薄いですね! 私の剛毛を半分分けてあげましょうか?」 アハハ……と、妄想を煽るマイクパフォーマンスにギャラリーが笑う。 でもおれには見えない。現役女子高生のま○こってどんなビジュアルなんだ! 「準備が整いました! では3番の女の子から順番に、露出マニアさんに尻ズっちゃってください!」 チアガールの女の子がおれの両肩を掴んで、すこし膝を曲げるように言った。 身長差があるから、おれが直立したままではお尻が届かないのだろう。 フル勃起のまま空気イス的に腰を沈める。膝が笑いそうな体勢だ。 (っ……気持ちいいっ) 3番目の女の子が柔らかなヒップをち○ぽにあてた。割れ目にジャストフィットさせる感じで。 そのままスリスリとお尻を擦りつけてくる。くすぐったくて心地いい。 「おちん○んが悦んじゃってますね。夢が叶ってます(笑)」 おれは擦られながら、自分でもち○ぽを摘んでぺちぺちと桃肉をたたいた。溢れ出る我慢汁が女子高生の肌に塗られ、糸を引いている感覚がある。 それからふと魔が差して割れ目の下部に肉棒を持っていけば、こそばゆい毛が亀頭をくすぐった。こんもりとした肉壁はそんなに複雑ではないようだ。 たぶんここか……と、視界を塞がれたまま推定した場所に、ゆっくりと肉棒をめり込ませてゆく。 生暖かく湿った穴に、それは抵抗なく受け容れられた。 「お〜っと!! ここで露出マニアさんの反則技ですっ! 尻ずりが立ちバックになっちゃっいました!」 おお〜っ! ひゅうひゅう! 友達の本番シーンを見せられたギャラリーが狂乱する。 おれは数回だけ超スローで肉棒を出し入れすると、すぐにま○こからち○ぽを引っこ抜いた。現役女子高生の秘穴は想像以上に気持ち良かった。うっかり射精する懸念があった。 「3番の女の子は残念そうです。彼氏のち○こより良かったんでしょうか??」 ギャラリーの爆笑。やっぱりこの3番がまほちゃんのような気がする。 「次は4番目の女の子です!」 司会が声を上げるとすぐ、おれのち○ぽにふたつ目のお尻がくっついた。 (っっ……な、なんだこのコ!) 高速で尻文字を書くように、ぐりぐり、すりすりと桃肉をなすりつけてくる。さっきみたいにおれからち○ぽを擦りつける余裕なんてなかった。 明らかにまほちゃんと違うお尻。左右の臀部で円を描くようにペニスを嬲ったり、割れ目にフィットさせて上下に擦ったりと、尻ずりの経験値が半端じゃなかった。少し汗ばんだ素肌に裏筋や亀頭が張りついて痛みすら覚える。けれどそれ以上に女子高生の尻テクは最高だった。 ゲームの真っ最中なんてこともすっかり忘れ、おれは……おれは――。 (で、出る――!) どぴゅ! っぴゅ! ぴゅっ!! 激しい尻ずりに思わず射精してしまった。 「お〜っと!! 露出マニアさん、4番の尻ずりに耐えられず発射しちゃいました! めっちゃ精子が飛んでます!」 ひゅうひゅう!! もっと飛ばせ〜☆ 精子! 精子! 精子! 歓声とシュプレヒコールの大合唱。会場が異様な雰囲気に包まれる。 休憩するどころか3発目が出ちゃったじゃんか……ハァ、ハァ、ハァ。 壮絶な尻ずりと射精の余韻が終わり、司会の女の子がおれに言った。 「さぁ……露出マニアさんがお気に入りのまほ先輩は、一体何番だったでしょうっ!」 「さ、3番……かな?」 チアガールの女の子に手伝われ、3番の女の子と向かい合う。 そしてアイマスクが外されて対面したのは――。 「大正解! 3番がまほ先輩でしたっ」 おーっ!! ひゅうひゅう! ぱちぱちぱちぱち(拍手) 目の前に、すっぽんぽんのまほちゃんが、最高の尻ずりをくれたショートヘアの女の子が、裸にエプロン姿の巨乳女子高生が、そして張りと弾力のある美乳っコが立っていた。気がつけば、お店に溢れるくらいの野次馬が集まっている。 「それではショータイムの最後に、見事、援助交際を成立させたカップルからラブラブなキスシーンを見せてもらいましょう! ふたりの愛が本物であることを、この会場にいるみんなに思いっきり見せつけちゃって下さいっ☆ どうぞ!」 キ〜ス! キ〜ス! キ〜ス! ギャラリーが手拍子で煽り立てる。 おれは素っ裸のまま、恥ずかしそうに微笑むまほちゃんと抱き合い、人生で最高の抱擁を交わした。 最高潮に達した会場の雰囲気が、本当にふたりを祝福してくれているみたいだった。 ……DVDドライブに「DISK2」をセットして下さい。 |
中1の男の子視点とかも期待してますw |
(ピッ) 「援交喫茶☆Cream☆」を出たおれとまほちゃんは、最後に「妄想女学院巨乳組」という模擬店に向かった。「熱闘☆甲子園」「校内チラチラ写真館」「エロ倶楽」、そして「援交喫茶☆Cream☆」で遊んだおかげで、所持ポイントが残り20‐Angel Heartにまで減っていた。「カジノ・シャングリラ」でポイントを増やす方法もあったけれど、おれはほとんどギャンブルをやらない。ジャンボ宝くじで末等300円しか当たらない人間が、裏文化祭で一攫千金を果たせるわけがないのだ。「カジノ・シャングリラ」はお店の前を通るだけでやめた。 「アンニョンヒガセョ☆」 「気が変わったら遊びに来てね。待ってるよ☆」 バニースーツを着た女の子がふたり、手を振ってくれた。 「アンニョン……って、あの女のコも留学生?」 「そうだよ。韓国から来てるソンナちゃん。一緒にいたのは唯ちゃん」 「ふぅん……ふたりともおっぱい大きいんだ」 「あの谷間におちん○ん挟んで、ルーレットの出目の時間だけ我慢できれば所持ポイントが増えるとか、確かそんなルール。でも無理だよね、あんなおっぱいでパイズリされたら」 まほちゃんはスクール水着に戻っていた。 おれはと言えば、相変わらず素っ裸で行脚中。 「あ……ここ、ここ」 まほちゃんがおれの手を引いた。 ガイド役をお願いしてからというもの、次第におれの心のなかで彼女の存在が大きくなり始めていた。できればこんな美尻でかわいい女の子とは別れたくなかった。たとえ文化祭が終わっても、援助交際でいいから関係を続けたかった。 模擬店の前に制服姿の女の子が立っていた。まほちゃんの友達らしい。 「よっ、まほ。キリバンゲッターさん連れてきてくれたの?」 「うん。最後のポイントだから、茉莉ちゃんのお店で使おうかなって思って」 「サンキュー☆ ……で、この人が噂の露出マニアさん?」 「なんで知ってるの?」 「だって裏文化祭中で有名だもん。でかチンご開帳したまま廊下を練り歩いてるって」 さすがに目撃情報が駆け巡っているわけか。 「おっきぃでしょ? さっき『Cream』のショータイムでちょっとだけ挿れてもらっちゃった☆」 「嘘!?」 「ほんとだよ。すごかったんだから」 「…………」 きゃいきゃいとガールズトークが始まる。出来心で挿入したことを、まほちゃんは怒っていなかった。 やがて茉莉ちゃんが仕事に戻った。 「ここはキリバンゲッターさんの妄想を叶える女子高なんです。先生に扮して遊んじゃう時間によってポイントが違いますけど、他の模擬店より楽しいのは約束できますよ。残りの――えーっと……何ポイントですか?」 「20‐Angel Heart」 「……で遊べる時間割は、じゃあ1コマだけかな? こうなってます」 茉莉ちゃんが時間割を書いたミニ黒板を見せてくれた。 女子高生らしいフォントがブラックライトに浮かび上がる。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 「妄想女学院巨乳組」時間割 □H R:服装チェック〜校則違反の女の子にはHなお仕置きだ! □1時間目:保健体育〜「教えて先生☆ おちん○んの仕組み編」 □2時間目:美術〜「みんな裸でお絵描きタイム☆」 □3時間目:身体測定〜「おっぱい大きくなったかな???」 □4時間目:英語〜「留学生と一緒☆」 □ランチタイム〜「先生に食べさせてあげる☆」 ※授業の延長は1コマにつき10‐Angel Heartの加算です☆ ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 「…………」 見るだけで鼻息が荒くなる時間割だった。 「どれがいいですか?」 茉莉ちゃんが尋ねる。でもおれは迷いに迷った。 どれも無限に妄想を煽る授業だ。所持ポイントが豊富なら、片っ端から選んで試すものの、あいにく残りポイントは1コマ分の授業料しかない。 思い切って「カジノ・シャングリラ」に戻るか……と、ふとそんな考えが脳裏を過るけれど、無一文になったら悔やんでも悔やみきれないだろう。 おれはさんざんに悩んだあげく、3時間目の身体測定を選んだ。「Forest of Breast」で読んだ『同級生乳戯』。それを思い出したからだ。あの妄想小説の主人公のように、この模擬店で里穂ちゃんに会えるかも知れない。 おれはプラチナカードを茉莉ちゃんに渡した。 「ご来校ありがとうございます。これで目標ポイントを達成できましたので、特別にまほも参加おっけーです」 「えっ……いいの? 私、教室のなかにいる女の子達と違って巨乳じゃないよ?」 「いいの、いいの。Cカップもあれば充分巨乳だってば」 素に戻った茉莉ちゃんが教室のなかに消えた。たぶん、おれの来校を女の子達に伝えに行ったのだろう。 茉莉ちゃんが戻ってきた。 「ちょっと準備するから待っててだって」 「うん」 教室のなかからガラガラと机を動かす音が聞こえる。教室を保健室に――身体測定ができるシチュエーションにセッティングし直しているのだ。 やがて――。 「もういい?」 と、茉莉ちゃんがドアを開けて尋ねると、「いいよ」と複数の声が聞こえた。夢にまで見た『同級生乳戯』の再現。 「……じゃあ、思いっきり楽しんできて下さい。1コマの授業時間は現実時間で30分です。時間切れになったら伝えに行きますから」 茉莉ちゃんの笑顔に見送られて、おれは教室のドアを開けた。 すべての机が後ろに下げられ、体重計や身長測定機がセットされた教室には5人の現役女子高生がいた。4時間目の「英語」を選べば主役になるのか、プラチナブロンドの留学生がひとり交じっている。 黒板の前には、意味ありげなイスがぽつんと一脚だけ用意されていた。 「起立」 号令係の演出。床に座っていた女の子達が立ち上がる。 「礼っ」 みんなでお辞儀。 「着席」 そして普通に座りなおす。 往年のコントなら、ここで「着陸」とかボケて一斉に机や教卓に頭をぶつけるところなのに、さすがに平成生まれだった。彼女達にとってあの偉大なリーダーは、「おいっす!」の人ではなく、湾岸署の刑事なんだろう。世代の違うおれはちょっと淋しかった。 ……なんておれの気持ちが分かるはずもなく、女の子達が演技を始める。 「先生―っ、3時間目が身体測定ってほんとですかァ?」 「ああ、ほんとだよ。前に連絡してあったでしょ?」 「聞いてませーん」 「生理中でーす」 「Already been measured!」(さっきのお客さんに測ってもらいました!) 担任に扮したおれのセリフに、方々から不服の声が上がる。どうやらやんちゃな設定のようだ。 制服が4人。ブルマが1人。おまけのスク水姿がひとりだ。わざとM字開脚で座っているから、スカートから色んなパンツが見える。視界を閉ざさない程度のブラックライトにそれははっきりと浮かんでいた。 「それでも測るの。ここは保健室なんだから」 「意味わかんなーい」 「やだー」 「Let me go home!」(帰りたーい!) すんなり測定タイムに入れると思ったら、客を焦らすところから始まるのか。30分が減っていくじゃんか。 おれはふとその打開策を思いつく。 「……そんなに身体測定がイヤだって言うなら別にいいけど。ポイント払い戻してもらって他の模擬店に行くし。せいぜい宿題頑張ってね」 思った通り全員が素に戻った。せっかく手に入れた宿題免除の特権を、自分達から放棄する愚かさに気づいたからだ。 「嘘、嘘! 身体測定やる! 超楽しみだったもん」 「みんなのサイズ測って!」 「Don’t get out here,please!」(行っちゃダメ!) 「先生、かっこいい☆」 なんて現金なやつらだ。 おれは仕方ないといった様子でみんなの前に戻った。 「分かったよ。そんなに引き留めるなら他の模擬店に行くのはやめるけど、でもその代わり、測定係は先生だからな。いいか?」 「は〜い☆」 さっきとはうって変わって女の子達が従順になる。 「パンティ一枚になって整列!」 おれは声を掛けた。 立ち上がった女の子達が服を脱ぎ始める。 さすがに「巨乳組」というだけあって、全員が豊満な乳房の持ち主だった。ブラックライトに青く蛍光するブラのカップから、柔らかそうな谷間を露にしている。 背中に回された手がホックを外すと、ぷるん、ぽよん、タプン、プルルン……と、次から次へと形も大きさも違うバストが零れ落ちた。Cカップのまほちゃんが貧乳に見えた。 ショーツ一枚になった現役女子高生達が、イスに座るおれの前に整列する。 「測定するのはバストサイズとヒップ。それから谷間力だからな」 「谷間力ってなんですかぁ?」 「ちん○んを挟む上手さ……要するにみんなのパイズリテクを確かめるんだ」 「えーっ……先生のエッチ」 「変態☆」 「I’ve not been around!」(得意じゃないのに!) 今度は不平を漏らさない。微笑んでおれの言うことを聞いてくれるだけだ。なんて良い子達なんだ。 おれは用意されていたメジャーを手に取った。 「じゃあ、ひとり目」 最前列に並んでいたのは、いつか廊下で会ったブルマ巨乳の女子高生だった。今はナプキンの「羽」をパンティからハミ出させて、真っ白な体育着を脱ぎ去っている。 背中からメジャーを一周させてメモリを合わせる。 つんと上を向いたふたつの乳首の中間で、それは87cmを示した。 「おっきぃな。こんなおっぱい、ノーブラのままブルマ着たら校則違反だろ?」 「ヘンなこと言わないでよ。恥ずかしいじゃん」 見るからに張りがある巨乳。ぐっと真正面から鷲掴んでみれば、予想通りおれの手のひらを跳ね返す。おっぱいだからと言って、全員が柔らかいとは限らない証拠だ。 「揉んじゃダメ」 「うん?」 おれは聞こえないふりをして、本能が赴くまま左右の乳首を口に含んだ。かれんな突起が舌に転がる。てろてろと舌先に心地いい。 お尻は86cmだった。メモリを合わせたショーツの正面が、普通に扁平なのでま○この存在を実感する。男女の違いを再認識した瞬間だった。 「次は谷間力」 と、おれはフル勃起したち○ぽを摘みながら、彼女の左肩をおさえてしゃがませた。 股座に跪いた87cmの谷間に、へそまで反り返るペニスをあてがう。 「羽」つき女子高生は戸惑ったように乳房を寄せて上げて、ち○ぽを挟み込んだ。 「こんな感じでいいの?」 「っ……それでいいっ」 上目遣いに自然と上下し始める体。張りと弾力がある分、擦られている感覚が大きかった。ち○ぽの両サイドから心地いいくすぐったさが伝わる。 すり……すり……すり。 けれどそんなに慣れていないのか、「羽」つき女子高生のパイズリは単調だった。永久に挟まれ具合を見ていられるほど、射精欲が高まりもしなければ収まりもしない。 「気持ちいい?」 遠慮がちに尋ねる目。たぶん、パイズリの経験値はほとんどない。 「上手いよ。谷間力すごいもん」 ただそこは大人。はっきり「物足りない」とは言わない。初フェラをほめられてフェラ好きになる女の子がいるように、拙いパイズリをほめてあげれば「羽」つき女子高生の谷間力が上昇する可能性があった。 満足げに微笑む彼女。嬉しいと言わんばかりに、健気なパイズリを存分に披露してくれる。残りのメンバー達が見守っていた。 「次」 二人目が並ぶ。小柄だけど巨乳の、妹系の女子高生。 「超フル勃起じゃん。ち○ぽびんびんだよ?」 「わ……こら!」 やおらち○ぽを握ってくる。文字通り手慣れた様子で擦ってもきた。 「めっちゃおっきいし! これって何cmあんの?」 「知るかよ。ってか、やめろってば」 「あはは……超カタい!」 根っからのち○ぽ好きなのか、女の子は楽しそうに笑っていた。 裏文化祭のメンバーだって分かっていたはずなのに、はいているパンティは飾らないそれだ。男の目をまったく気にすることのない、シンプルなブルー。 「やめろって言ってるだろ……このっ」 「あははは! ちょっとヤだっ!」 なかなかち○ぽから手を放そうとしないので、おれはお返しにセクハラしてやった。お尻を揉んで揉んで揉みまくって、ま○こを触る。ぷりぷりのケツでち○こがなかった。みんながつられて笑っていた。 「ほら、ふざけるのは終わり。おっぱい測るから気をつけする!」 「は〜い」 女の子が真っ直ぐに立った。もう楽しくて楽しくて仕方なかった。 背中からメジャーを一周させてみると――。 「88cmか。小柄なのにおっぱいだけは一人前だな」 「お尻も一人前だもん」 ぴょんっ、とジャンプして回れ右した女の子が、おれにケツを突き出す。 メモリを合わせれば83cmだった。 ブラックライトにブルーのパンティが浮かび上がる。 「うん、立派な一人前だ」 おれはくいっとパンツをずりさげた。 現役女子高生のお尻がお披露目。 「もうっ!」 振り向いた彼女がおれの手を払った。ほっぺをふくらませてかわいすぎる! 「最後は谷間力だぞ。こっちも一人前か?」 「当たり前じゃん。萌の谷間でイッたことない男なんていないよ?」 そうか。萌ちゃんっていうのか。 おれは彼女を股座に跪かせ、その柔らかなセミロングを後ろに掻き上げた。 「ち○ぽどうぞ」 「ごちそうさま☆」 わけわかんないが、萌ちゃんのノリは遊んでいて退屈じゃなかった。的確に機微を捉えてちゃんと欲求に応えてくれる。天性のリアクションだ。 そり返るち○ぽを谷間で掴みに行くように、萌ちゃんが乳房をくっつける。充分に発育した巨乳は柔らかく、適度な弾力も持ち合わせていた。おれは彼女の髪を撫でながら、暫くその谷間力に身を任せた。 「……柔らかいおっぱいだな」 「気持ちいいでしょ?」 「いつも彼氏にこんなことしてあげてるの?」 「うん、1日3回くらい(笑) 挟んであげると超喜んでくれるんだもん」 「いいなぁ。おれも萌ちゃんの彼氏になりたいよ」 萌ちゃんはおっぱいだけ揺らしたり、スローテンポで身体を上下させたりと、ち○ぽが飽きないように工夫してくれた。言うだけあって谷間力充分だった。持ち上げた乳房を交互に上下させられると、射精欲が高ぶってくる。 「ちょ、ちょっとタイム」 「萌のおっぱいでイキたくなってきちゃったんでしょ?」 「ヤバぃ……萌ちゃんのおっぱいマジヤバぃ」 「だから言ったじゃん。萌は谷間力も一人前だって」 最後に数回だけ巨乳で擦ると、彼女は計ったようなタイミングでパイズリをやめた。 射精の機微すら熟知する、天衣無縫な88cmだった。 「わっ……なんだこのおっぱい! 超でかぃんだけど!」 3番目の女の子が目の前に来ると、おれはその爆乳っぷりに前のめりになった。 やや大柄なその女の子の胸は、U字型に垂れさがって見るからに巨大だった。目測でGカップ以上と分かる。下半身を覆うパンティもLサイズだ。 「おっきぃでしょ? 聖フォレスト女学院で『サイズ四天王』に入る胸って」 「サイズ四天王!?」 彼女が頷いた。 どうやら女の子ばかりのこの学校では、自然とバストの格付けが行われるらしい。 ただそれは、カップサイズだけではなく、美乳度、パイズリ習熟度、痴漢経験値、そして比べっこ勝利数とランキングの観点は様々だった。たとえ「素人版」で歓迎されない貧乳でも、この学校では巨乳に勝てるチャンスが与えられるのだ。 おれが考えた谷間力はすでに存在していた! 彼女はカップサイズの女王だった!! 「前に測った時は108センチのIカップだったけど、今はどうかな? まだ成長期が終わってない気もするし どう?」 と、女王が乳房を持ち上げておれに見せつける。 おれはメジャーで測ることも忘れ、あんぐりと口を開けたままその爆乳を下から鷲掴んだ。特大サイズの餅を手にひらにのせられたみたいに、重たくて柔らかい。揉んで揉んで揉みまくっても一向にダメージがなかった。 「サイズ測るんじゃないの?」 「うん……まぁ、そうなんだけど」 「…………」 おれは女王の谷間に顔を埋めた。 彼女の背中を抱き、思いっきり乳房に頬ずりする――。 途轍もないぷにゃぷにゃ感が頬を包んだ。 「アハ。先生が壊れた」 「我慢できなくなったんだよ。香織ちゃんのおっぱい見て(笑)」 「He looks like a baby!」(赤ちゃんみたい!) 女子高生の谷間はこの世の天国だった。心地いい柔らかさに顔をマッサージされる一方で、香水のような、ボディソープのような、あるいは素肌そのもののような匂いが鼻孔をくすぐる。 たっぷりと深呼吸しながら頬ズっていると、夢心地に吾を忘れた。 「先生ってば、ふざけてないで早く測ってよ」 「んむぐぐ……むぐぐ。く、くぅひぃっ……」 香織女王様がおれの顔をきつめに抱き、爆乳でおふざけをたしなめる。 あっという間に息ができなくなり、本気で死にそうになった。 おれは圧死寸前で谷間から逃れ、「はぁっ」と新鮮な空気を肺に取り込んだ。 「マジでやったらすぐ殺せるんだからね、おじさんのひとりくらい(笑)」 たぶんハッタリなんかじゃないだろう。こんな爆乳だったら。 おれは背中からメジャーを一周させて女王のバストを測った。 メモリが合わせられた部分には「110cm」の文字。 「やった。また2cm大きくなった」 「いいなぁ」 「ね、アンダーは? Jカップに昇格できる?」 「…………」 香織女王様が特別に許可するので、おれは測定項目にないアンダーも計測した。 結果、残念ながらJカップへの昇格は保留。 「なんだぁ……やっと彩奈に並べると思ったのに」 どうやら彩奈ちゃんというのは「サイズ四天王」のひとりらしい。Iカップの香織女王様とは比べっこ勝利数でも拮抗する、同じクラスの親友だそうだ。 「今度はお尻」 と、おれはメジャーを一周させた。 大柄なのでヒップサイズもそれなりだ。測ってみれば95cm。でも美尻のまほちゃんとは違う魅力がある。 おれはショーツの裾を上に引っ張ってTバックを作った。 「ちょっと!」 「ケツもでかいな。このっ」 お尻をビンタする。たたくたびに桃肉が波打った。 「マジで圧殺するからね。1分で死ねるよ(怒)」 香織女王様がおれを睨む。瞳の臆に殺意を宿らせて。 「わ……ごめんってば。ちょっとふざけただけだよ。やめるから挟んで」 恐い表情で香織女王様が股座に跪く。女の子に「ケツがでかい」って言ったのは迂闊だった。大きさを指摘されて嬉しいのはおっぱいだけだったぞ(汗) 劣等感を突かれて少し機嫌を損ねた香織女王様が、報復と言わんばかりに谷間力を披露する。110cmのIカップに一瞬でち○ぽが埋もれ、亀頭すら見えなくなった。 「『露出マニアってマジ巨根だよ』ってみんな言ってたけど、全然そんなことないじゃん。おっぱいにすっぽり隠れちゃってし。……ほら、見える?」 「ゥゥっっ」 深すぎる谷間にち○ぽを埋もれさせたまま、香織女王様が言った。まだ擦られても揺すられてもいないのに、圧倒的な谷間力に愚息が疼いている。重たく柔らかい質感にフル勃起を超えようとすれば、ボリュームのある肉質がそれを許さない。言ってみれば縛乳による禁固刑だった。 「四天王のおっぱいってね、ち○ぽも圧殺できるの。こうすると秒殺でしょ?」 「ゥゥっっ――っ!」 初っ端からトップスピードでパイズる。まるで洗濯物を手揉みあらいするみたいに、左右の乳房を使ってち○ぽを摩擦するのだ。ぬちゅぬちゅ、すりすりと、卑猥な音が教室に響き渡る。 「ち○ぽ硬くなるの分かるよ? 気持ちいいの?」 「き、気持ち良すぎる……っ」 「ほら――もっと擦ってあげよっか?」 すりすりすりすりすりすり。 「だ、ダメだって……そんな……」 「なにがダメなの?」 「香織ちゃんの谷間、マジで気持ちいい……っっくっ!」 「気持ちいいならいいじゃん。ほら」 すりすりすりすりすりすり。 「た、頼むって。それ以上やられたら出るっ……やめれっ」 20秒すら経っていなかった。 Iカップ女子高生の報復は凄まじいほどの威力だった。 ――To be continued |
「ハァ、ハァ、ハァ」 壮絶な攻撃からやっと解放されると、おれは少し疲れて天を仰いだ。 あのパイズリによく耐えたものだと自分を褒めたくなる。すでに3発ヌいていたのが幸いしたのだろう。イキそこねたち○ぽがピクつき、「射精するチャンスだっただろ!」と怒声を上げていた。 「香織さんとか萌ちゃんみたいに、測り甲斐のあるおっぱいじゃないからごめんね」 4人目――。素っ裸のまほちゃんがおれの前に立ち、申し訳なさそうに手を合わせた。 周りを巨乳に囲まれて劣等感を覚えているのだろう。Cカップもあれば充分なのに。 「そんなことないって。まほちゃんのおっぱいだって充分大きいじゃん。お尻なんか一番きれいだし。お尻ランクがあったら絶対四天王に入ってるでしょ?」 「うん……まぁ、美尻ランクはそれなりに上位だけど」 「…………」 はは。やっぱりお尻にもランキングがあるのね。 「でも尻ズリ習熟度とハミケツ魅惑度は全然ダメ。痴漢遭遇率は結構高いのに」 「え? まほちゃん、痴漢に遭う確率高いの?」 「だいたい毎朝。電車とバスで通学してるから、混んでると擦れ違い様に触られたり、おちん○んを押しつけられたり。酷い時はスカートのなかに手を入れられて、ずっと触られてたかな。まぁ、犯人は小学生の男の子だったから、『ダメだよ』ってでこぴんして、その子がおちん○んシゴくところ、駅のトイレで見てあげたけど」 い、いいなぁ……。 ――じゃなくて! 「気をつけてね。まほちゃんのお尻はおれだけのものなんだから」 「ふふ。ありがと」 ちょっと気障だったか。 でもまほちゃんは満更でもない様子だった。 「なんかラブラブなんだけど」 「フゥ〜。暑い、暑い」 「It’s not your words!」(おちん○ん出したまんまじゃ説得力なァい!) そんな冷やかしの声も嬉しい。 おれはまほちゃんのバストにメジャーを一周させた。 メモリが「83cm」を示す。 「前と一緒かァ」 まほちゃんが嘆いた。彼女は彼女なりに、今以上の発育を望んでいるのだろう。 「お尻は?」 と、下半身にメジャーを回す。スク水を脱いでいるからすっぽんぽんだ。 「85cm。やっとまほちゃんのヒップサイズが分かった」 「友達とかに喋っちゃダメだからね。ヒミツだよ」 唇を尖らせて、鼻先に人差し指を当てるまほちゃん。その仕草がたまらなくかわいい。 このコにガイドをお願いしてほんとに良かった。 「パイズリはまほちゃんができる範囲でいいからね。やったことある?」 「ううん、全然。だから谷間力ゼロだよ、きっと」 予め断っておいて、まほちゃんがおれの股座に跪く。 Cカップに挟まれたち○ぽが、美尻女子高生の谷間でスライドした。 「……上手いじゃん。思ったより気持ちいいよ」 「絶対嘘だし。私の谷間なんか気持ちいいわけないってば」 「ほんとだって。まほちゃんのおっぱい、すごぃやわらかいもん」 「Cream」のショータイムで触った時もそうだったが、彼女のおっぱいは頼りないほど柔らかい。「羽」つき女子高生や萌ちゃんの巨乳とは違い、Cカップ特有の挟み加減があるのだ。香織女王様にすっぽり包まれるのもいいけど、ち○ぽがあまり隠れないパイズリも視覚に訴える。 「髪の毛」 「うん? 邪魔?」 ツインテールに結ったまほちゃんの長い髪が、谷間を往来するち○ぽに掛かっていた。 気を利かせた彼女が後ろに払い退ける。 でもおれの望みはそういうことじゃなかった。 「退けるんじゃなくて……まほちゃんの髪でち○ぽくすぐってよ」 「えっ?」 「筆みたいに使って、こう、先っぽをこちょこちょって」 「……こう?」 片方のツインテールを手に持ったまほちゃんが、その柔らかな毛で亀頭をくすぐった。 さわさわとした触感がち○ぽを愛撫し、新しい快感が神経を駆け巡る。「髪ずり」というほどではないものの、現役女子高生の髪の毛は充分にアイテムになった。 おれは美尻女子高生に暫くち○ぽを預け、その初パイズリっぷりを心から堪能した。 「これってTバック?」 5人目の女の子が目の前に並ぶと、おれは目を細めて彼女の下半身を凝視した。 ブラックライトに浮かぶレース柄のショーツは、明らかに前面の面積が狭かった。本来なら腰の左右に余裕があるはずの布地が、双曲線的に細くなっている。背面が紐状になっている証だった。 「わざわざ裏文化祭用に買ったやつ。可愛いっしょ?」 どこにでもいそうな茶髪の女子高生がフロント部分を見下ろす。そこはブラックライトで幻想的に蛍光していた。 「ちっちゃいパンツだな。上に引っ張ったらま○こに食い込むんじゃない?」 「そうなの。割れ目ばっちり。――ほら」 と、今時女子高生が自分でショーツを引っ張り上げた。 股間に食い込んだ生地から、割れ目のシルエットが浮かび上がる。 「毛が出てる」 おれは裾からハミ出た毛を触ると、ついでにま○こも触った。中指の腹で軽く撫でるように、ゆっくりと。 温もりがある扁平地帯は、けれどその内部に秘密を隠している。 「あ。当たり。それ」 「これ?」 「見つけるの早いね。他人より小さいって、私、言われるのに」 おれが探り当てたのは秘豆だった。指の腹をあてて軽く手前に折り曲げた先に、今時女子高生の突起があったのだ。中指を滑らせてさらに股間を探ってみれば、ペニスを受け入れる秘穴の場所も推定できた。 「ちょっと濡れてない?」 「だってさっきからずっとち○ぽとかみんなのパイズリ見てたんだもん」 「見てて興奮するんだ、やっぱり?」 「当たり前じゃん。私だって女だし」 女子高生だって雌だ。性的な視覚に興奮する本能を持っている。彼女が進んで割れ目を浮き立たせたのは、その気分に従ったからだろう。 おれは彼女を振り向かせた。 「君はお尻から。ヒップサイズ測ったら、その後でバストサイズと谷間力だからな」 「うん」 おれは桃尻丸出しのTバックにメジャーを回し、84cmにメモリを合わせた。 彼女の気分に甘えてショーツを下げれば、まったく抵抗せず片足ずつそれを脱いでくれる。現役女子高生の若いケツを触り、脱がせたパンツを思いっきり嗅ぐ。 「スゥ、ハァ……すぅ……げほっ、ごほっ」 「脱ぎたてはヤバぃってば。ま○こ臭ついてるんだもん」 強烈ではなかったものの、どうせなら少し時間を置いてから嗅ぎたかった。 「このパンツくれない? おれの宝物にするから」 「ダメ。高かったんだもん」 さすがにノーパンで帰るつもりはないか。 今時女子高生はパンツをプレゼントしてくれる代わりに、おれの頭にかぶせてくれた。 「脇をちょっと上げて」 「こう?」 背中からメジャーを回してメモリを合わせる。 ロケット型のバストは91cmだった。 「乳首とクリと、どっちが感じるの? ……ちゅぱっ、ちゅぱっ……れろれろれろ」 「ん……どっちかっていうとクリかな。でも乳首ずっと舐められてるとヤバぃ時もあるし」 れろれろれろ。チュウ、チュウ。 「ほんとだ。乳首が立ってきてる。こういうのも好きなんだ?」 「んんっ……」 おれは推定Fカップの巨乳を揉みながら、硬く尖った乳首を吸いまくった。 さすがに母乳は出ないけれど、現役女子高生のそれは含めば含むほど美味しい。 「谷間にち○ぽ挟むのも好き? 谷間力見せてくれる?」 「……いいよ」 おれの乳首攻撃でもっとエロい気分になったのか、今時女子高生は股座に跪いてパイズリ始めると、すぐに谷間から覗いた亀頭に舌を這わせた。 柔らかいふくらみでペニスを愛撫しながら、ちろちろと先っぽをくすぐる。同時に二つのテクニックをこなしながら、どちらもなおざりにならないところが上級者だ。谷間力は相当の水準だった。 「咥えたりもできる?」 「…………」 おれのリクエストに応え、今時女子高生はダイヤモンド並みに硬くなったち○ぽを頬張った。 真っ赤に充血した亀頭をパクッと咥え、そのまま左右の乳房を揺らす。リズミカルに顔を上下させることはさすがに厳しいみたいだったが、それでも生暖かい口のなかでベロが蠢いた。91cmの巨乳に挟まれながらフェラチオされる心地は、下唇を噛んでも我慢できるものじゃない。等比級的にくすぐったさと射精欲が増幅していった。 「も、もういいよ。ありがと」 射精寸前までパイズリフェラを堪能すると、おれは今時女子高生の頭を撫でた。 最後を飾るのはプラチナブロンドの留学生だった。 「外国の女性は大人びて見える」という我々の偏見を覆すように、どこから見ても普通の女子高生だ。光沢のあるロングヘアをブラックライトに輝かせ、美巨乳と言っていいバストを晒している。 ルックスも美人というより美少女。瞳はやはり青っぽいように見えた。 「Which do you want to measure at first? My tits or my bottom?」 (おっぱいとお尻、どっちを先に測るの?) 豊満なバストを手ブラしてからお尻を触って見せ、ブロンド女子高生が尋ねる。拙い英語で名前を聞けば「Alyssa」ちゃんと言った。日本語は理解できるが話すのは面倒臭いらしい。海外エロサイトの巡回で鍛えた語学力を発揮する時がきたようだ(笑) 「おっぱいが先かな。Alyssaちゃんの胸、おっきぃから何センチか気になるもん」 「Maybe my tits are just a little bit bigger than Riko’s. But……I don’t know.」 (理子ちゃんより少しおっきぃくらいだと思うよ。分かんないけど……笑) 理子ちゃんというのはさっきの今時女子高生だ。 ということは、Alyssaちゃんのおっぱいは90cm強か。 「Excuse me.」 そうつぶやいて、おれは彼女の背中からメジャーを一周させた。フル勃起させながらブロンド女子高生の生乳を測定できるなんて、これ以上の奇跡はないだろう。あまつさえパイズリまで確約されているのだ。 「93cm。ほんとに美巨乳だな。カップサイズってF?」 「Yes. Though it becomes a different expression in my country.」 (うん。日本に来てから買ったブラジャーはそうだよ) おれは目の前の美巨乳を揉み、ふたつの乳首を交互に吸った。 異文化圏のふくらみをまさぐっている感動が気分を高揚させ、無我夢中になる。Alyssaちゃんの胸はスベスベで、弾力の弱いマシュマロに近かった。 「お尻を測るのにこれ邪魔」 と、ほんとは邪魔でもなんでもないのに、ただブロンド美少女のま○こが見たいだけの理由でおれはレース柄のパンティをずりおろした。 Alyssaちゃんが面白がってそれを脱ぎ、金色の毛を見せてくれる。 Fカップ留学生のま○こは期待通りのビジュアルだった。 「Better turn around?」 (後ろ向いてお尻見せた方がいい?) 「そうだね」 ヒップサイズを測るのに後ろを向く必要はなかったが、どうせならAlyssaちゃんの生尻を見てみたかった。 まほちゃん並みの美尻がお披露目され、思わず唾を飲み込んでしまう。 メジャーを回せば85cmだった。 本能的に椅子から立ち上がって、その桃尻にがちがちのち○ぽを擦りつける。 「Ha! You like my bottom, too ?」 (アハ。先生っておっぱいだけじゃなくてお尻も好きなの?) 「……き、気持ちいい」 巨乳留学生の桃肌が硬いち○ぽをくすぐった。柔らかな桃肉が亀頭の裏側を刺激し、幸せな密着感が全身を貫く。 先っぽで真っ直ぐケツを突っついてみれば、Alyssaちゃんのそれに我慢汁が垂れる。 おれは存分にセクハラすると、彼女の太股の間にち○ぽを突っ込んだ。 「Everybody look ! I got a penis !」 (みんな見て! 私におちん○ん生えちゃった!) 股の間を通り抜けたち○ぽが、巨乳留学生の正面に突き出る。Alyssaちゃんはそれをしっかり両足で挟み込んで、楽しそうに叫んだ。ムチムチの太股にフル勃起を挟まれ、金色の秘毛でくすぐられる。 「良かったじゃん、アリッサ(笑)」 「超立派なおちん○ん生えてきたよ」 おふざけにノった香織女王様や萌ちゃん達が、親友の股間から突き出るち○ぽを触りまくる。おれはその逆セクハラに身を委ねながら、背後からAlyssaちゃんのFカップを揉んで、プラチナブロンドの髪に顔を埋めた。 フル勃起を触りまくる複数の手。 手のひらに感じる留学生のふくらみ。 そして鼻腔をくすぐるシャンプーの匂いに、おれの興奮は頂点を極めていた。 「Tits fuck……Tits fuck.」 (パイズリ。Alyssaちゃんの谷間力見せて……ハァ、ハァ) 遠慮を知らない逆セクハラから逃れるように、おれはもう一度椅子に座り直した。 クルッと向きを変えて股座に跪いたAlyssaちゃんが、フル勃起に手をあてがって深い谷間に挟み込む。しっかり手を組んで揺する王道のパイズリだ。 「お〜……アリッサって、けっこうパイズリ上手いじゃん。初めて見たよ」 「谷間力完璧」 「おちん○んがちゃんと隠れてる」 香織女王様を初めとする「巨乳組」の面々が、親友留学生の谷間力を間近で観察しようとおれを取り囲んだ。 バストサイズに若干のコンプレックスを抱いているまほちゃんも、興味深げに目を輝かせて、真剣におれのフル勃起を見つめている。 「Show us the another way.」 (アリッサができる他のテクは?) 英語が話せるのか、香織女王様が流暢な発音で言った。 Alyssaちゃんがオーソドックスなパイズリをやめ、交互に乳房を揺らす。 「Like this ?」 (例えばこんなのとか?) プルプルと高速で揺れるバスト。おれの肉棒に途轍もない柔らかさが伝わる。フル勃起を超えて硬くなろうとすれば、93cmの谷間がそれを許して更に圧迫する。 「Maybe that is his favorite way. Your tits gives him happiness.」 (いきなりどストライクかも。先生、めっちゃ気持ち良さそうだし……笑) 「Is that so ?」 (そう?) 「Keep it and show us your another techniques that make us surprise.」 (続けてみてよ。それからもっと色んなパイズリテク見せて) 「O.K.」 小さくつぶやいたAlyssaちゃんが、交互に乳房を揺らすパイズリを加速させた。 相手の反応を窺うとか「気持ちいい?」と尋ねてくるとか、そんな男心を喜ばせる演出は一切ない。ただひたすら谷間力の誇示に集中しているだけだ。 これも文化の違いなんだろうか。――って! れろれろれろ。ちろちろちろ。 「How do you feel ?」 (こういうのは?) 谷間から顔を覗かせる亀頭にAlyssaちゃんが俯いて舌を這わせた。まるで蛇の舌みたいに蠢めいてくすぐったさを増幅させ、舐めるのをとめてはおっぱいを揺らす。パイズリとフェラチオが分離した愛撫だったが、ブロンド女子高生に究極の愛撫を施されたおれは、下唇を噛んで耐えるしかなかった。3発ものスペルマを発射していなければ、一瞬で限界を迎えるテクニックだ。 れろれろれろ。……すりすりすり。……ちろちろちろ。 「ハァ、ハァ……す、すごぃ気持ちいい……」 「Oh……So difficult ! I can’t do this like Somna !」 (んもう、パイズリフェラって難しい! ソンナみたいに上手くできないってば) 「Somebody help me, please !」 (誰か手伝ってよ) フェラだけをやめて王道パイズリに戻ったAlyssaちゃんが、周りを取り囲む親友達に支援を求めた。おれは延々と続く谷間力の愛撫にただ我慢するだけだった。 まほちゃんと萌ちゃんが巨乳留学生の両脇に跪いた。 「Give him your blow jobs. I’ll keep tits fuck.」 (私がパイズってるからふたりで先生のおちん○ん舐めてよ) 「We got it.」 (分かった) 現役ティーンエイジャーの異文化三重奏。ブロンド女子高生がフル勃起を谷間で愛撫すれば、左右から美尻ガイドと妹系が亀頭に舌を這わす。ぷるぷる、れろれろ、ちろちろと、前後左右から壮絶な快楽をち○ぽに与えるのだ。 取り巻きの香織女王様と今時女子高生がおれの手を取ってバストを触らせ、背後から「羽」つき女子高生が巨乳をうなじに押しつけてくる。 どの愛撫に集中していいか分からない混乱のなかで、おれは装填が済んだ精巣からゴーサインを受け取った。 「ぅ……イクっ――!」 谷間からフル勃起を引っこ抜き、三重奏を奏でる現役女子高生達に射精した。 4発目で水っぽく飛び散る程度の精子を、均等に顔にぶっ掛ける感じで。 人生で最強最長のオルガズムは、スペルマの飛び散りが終わってもずっと続いた。 がくがくと震える膝を感じながら、射精を終えたばかりのペニスを目の前の女子高生達に向ける。 ちゅぱっ、ちゅぱっ……れろれろれろ。 モグモグ……んん……ちゅぱっ。 ちろちろちろ……ちゅぱっ、ちゅぱっ……モグモグ。 まほちゃんとAlyssaちゃんと萌ちゃんとが、順番にフル勃起をきれいにしてくれた。 「妄想女学院巨乳組」の身体測定は、夢のような授業時間を終えた――。 ※ 「楽しかった? 裏文化祭」 妄想女学院を出たおれは、まほちゃんに腕を組まれたまま廊下を歩いていた。返してもらえないままのスーツを、「熱闘☆甲子園」に取りに行くためだ。 方々ではコスプレ姿の現役女子高生達が呼び込みを行い、運良くキリバンを踏んだ来校客を模擬店に誘っている。大音量で響くクラブミュージックは飽きることを知らず、酒池肉林の会場をずっと盛り上げ続けていた。 「もう最高過ぎたよ。一生分のエロ体験が一度にできたし、まほちゃんのヒップサイズも分かったんだもん」 「友達とかに言わないでね、恥ずかしいから」 約束だよ、と、歩きながら小指を絡めてくる彼女。その仕草や振る舞いがいちいちかわいい。 やがて廊下の先にある「熱闘☆甲子園」に辿り着いた。 「あ。露出マニアさんだ。女の子達からスーツ預かってますよ。意地悪しちゃったお詫びと一緒に」 野球のユニフォームを着た呼び込みの女の子がやっとスーツを返してくれた。お詫びの印にくれたのは、脱ぎたてのニーハイとブラジャーだった。 「良かったじゃん。これで暫くはひとりエッチのネタに困らないね」 まほちゃんが笑う。 彼女との別れが近づいてきていることを実感し、おれは何も答えなかった。 美尻女子高生に手伝われてスーツを着る。長い間素っ裸でいたせいか、むしろ服を着ることに違和感を覚えた。なんだか全身が気持ち悪い。 「あは。こうやって見るとおじさん、結構かっこいいかも☆」 「…………」 「おじさん」と呼ばれる。こんなに長い間一緒に過ごしたのに、まるで見ず知らずの他人のように「おじさん」と呼ばれる。 おれはただの客だったのだろうか。年甲斐もなく女子高生にときめいたおれは、彼女にとっては、裏文化祭が終われば何の未練も残らないただの客に過ぎなかったのだろうか。 そんなのは嫌だ。おれは特別な存在でありたい。 まるでキャバ嬢に恋した指名客のように、おれは夢と現(うつつ)を交錯させながら廊下を歩いた。 守衛役の女の子が立つあの観音扉を抜ければ、妄想みたいに楽しい時間が終わる。美尻女子高生と永遠に会えることのない、悩みと柵(しがらみ)とに鬱屈とする日々がまた始まるのだ。 キリバンを踏んだがゆえの哀しみが、おれの心に去来する――。 「どうしたの? そんな恐い顔しちゃって」 まほちゃんが眉を顰めた。少しずつ、夢と現実の境界線に近づいてゆく。 「……いや、これでまほちゃんとお別れになるのかなって思うと、ちょっと淋しくて」 「うん?」 「まほちゃんをガイド役に頼んでから、なんていうのかな……まほちゃんの存在がおれのなかで大きくなっててさ」 「…………」 「ぶっちゃけて言えば別れたくないんだよ。また……いや、まほちゃんとはこれからもずっと一緒にいたいなぁって思って。……まぁ、たぶん無理なんだけど(笑)」 はっきりと攻め切れないおれ。強引になれない草食系の性(さが)だ。 守衛役の女の子がドアノブに手を掛ける。 ふと立ち止まったまほちゃんが真摯な眼差しを湛え、おれの胸に頭をもたせかけた。 「……お別れじゃないよ。これが始まりだよ」 「え……?」 「私とおじさんは、作者の気紛れでこの妄想世界に紡ぎ出されたの。でもそのおかげで、私達は読者の共有対象になれた。この小説を読んでくれたみんなが私達のことを覚えていてくれる限り、私とおじさんは何度でも会える。例えばこの作品を思い出してくれたり、オリジナルの場面を妄想してくれたりするたびに」 「まほ……ちゃん?」 「里穂に会えなくてごめんね。彼女、今、他のお客さんのガイドしてるから」 おれの頭のなかで、「熱闘☆甲子園」「カジノ・シャングリラ」そして「エンジェルクリニック」を回るキリバンゲッターの姿が思い浮かぶ。彼のガイド役を務めているのは、紛れもなくあの「同級生乳戯」の里穂ちゃんだった。猫耳と尻尾をつけたコスプレ姿で、この裏文化祭の会場を歩いていた。 「おれって……ひょっとしてあの『聖フォレスト女学院文化祭』の主人公みたいに、妄想の世界に迷い込んだの?」 「迷い込んだんじゃないよ。最初からここにいたんだよ」 「…………」 「おじさんは作者が紡いだ人。一人称を通して読者の妄想を体現する人。だからおじさんと読者はイコール。私はおじさんだけじゃなくて、読者さんと一緒に模擬店を回ったの」 「???」 「分かんないかな? ……分かんないよね、きっと」 まほちゃんの説明におれは頭が混乱した。 おれが妄想小説のキャラで読者がおれとイコール――??? 「次に読者さんの妄想のなかで会う時は、私、またスク水着てるのかな?」 「は?」 「取り敢えずバイバイだよ。でもこれからも一緒に同じ時間を過ごそうね」 スクール水着を着た美尻女子高生に背中を押され、おれは夢みたいな裏文化祭を後にした。 彼女と再会できる機会をおれにくれるのは、どうやらこの小説を読んでくれた皆さんの妄想のようだ――。 Scene3『聖フォレスト女学院高校文化祭』END |
すばらしいです! 私の小説のように一人の女の子に頼ることなく、さまざまな魅力的な子を出せる文才・・・少し下さい笑 やっぱり自分の性癖的にも香織ちゃんが一番ヒットでした。あれなら20秒以下でイきそうになってもしょうがないですね。 |
>こうさん いつもレスありがとうございます<(_ _)> リアリティの面では告白投稿に勝てませんが、最高レベルで夢を叶えられるのは妄想世界だけだと信じております。ゆえにAngel Heartの作品には複数の女の子が登場し、それぞれがそれぞれの世界観を体現します。やっぱり色んなシチュエーションやキャラが存在した方が、Angel Heartの妄想世界を多角的に表現できますので。 ただその一方で、こうさんの小説のように、「わかな」ちゃんというエロパワフルなキャラを軸に据えて狭く深くオリジナルの世界観を掘り下げる方法もありかと思いますよ。すでに固定ファンがいらっしゃるみたいなので、これからもっともっとわかなちゃんに弄びプレイ(?)させちゃって下さい(笑) 新キャラが思い浮かんだらまた別の世界観を紡げばいいんです。 今後も読者の皆さんを狂喜乱舞させる妄想、一緒に活字化していきましょう。 |
--------------------------------------------------------------------- MAIN MENU ALL PLAY SCENE SELECT ▼特典小説 --------------------------------------------------------------------- (ピッ) 「矜持衝突」 エアブレーキの音が響き、構内アナウンスが流れるとすぐ電車のドアが開いた。 眞理子は降車する数人の他校生と入れ違いに車内に乗り込み、いつものように指定席に向かった。 時間帯が通勤・通学ラッシュ時とは言え、「聖フォレスト女学院高校」で皆から崇敬されている彼女は、暗黙の了解で空けられたシートに腰を据えることができた。それは乗客の9割を同じ学校の女子生徒が占め、残りの1割も他校の生徒だけが占める女性専用車両ゆえの特権だった。 「おはようございます」 「おはよ」 「眞理子先輩、おはようございます」 「おはよ」 軽い会釈と共に次々と後輩から掛けられる言葉に、眞理子はいちいち返事を返した。 崇敬される人間は不遜であってはならない、と考えているからだ。たとえ「比べっこ勝利数」のランキング王者だとしても、その地位に胡坐(あぐら)をかいていてはいずれ人望を失うことになるだろう。尊大になった覇者が家臣に裏切られる運命は歴史が証明している。彼女はそれを熟知していた。 数十名の女子高生で埋まる車両。 デオドラントの香りが立ち込める車内――。 けれど眞理子は、自動的に通り道がつくられていく人ごみを歩きながら、普段とは違う空気を感じていた。指定席に向かってゆくなかで、次第に後輩達の声が弱まり、何かに怯えているような印象を受けたのだ。まるで自分だけが何も知らされていないみたいに。 その答えが分かったのは、指定席のある横掛けのシートに辿り着いた時だった。 「……で、これがその時に撮った写メ。結構、かっこいいでしょ?」 「嘘!? こんなイケメンが来るって分かってたら、私もカラオケ行ってたのに」 眞理子が座るべきはずの座席に、違う制服を着た女子生徒が座っていた。 「ねぇ、ちょっと」 「この人とは一応、メアドも交換して何回かメールも送ってて……」 「聞こえてんの? あんたに言ってんだけど」 眞理子の語気がふと強くなった。後輩や友人達が見ている手前、無視されたことに軽く自尊心が傷ついたからだ。 聖ブレスト女学園高校の制服を着たその生徒が、やっと眞理子の方を向いた。 「え? なに? 私?」 「その席、私が座る場所なんだけど。退いてくれない?」 「……は? いきなり意味わかんないし。『退け』だって(笑)」 眞理子はムッとした。 車内に険悪なムードが漂い始める。 「そこって私がいつも座ってる席なの。邪魔だから退いてってば」 「そんなこと言われてもさ、別にフォレスト女学院専用とか書いてないじゃん。座りたかったら他の場所に行けば?」 「…………」 再びガールズトークに戻る女。 眞理子の矜持が傷ついた。相手が同じ学校の生徒なら、非礼を詫びて彼女に席を譲るところだが、栗色のセミロングは一向に席を譲らない。 それどころか眞理子の存在など意に介さないように、目線すら合わせなかった。たとえ眞理子が聖フォレスト女学院の「比べっこ王者」だとしても、それが他校には通じない証だった。 眞理子は鋭い視線で女を見おろした。 「退けって言ってんのが聞こえないの? 貧乳」 反応したセミロングがガールズトークをやめて眞理子を睨み返す。 「そんなに退いて欲しかったらそれなりの頼み方ってあるんじゃない? いきなり『退け』とか『私の席だ』とかって、あんた何様のつもり?」 険悪な空気が一気に拡大する。 ベルが鳴って電車が走り出した。 「ブレスト学園の連中に礼儀なんて要らないの。ここは私の座席。学校中から崇敬される人間の指定席なの。つべこべ言ってないで早く退いて。このぺちゃパイ」 「…………」 胸をなじられることが女の沸点だったらしい。 つり革に掴まってふと立ち上がると、臆することなく眞理子と対峙した。 膝に抱えていたバッグが退かれてみれば、眞理子並みに盛り上がるブラウス。 「ひょっとしてあんたが丹羽眞理子?」 「だからなに?」 相手の口から自分の名前が出たことに、眞理子は一瞬だけ戸惑った。 けれどそんな動揺はおくびにも出さず、相手の目を真っ直ぐに見つめ返す。 「一度会ってみたいと思ってたけど、まさかこんな場所で遭うとは思わなかったわ。みんなから尊敬される『比べっこ四天王』さんなら知ってるわよね? 結城萌美って名前」 「…………」 車両中がざわついた。 結城萌美と言えば、聖フォレスト女学院にもその名が響き渡る、聖ブレスト女学園の比べっこクイーンだ。女学院ほど厳密な格付けはないものの、それでも女子高ゆえのランキング校風が聖ブレスト女学園にも存在する。 部活の対戦相手、学校の保健医、ランジェリーショップの店員、OL、そして聖フォレスト女学院の生徒と、結城萌美が倒した巨乳は数え切れなかった。隠密裏に勝利を稼いでゆく強敵の存在に、「比べっこ四天王」達は密かな脅威を感じていた。 「その顔だと知ってるみたいね。……私がその結城萌美。たった今、聖フォレスト女学院の比べっこ四天王に挑戦状をたたきつけたところ」 「それってここで勝負するっていう意味かしら?」 「それ以外の意味に聞こえたのなら、あんたの国語力が皆無っていう証拠ね。巨乳の威厳が傷つくから、馬鹿はもっと勉強して。お願い」 車両中の聖フォレスト女学院生が息を呑む。眞理子に対してこれだけの口が利ける女を見たことがなかったからだ。 宣戦布告の急報を知らせる伝令が数人、他の車両に移動し始めた。 「馬鹿はそっちでしょ? さっきから聞いてればイケメンだとかメールだとかコンパごっこに盛り上がったりして。おっぱいを餌に男を釣ると同輩の品位が傷つくから、お願いだから死んでくれない?」 「それって嫉妬? イケメンとかメールに反応するなんて、もしかして比べっこ四天王さんって彼氏無しなの? モデル並みの美人だってもてはやされてるくせに」 打てば響く問答に眞理子の矜持が挑発されてゆく。 彼氏無しの劣等感をなじられ、思わず眞理子は激昂した。 「私のJカップに相応しいのはそれなりの男だけよ!」 「Jカップはあんただけの特権じゃないってば!!」 唐突にぶつかる二つのJカップ。 眞理子が胸を張ると同時に、萌美もバストを強調したのだ。 互いにフルカップを透けブラさせながら、ブラウス越しにふくらみを押しつけ合う。 盛り上がったブラウスがあっという間に凹み、巨大な乳房が力学の定理に従った。眞理子が押せば萌美が押し返し、萌美が押せば眞理子が押し返した。 作用・反作用のルールに従い、ふたつのJカップが潰し、潰され合う。 「口ほどにもないわね……っ。あんたの胸、ほんとにJカップなの……っ!」 「あんたこそ四天王なんか返上しなさいよっ……! こんな貧弱な胸なんだから!」 つり革から手を放した萌美が、全体重をJカップに掛けて眞理子を押す。 眞理子はその圧力を返り討ちするように、思いっきりバストを前に出した。 がっぷりよつのおっぱい相撲は埒が明かない。互いに胸を押しつけ合えば押しつけ合うほど、ブラジャーがズレてゆくのが透けて見えるだけだ。 車窓の外で景色が後ろに流れてゆき、生徒達が勝負の行方を見守る。 「カップは同じでもトップサイズは私の方が大きいんだから」 「なによ。私の胸囲なんか知らないくせに!」 ぶちっ……ぱちんっ、ばちっ……と、ふたりのブラウスからボタンが弾け飛んだ。純粋なトップサイズだけを競うように、眞理子と萌美が最大限に胸を張ったのだ。それは爆乳ゆえにできる示威行動だった。 ボタンが吹っ飛んだブラウスの隙間から、眞理子の豊満なバストと花柄のブラが、萌美の深過ぎる谷間と淡いピンク色のブラが覗き見える。 成長期のプライドを賭けた、女同士の戦い――。 「シンプルで清楚なブラね。ブレスト学園の女って言ったら、もっと派手で遊んでるイメージがあったんだけど」 「あんたこそ花柄なんてかわいいブラじゃない。男の目を気にして、いつも勝負下着なんだ?」 毒のこもった褒め合い。第2Rの始まりだ。おっぱい相撲で勝敗がつかなかった場合、暗黙のルール上、相手を褒め称えた上で挑発することになっていた。 「Angel Heartのオーダーメイド花柄ブラ、J‐70」 「Forest of Breastのオーダーメイド、J‐65」 ボタンが弾け飛んだブラウスを脱ぎ、互いにブラのメーカーとサイズを言い合う。 これも暗黙のルールだ。正々堂々と決着をつけるため、サイズは正直に伝える。言わば合戦における武士同士の名乗り合いだった。 ふたりは背中に手を回して3段ホックを外すと、巨大なフルカップを取り去った。 どちらも大きくU字型に垂れ下がるバストだが、眞理子のそれは重たく柔らかそうな印象を与え、萌美のそれは色白で張りと弾力のある印象を与えた。眞理子のJカップが圧殺に特化した爆乳なら、萌美のJカップはおっぱいボクシングに特化したバストだった。 「四天王の頂点に立つランキング王者さんなら、当然、こんなことは朝飯前よね?」 左右の乳房を持ち上げた萌美が、自らの乳首を交互に舐める。セルフ舐めという、爆乳ゆえに可能な基本技で、相手の技量を測るのだ。 眞理子も重たげな乳房を持ち上げる。 「馬鹿にしないで。セルフ舐めくらいなんでもないわ。――れろれろれろ。ちゅぱっ」 「両方の乳首を同時に舐められるの? ――れろれろ、ちゅぱっ、ちゅぱっ」 「あんたみたいに俯かなくてもできるわよ。おっぱいを手前に折り返せば舌に届くんだもの」 れろれろ……ぺろぺろと、眞理子は掴んだ乳房を折り曲げて平然と乳首を吸った。萌美のように顔を俯けなくても、真正面を向いたままセルフ舐めができる。 貧乳にとっては不可能な、けれど爆乳にとって基本的な特技の応酬を、周りの生徒達は驚愕と羨望の眼差しで見つめていた。 宣戦布告の急報を聞いた野次馬達が、人ごみを掻き分けて車両に殺到する。 「セルフ舐めなんてつまんないわ。あんたがほんとにブレスト学園の比べっこクイーンなら、もちろん、両方の乳首を擦り合わせられるんでしょ?」 「当然よ。見下してもらっちゃ困るわ」 眞理子の挑発に乗るように、萌美は持ち上げた乳房を内側に折り、左右の突起を擦り合わせた。自らの乳首で自らの乳首を刺激する「セルフ合わせ」だ。 が、いかんせん張りと弾力が強いためか、重ね合わせるのに少し手間取る。 「慣れてないみたいね。自信たっぷりの口振りだったくせに(笑)」 「ここまでの対決に持ち込む前に、大抵の挑戦者は私に白旗を揚げてたから。セルフ合わせに慣れてるなんて、逆に言えばあんたの胸が貧弱な証拠なんじゃないの? 四天王ならおっぱい相撲で相手を圧倒して当然でしょ。それともフォレスト女学院のランキング王者って、その程度の実力なの?」 「減らず口なんか! ほんとのセルフ合わせはこうやるのよっ!」 萌美の逆挑発に乗せられた眞理子が、持ち上げた乳房を折って乳首を擦り合わせた。 くすんだ桜色の突起が激しく擦れ合い、その音すら聞こえそうな勢いだった。 萌美が一瞬だけ怯み、眞理子の高速セルフ合わせに目を見開く。 わずかに眞理子がポイントを稼いだ。 しかし圧倒的な差ではない。 「乳首立ってんじゃないの! セルフ合わせで!」 むにゅっ、と、いきなり萌美が眞理子のバストに向け、張りと弾力のある乳房を押しつけた。現役女子高生のふくらみが押しつけ合わされ、若い盛り上がりが柔らかそうに潰される。 ――第3R。生乳と矜持とが衝突し、第1Rより激しい攻防が繰り広げられる。 直に乳首が触れ合うおっぱいレスリングでは、間違っても乳首を立たせてはいけない。 それは相手の攻撃に屈した証拠であり、かつ自分の胸が貧弱な証拠なのだから。 声を殺して見守る野次馬達のなかで、「比べっこ女王」の冠を戴くふたりの覇者達は、互いのプライドを賭けて頂上決戦を加速させた――。 ……DVDドライブに「DISK3」をセットして下さい。 |
(ピッ) 「ほら……張りのあるJカップって押しつけられると痛いでしょ? あんたの胸、私のバストに潰されてるわよ。やせ我慢してないで早く『痛い』って叫んだら?」 「笑わせないで。私のJカップは柔らかいの。潰されてるんじゃなくて受け止めてるだけよ。そんなことも分かんないの?」 萌美が美白の爆乳を押しつけると、眞理子は少し顔を顰めてそれを押し返した。 正直なところ、萌美の張りと弾力は強い。プリンにマシュマロがあてられているような感覚があった。けれど迂闊に「痛い」と叫んではそこで勝負は終わりだ。比べっこ女王の威厳は引き裂かれ、眞理子は過去の偉人になるだろう。それだけは許せなかった。 「往生際が悪いのね。さっさと負けを認めれば楽になれるのに」 自分の優位を悟った萌美が意図的に左右の乳首を眞理子のそれに合わせる。敏感な突起を攻撃することで、ポイントの差を一気に広げようとしたのだ。 現役女子高生の乳首どうしが擦れ合い、互いの神経に電流が走る。性感体を真っ向から攻める乳首合わせはハイリスク・ハイリターンの勝負技だ。相手が乳首を立たせれば一気にポイントが稼げ、反対に自分が乳首を立たせてしまえば一気に差を縮められてしまう。 萌美はその危険な賭けに出た。 しかしそれは眞理子の戦術範疇だった。 「素人ね。それでも優位に立ったつもり?」 「何がよ!」 「経験値が低いくせに、いきなり乳首合わせしてくるなんてあんた馬鹿じゃない? 私のバストは何度も修羅場を潜り抜けてるの。貧乳相手に勝ち続けて自惚れるあんたの胸と違って、私のJカップは比べ勝負に順応してる。乳首合わせで突起しない冷静さと、男に抱かれた時に突起する感度を使い分けられるのよ。あんたの攻撃なんかなんでもないわ。――ほら、その証拠に乳首が立ってきてるのはどっちかしら?」 張りのあるバストに圧されているはずのふくらみは、依然として平静さを保っていた。 一方で優位に奢った萌美の乳首は、いつの間にかつんと上を向き始めている。 萌美の頬が引き攣った。 野次馬達が無言のエールを眞理子に送る。 「そんなこと言わせない!」 激昂した萌美が左右の乳房を持ち上げ、眞理子の左胸を挟んだ。 眞理子も萌美の左胸を挟み、ありったけの力を振り絞って相手のJカップを潰す。 歯車がかみ合うような爆乳の挟み合い。文字通りのパイズリと言っていい。 おっぱいがおっぱいを挟み、乳房が乳房を挟んだ。真正面から押しつけ合うより痛覚に訴える。愛撫ではないからつねられる感覚に近いのだ。 「それでも潰してるつもりっ……!」 「これからが本気よ!」 ふたりの顔は拮抗する痛みに歪んでいた。相手のJカップを圧迫すればするほど、跳ね返ってくる圧力は大きくなる。二次性徴のあの痛みを――ふくらみかけの胸を押された時のあの痛みを、何倍にも何十倍にも増幅させたような激痛が続いた。 眞理子が乳房を交互に揺すって摩擦すれば、萌美も同様の方法で報復する。 車内はしんと静まり返っていた。誰もが壮絶な光景に気圧(けお)されていた。 やがてJカップどうしのパイズリ合いは小康状態に陥り、どちらからともなく乳房を振るう。体を大きく捻った勢いで放たれた乳房は、遠心力を味方につけて衝突した。 ばちんぃッ! バチぃぃん――っ!! Jカップのおっぱいボクシングは途轍もない迫力だった。もはや凶器と化した乳房が互いのそれを引っぱたき合い、乾いた音が車両中に響き渡る。 眞理子のやわらかなバストが弾性力を誇示すれば、張りのある萌美のふくらみは運動エネルギーを主張した。巨大な水風船どうしをぶつけ合っているようだ。 「あんたのバストなんか!」 「早く『痛い』って喚きなさいってば!」 ばちんぃッ! バチぃぃん――っ!! 眞理子の乳房が波打つ。 萌美の爆乳が揺れた。 渾身の力を込めた何往復ものぶつかり合いで、ふたりの乳房が赤く脹れ始める。すれ違いざまに時折ぶつかる乳首どうしが、強烈な摩擦感に耐えられず硬く突起していた。 それでも「女王」の冠を戴くふたりの覇者達は、己のプライドに賭けて一歩も引かない。この勝負は学校の名誉を賭した一騎打ちなのだ。ランキング王者としての責任感と自尊心とが、敗北という文字を認めない。 「これでどうっ!」 勢いよく体を捻った反動を利用し、眞理子が最大の遠心力を込めてJカップを振るう。 しかし萌美がふと返り討ちをやめて上体を後方にそらした。 (あっ……) と思う間もなく、弧を描いて振り回された眞理子の爆乳が空を切った。 そのままバランスを崩して転びそうになる。 「馬鹿な女!」 一瞬の隙をついて、萌美が体勢を崩す眞理子に襲い掛かった。 脹れた乳房を持ち上げてライバルの顔に飛びついたのだ。 フォレスト女学院の生徒達が悲鳴を上げた。 満員電車の人ごみに眞理子が倒れ込んだ。 「いつまでもおっぱいボクシングに付き合うと思ったら大間違いよ!」 「んんむ……ぐむむ……んんっ……!」 通路を埋める後輩の体に尻餅をつくように、眞理子は体勢を崩している。 萌美はそんな相手に問答無用で爆乳を押しつけた。 美人ともてはやされる比べっこ王者の顔が深い谷間で苦しそうに歪む。周りの女子生徒達は為すすべもなく混乱するだけだった。崇敬する女王がこれほど無残な姿を晒していることが現実とは思えなかったのだ。 萌美もなりふり構ってはいない。制服のスカートからパンツを見せた。太股も足もお尻も全部見せた。 「さっさとギブアップしなさいよっ。あんたなんか四天王の座に居られるほど強くないんだから」 「んんむ……ぐむむ……んんっ……!」 「ほら。早く負けを認めないと死ぬわよ」 ぐりぐりと乳房を押しつける萌美。その目は負けん気を超えて殺気立っていた。 眞理子が張りのあるふくらみから逃れようと、必死で顔を背ける。 「眞理子先輩!」 やがていても立ってもいられなくなったのか、壮絶な闘いを見守っていた女子生徒のひとりが自らブラウスを脱いで加勢しようとした。余裕で平均値を超える巨乳を晒し、真剣な表情で飛び掛ろうとしている。 けれど眞理子は、そんな助太刀を一喝して拒んだ。 「ほっといて! あんたのFカップなんか邪魔なだけよ! これは私とこの女との勝負なんだから、余計な真似はしないでっ!」 「…………」 言葉を失う女子生徒。 フォレスト女学院の生徒達がどよめいた。 自分達が崇敬する女王が、ライバルの谷間を押し退けて立ち上がったのだ。 ガタン……ゴトン……と、等速で揺れる電車が長いトンネルに入り、萌美をシートに突き飛ばす眞理子が車窓に映る。 不意の反撃を食らったブレスト女学園のクイーンが勢いで座席に座り込んだ。 「圧殺なら私の方が上よ。フォレスト女学院のランキング王者を舐めないで!」 「んんむむんぐ……んんむ……んぐむぐ――!」 圧殺に特化したJカップと車窓とに顔を挟まれ、セミロングの爆乳美少女は声にならない声を上げた。 のけぞったり顔を背けたりして窒息から逃れようとするが、眞理子の乳房は半端な容積じゃない。萌美の顔面を容赦なく潰し、視界をことごとく奪った。それは男なら幸せな時間でも、プライドを賭けた闘いでは屈辱の時間だった。 完全アウェイの萌美が秘めた力を一気に爆発させる。 「こ、こんな圧殺なんて――!」 きゃあっ! と、再びギャラリー達が悲鳴を上げた。 強敵に吹っ飛ばされた女王を皆で抱きとめる。 決死の覚悟で飛び掛かった萌美が、眞理子の顔面をまた圧迫する。 「んんむ……ぐむむ……んんっ……」 「死んで! お願いだからフォレストの四天王は死んで!」 「んんむ……んむむんぐむむ……んんぐ……」 「私だけが比べっこクイーンなの! 覇道は邪魔しないで!」 「んんむ……んむむんぐむむ……んんぐ……」 顔中の血管が締め付けられるのが分かり、眞理子は息苦しさに悶えた。本気で死にそうな殺意を感じた。汗ばんだライバルの肌がこれでもかと密着してくる。 萌美が豊満なJカップをずらし、眞理子の爆乳を真上から圧迫した。 「痛い? 痛いんでしょっ!」 「……っ……た……ぃ」 「聞こえないわよ。はっきり言って」 けれど眞理子は挫けそうな心をもう一度だけ振り絞り、差し違える覚悟で萌美の爆乳を押し返した。 全力の潰し合いに巨大なふくらみはひしゃげ、どれだけの圧力が掛かっているかを野次馬達に示す。巨大な餅を重ねて体重をのせれば、おそらく今の光景が再現できるだろう。 萌美の顔も眞理子の反撃で顰められた。 「あんたのバストなんか……っ」 ゆっくりと、しかし確実に眞理子のJカップが萌美を押し退けてゆく。やはりランキング王者としての尊厳が、後輩や親友達から送られる期待感とが負けん気を鼓舞した。 けれど最強の敵は知略も有している。 「これが止めよ!」 フッ……と、自ら進んで圧迫を解放し、萌美がまた眞理子の顔に飛び掛かった。 張りと弾力のある乳房に視界を閉ざされ、眞理子は息ができなくなる。 「んんむ……んむむんぐむむ……んんぐ……!」 「あんたなんか簡単に殺せるんだから!」 「んんむ……んむむんぐむむ……んんぐ……!」 「死んで! 『やめてください』って懇願して!」 さすがに止めを刺すと豪語しただけあって、今度の圧殺にはなんの躊躇もなかった。 ありったけの力を込めて眞理子の顔面を塞ぎ、ぐいぐいと乳房を押しつけてくる。 殺人未遂だった。眞理子の呼吸が完全に止まる。 威厳や尊厳を超越する「生への執着」が、眞理子を本能的なギブアップに導いた。 右手で萌美の腰の辺りを叩き、柔道で言う降参の意思を示す。 萌美が力を抜いて立ち上がった。 「私の勝ちね」 「…………」 眞理子は睨み返すのがせいぜいだった。野次馬達が声を失い、静まり返った車両にどこからかすすり泣く声が聞こえる――。 床に放られた眞理子のブラジャーを萌美が手に取った。 「……これ、戦利品にもらっていくから。今日はせいぜい、その貧弱な胸を晒しながらノーブラで過ごすことね」 「…………」 宣告される敗者の罰ゲーム。眞理子は何も言い返すことができない。 車内アナウンスが流れた。 現役女子高生の矜持を乗せた電車は、まるで何も知らないかのようにスピードを落とし始めた。 丹羽眞理子敗北――! そんな衝撃的な報せが聖フォレスト女学院を駆け巡ってから一週間が過ぎた。 眞理子はショックを隠し切れなかったが、だからと言って学校を欠席することは尚更プライドが許さず、普段通りに学校へ通った。 廊下で擦れ違う親友や後輩の視線はまったく気にならなかった、と言えば嘘になるが、眞理子はこれまでと変わらずランキング王者として振る舞った。結城萌美との闘いに敗れたとは言え、学校での序列は変わっていないからだ。 けれど眞理子はもはやあの車両には乗れない。まるで猿山を追われたボス猿のように、指定席がある車両へは戻ることはできなかった。 噂では、眞理子が敗北してからあの車両の客層が変化したらしい。聖ブレスト女学園の生徒達が車両を侵食し始めているというのだ。 自分の責任だ、と、眞理子は思う。だがたとえ再戦を申し込んだとしても、結城萌美には勝てないだろうと気づき始めてもいた。 覇道を目指す心意気が違うのだ。最強のライバルは乳道(ちちどう)の志士だった。比べっこ勝負を通してそれは体感した。 結城萌美を倒したいが倒せないジレンマに、眞理子はずっと思い悩んでいた――。 エアブレーキの音が響いて電車が止まり、やがてあの車両のドアが開いた。 眞理子は乗降車する人々を眺めながら、ホームのベンチに座ってそれを見送った。あと一本、いや……あと二本遅い電車に乗ってもホームルームにはぎりぎり間に合う。結城萌美と顔を合わせるわけにはいかなかった。 「眞理子先輩」 ふと声を掛けられて振り向く。 見れば後輩の瀬名香織が立っていた。つい最近、「比べっこ勝利数」と「バストサイズ」で四天王に仲間入りした、Iカップの転校生だ。すでに王位継承者の有力候補に名前が挙げられている。 「香織か。おはよ」 「おはようございます」 「…………」 ふたりの間に意味深な沈黙が流れる。 眞理子が敗北したことは香織も承知していた。走り去ってゆく電車に乗れない理由も充分に承知していた。 「結城萌美、いつもは次の電車に乗るんだそうです」 「え?」 「ブレスト学園にいる友達から聞きました。眞理子先輩と闘った時は、生徒会の仕事か何かで、偶然、一本だけ早い電車に乗ってたんだそうです」 「…………」 突然、何を言い出すのだろうと眞理子は怪訝に思った。今更あの日の勝負を話題にしたところで、何かが変わるわけではないのだ。 「だから今日は、次の電車に乗ればあの女に会えます」 「香織……?」 後輩の言葉の意味が分からず、眞理子はIカップの後輩を見上げた。 ブラウスから透けていたのは、後輩が勝負下着にしている黒いブラジャー――。 瀬名香織がふとつぶやく。 「眞理子先輩の敵(かたき)、私が取ってきます」 刹那、その言葉に眞理子の心が震えた。目の前の後輩を頼もしいと感じた。 「ごめん……香織……」 無意識のうちに熱いものがこみ上げる。 眞理子は唇を噛んで俯いた。 ……エアブレーキの音が響いて電車が止まり、構内アナウンスと同時に車両のドアが開く。結城萌美が乗る車両は、すでに香織の知るところだった。 「じゃあ、学校で待ってます。あの女のブラを戦利品に」 戦闘態勢を整えた香織が、敬愛する女王に微笑んでから車両に乗り込んで行った。 眞理子はベンチに座ったままその後姿を見送った。 「ありがとう」と、心のなかでつぶやきながら。 ……去年の夏のことである。 特典小説『矜持衝突』END |
素晴らしい長編小説。 感動しました。 おっぱい相撲、おっぱいレスリング、おっぱいボクシング。 しかも爆乳の女子高生同士。 どストライクです。 頭の中で「見たい!」と思っているものを具体化すると こうなるのか と。 有難うございました。 これからも応援します。 爆乳対決シリーズを、また、お願いします。 |
>pineapplesunさん このジャンルの妄想小説には、きっとpineapplesunさんはレスをくれるだろうと信じていました。作者の頭のどこかで、pineapplesunさんを初めとする比べ物嗜好層を想定して執筆していましたので、レスが頂けて嬉しいです。また、「おっぱい相撲」「おっぱいレスリング」「おっぱいボクシング」といった造語は、pineapplesunさんがノンノンさんご投稿の妄想小説『おっぱいレズバトル』へのレスで使用されていたものをそのまま『矜持衝突』の世界観に取り込ませて頂きました。基本的に作者はこのジャンルに食指が向かないので、世界観を構築する上で大いに助かりました。ありがとうございます<(_ _)> 初挑戦のジャンルゆえに比べ物ファンの皆様のツボを上手く突けたのかどうか分かりませんが、書いてて結構楽しいジャンルでしたので、アイデアが湧いたらまた書いてみようかな、と。Angel Heartの妄想世界が少し広がった気がします。 ……引き続き、拙作『パイズリコレクション』へのご感想、皆様からたくさん頂けると有り難いです<(_ _)> |
パイズリコレクション、おつかれさまでした! 特典小説はおっぱいバトルで自分のくわしい分野ではなかったのですが、凄く楽しめました!本当に一掲示板にこれほどのレベルの小説を投稿しているAngel Heartさんは素晴らしい方だと思います。 アドバイスもありがとうございます!ボクの方も頑張っていこうと思いますのでこれからも小説創作頑張ってください!応援してます! |
「お姉さんの目の前で」 浴衣を着たお姉さんと一緒に模擬店に入ったボクは、目の前に広がる光景に思わず息を呑んだ。まるで美術館みたいに鑑賞ルートが設定された教室に、何十枚もの盗撮写真が展示されていたからだ。それはボクがこっそり持っているエッチな画像なんかより何倍も刺激的で、何十倍もリアルだった。 「これってみんなこの学校で撮ったんですか?」 「そうよ。いくつか登下校中の写真も混ざってるけど、基本的に学校のなかで盗撮したヤツだけ。被写体は通常文化祭にいるお姉さん達と先生、それから教育実習に来た女子大生かな。私もケータイで結構撮ってるから、どれか当ててみてよ」 ガイド役をお願いしたお姉さん――いずみお姉さんが言った。 文化祭らしく金魚柄の浴衣を着て、ダークブラウンの髪をアップに束ねている。腕に着けているのは「裏文化祭実行委員」の腕章だ。高校生活最後の思い出として、進んでその大役に立候補したらしい。 照明があてられた展示品を食い入るように鑑賞する。 階段の踊り場から見上げて撮影したのか、ふたりのお姉さんの短いスカートからカラフルなパンティが見えていた。その後に起こった奇跡的なハプニングがとなりに展示してある。右側のお姉さんがうっかりプリントの束を落とし、無防備にそれを拾い上げているのだ。ストライプのパンティがどアップで写って、お尻が3Dみたいにボクに向けられていた。 「それは後輩のまほが撮った写真。私の展示品はそれじゃないよ」 いずみお姉さんが腕を組んでくる。キリバンゲッター相手のサービスだと分かっていても、やっぱりきれいな女子高生にそうされるとドキドキする。いずみお姉さんは気が強そうな、でも年下の男の子には優しそうな雰囲気を持っていた。 「これ?」 と、ボクはパネルの中央に貼られた写真を指さした。 厳密に言えば盗撮写真じゃないけれど、画質はケータイで撮ったそれだった。 お昼休みの教室で、爆乳のお姉さんがヘン顔をしている。その後ろにいる誰か別のお姉さんが、背後から爆乳お姉さんのおっぱいを揉んでいた。 「あ。当たり。私が撮った一枚目の写真」 「や、やっぱりスゴい所なんですね。女子高って」 「女ばっかりだからね。パンツ見せとかおっぱいの触りっことか普通だもん。もし宏樹くんがこの学校に転校してきたら、速攻でみんなの餌食になるよ。四六時中、ち○ぽとランキングのことしか考えてない連中だから(笑)」 年上のお姉さんの餌食――。 ……ハァ、ハァ、ハァ。 「気に入った写真があったら教えてね。ダウンロードするのにポイントが必要になるけど、ここに展示してある写真とか動画は全部オリジナルデータをバックアップしてあるから」 「え? 買えるんですか?」 「もちろんよ。ただ閲覧してもらっただけで終わりじゃ、キリバンゲッターさんに申し訳ないもの」 聞けば各模擬店には目標売り上げ(?)が設定してあって、それを達成すれば宿題免除の特権が与えられるらしい。どうりでボクみたいな童貞にも親切なわけだ。 「それじゃ、いずみお姉さんが撮った写真は全部欲しいです」 「いいの? 私の展示品全部ダウンロードしちゃうと、残りのポイントかなり減っちゃうよ?」 「…………」 そう言われて少しためらう。まるでこの世の天国みたいな裏文化祭に招待されて、初めて足を運んだのがこの「校内チラチラ写真館」だ。いずみお姉さんの説明では、他にも楽しい模擬店がたくさんあるらしい。ここで一気にポイントを使ってしまうのは、よく考えれば損なのかも知れない。 「ふふ。じゃあ、特別。私が撮った写真はこの力でプレゼントしてあげる」 いずみお姉さんが腕章を見せた。裏文化祭実行委員の権限を使って、ボクに盗撮写真をおごってくれるらしい。 「いいんですか?」 「他のお客さんには内緒でね。だから残りのポイントで欲しい写真は、お姉さんと一緒にじっくり選んでいこっか」 鑑賞ルートを並んで進む。 前半のパネル展示が終わったところで、スペースが設けられた場所に大型のテレビが設置してあった。運動部の部室と職員用の女子トイレの映像がエンドレスで流れている。 「わ……わ!」 「女の子がオシッコするところ、初めて見るでしょ?」 いずみお姉さんが微笑んだ。ボクはあんぐりと口を開けた。 巧妙に隠されたデジカメの向こうで、教育実習生に見える女子大生がスカートを捲ってパンツを下ろした。そのままおま○この毛を見せて便座に座り、しばらくジッとする。 やがてフクザツな割れ目からオシッコが零れると、堰を切ったように透明な液体が迸った。勢いよく噴出したオシッコが便器にぶつかり、シャァァッと爽快な音を立てる。 十数秒の放尿を終えたお姉さんが、丁寧にトイレットペーパーを巻き取って股間を拭いた。 おとなのお姉さんの、想像とは違うおま○こを見たのは衝撃だった。 「ちょっと刺激が強かったかな(笑)。でも女の子のおま○こって、形とかは人それぞれだけど大体あんな感じだよ。きれいな一本線になってるのは子供の時だけ」 そ、そうなんだ。 「今度の映像なら大丈夫? ある意味ショックだとは思うけど」 放尿シーンが終わって画面が部室のそれに切り替わる。バッグのなかに仕込まれたデジタルビデオが、ロッカーの隅から被写体を捉えていた。 ユニフォームを脱ぐ何人ものお姉さん達が、ロッカールームと部屋続きになっているシャワールームに消えてゆく。背中に手を回してブラジャーを外す瞬間も、前かがみになってパンティを脱ぐ瞬間も全部見れた。色んなおっぱいやお尻がお披露目されて、ボクの興奮は頂点に達した。 「鼻息が荒くなってる。この動画はダウンロードする?」 「う、うん。記念にこの動画は欲しい……ハァ、ハァ」 「じゃあ、私の写真と合わせて、宏樹くんのパソコンに送信しておくように言ってくるね」 アドレスをメモしたいずみお姉さんが受付に向かった。 シャワーを浴び終えたお姉さん達が画面の向こうで濡れた髪の毛や体を拭く。 いずみお姉さんが戻ってきた。 「続きのパネル展示見よっか」 「うん」 動画エリアを折り返し地点にして、刺激的なパネル展示が後半戦を迎える。美術館みたいに鑑賞ルートが設定された教室で、前半より過激な盗撮写真が並んでいた。 どしゃ降りの雨にうたれて、思いっきり透けブラさせる制服姿のお姉さん。 脚立に上って書棚の整理をする、図書委員のスカートのなか。 校庭の片隅で無防備に着替えるチアリーダーのおっぱい写真を見ると、ボクはいずみお姉さんの目も忘れてふんふんと目を血走らせた。 「我慢できないならここでしちゃってもいいからね」 「えっ?」 「おちん○んシゴきたくなっちゃってるんでしょ? いいよ」 「…………」 いきなり図星なことを言われて、ボクは戸惑う。いずみお姉さんの目の前でシコっちゃってもいいって――??? 「遠慮しなくていいよ。お姉ちゃんが見ててあげるから。――ほら」 いずみお姉さんがとなりにしゃがみ込んだ。子供の立ちションを見守るママのように、ボクの股間と顔とを交互に見比べる。 けれど唐突にそんなことを促されても、嬉しいような、恥ずかしいような――。 「ほ、ほんとにここでシコッちゃってもいいの?」 「もちろん。裏文化祭が終わったら、どうせこの展示品でオ○ニーできなくなるんだから、今のうちにオカズにしちゃえばいい。宏樹くんが一生懸命おちん○ん擦ってるところ、お姉ちゃんが見ててあげる」 エッチな盗撮写真をたくさん見れた上に、女子高生のお姉さんにオ○ニーを見てもらえるなんて。この学校の文化祭に来て良かった。キリバンを踏んでほんとに良かった!! 「じゃ、じゃあ」 と、ボクは巨大な羞恥心を喜びに転換させて、ズボンのベルトに手を掛けた。 けれど嬉しさと緊張とで手が震えているのか、なかなかそれを外せない。 「お姉ちゃんに貸して」 いずみお姉さんが着替えを手伝ってくれる。まるで試着室で店員さんといるみたいだった。 ベルトが外されてズボンを下げられる。展示品を照らす照明に映し出されたのは、恥ずかしいくらいに盛り上がったブリーフ。 「ふふ。すごぃ膨らんでる」 「ゥ……っ」 一瞬だけいずみお姉さんが股間を触った。女の人に触られる不思議な感覚が、電流となって駆け巡る。 「パンツも脱がせてあげよっか?」 いずみお姉さんが言う。 けれどボクは小さく首を横に振った。 「大丈夫です」 脱がせてもらうのも良かったけど、ずっと妄想していた夢がボクにはあったのだ。 きれいなお姉さんの目の前で、フル勃起したち○ぽを跳ね返らせたい。 ボクはブリーフを一気に捲らず、わざとち○ぽに引っ掛けるようにしてずり下げていった。ゴム生地で無理やり頭を押さえつけられたそれが、やがて限界を迎えて一気に解放される。 ぴんっ、と勢いよく跳ね返ったち○ぽが、いずみお姉さんの目の前に飛び出した。 「お〜っ。すごぃ元気☆」 ぱちぱちぱち……と、ち○ぽの反動に驚いて目を見開き、いずみお姉さんが小さく拍手した。これがやりたかった。ずっとこのリアクションが見たかった。 思い切っておちん○んを見せてしまえば、あとはすべてが快感に変わる。 ボクは股間に力を入れてスーパーフル勃起状態を作り、いずみお姉さんにこれでもかと見せつけた。 (お姉ちゃん、どう……ボクのち○ぽ) 「ガチガチじゃん。いつからこんなになってたの?」 上目遣いに聞くいずみお姉さん。けれどボクが答える前に、すぐにち○ぽに興味が移る。驚いたような冷静でいるような眼差しで、真剣にそれを凝視してくれた。 「この模擬店に入ってすぐ――。高校生のお姉さん達の写真、すごぃエッチだったから」 ボクはもっといずみお姉さんにち○ぽを見てもらいたくて、根元を摘んでゆっくりと皮を捲った。ノーマルな時は包茎だけど、フル勃起になると皮を捲れる。真っ赤に充血した亀頭が全開になって、爽快な恥ずかしさが全身を包んだ。 「お〜っ……お〜っ……!」 (き、気持ちいい) いずみお姉さんが本気でビックリしていた。たぶん、せっくすの経験が豊富なお姉さんでも、仮性包茎の全容を目の当たりにしたのは初めてだろう。 ムケて象から亀になったち○ぽが、見つめられる快感に血管を浮き立たせる。 (ハァ、ハァ、ハァ) ボクはち○ぽを擦り始めた。その様子を至近距離で見守るいずみお姉さんが、興味津々な目を湛えている。浴衣の金魚柄が今にも泳ぎ出しそうだ。 ((シコシコシコ……シコシコシコ……)) 「あ……すごぃ。もう我慢汁出てる」 いずみお姉さんの視線が一点に集中した。さっきからずっとエロ写真に興奮していたり、腕を組んできたいずみお姉さんのおっぱいが肘にぶつかってきたりと、亀汁を垂らすチャンスに恵まれ続けていたからだ。毛も生えかかったばかりのち○ぽから、自分でも信じられないくらいのよだれが溢れていた。 「そ、そんなに顔を近づけられたら恥ずかしいですよ」 「うん? どうして? お姉ちゃんに見て欲しくないの?」 「…………」 吐息がかかりそうなくらいち○ぽに顔を近づけ、いずみお姉さんが言う。 ボクは無言のままち○ぽを擦り続けた。 時々イキそうになってはスピードを緩め、気分が落ち着いてはまた擦り出す。皮がかぶったりわざと捲れたりする様子を、浴衣姿のお姉さんはずっと見守ってくれていた。 ふと見下ろせば、浴衣の合わせ目からかすかにチラってる谷間。 「……こら。お姉ちゃん、おっぱい触っていいよって言ってないよ」 「で、でも」 「触りたいならちゃんとお願いして。断りなく触るのは痴漢と一緒だよ」 「ごめんなさい」 そう小さな声で謝ると、ボクはいずみお姉さんにおっぱいタッチの許可をもらった。 浴衣の合わせ目に右手を滑り込ませて、逆手で豊かなふくらみをまさぐる。高校生のお姉さんのおっぱいは、タプタプと揉みごたえがあった。 「初おっぱいの触り心地でもっと興奮してるでしょ? 宏樹くんのおちん○ん、すっごぃ上向いてるもん」 「……っく」 おっぱい揉みで擦りがお留守になったち○ぽを、いずみお姉さんがそっと握った。細く優しい手で竿を悪戯し、ボクとは違うリズムでシコってくれる。年上のお姉さんに手コキされる悦びに、ボクは柔らかな巨乳を揉みまくって耐えた。尿道からたくさんの亀汁が垂れ、おっぱいの揉み心地と手コキの快感とが相乗効果を生む。 「ほら……自分でやりなよ」 手コキをやめたお姉さんが再びち○ぽ観察に入る。 ボクは巨乳の温もりが残る手でゆっくりそれを擦った。見つめられる嬉しさとおっぱいを触れた感動がない交ぜになって、夢みたいな興奮に襲われる。けれどそんな気分に身を委ねれば、あっという間にイキたくなってしまう。 ボクは最高の興奮と最高のオ○ニーを長持ちさせるために、イキたくなっては擦るのをやめ、気分が収まってはスローで擦り続けることを繰り返した。 いずみお姉さんがその様子をちゃんと見守ってくれている。 「…………」 やがて見つめられる興奮にも慣れた頃に、ボクはいずみお姉さんの口元にち○ぽを持っていった。擦るのをやめて思いっきり皮を捲り、無言のままそれをリクエストする。 いずみお姉さんが上目遣いにボクを見た。 「うん? なぁに?」 (……お願い。ボクのおちん○ん、一瞬でいいからぺロってして) 「黙ってたまんまじゃ分かんないよ。どうしたの?」 「…………」 それでもボクは答えず、いずみお姉さんが察してくれるまでち○ぽを向け続けた。 恐いくらいに真剣なボクの表情から、優しいお姉さんはリクエストを悟ってくれる。 戸惑ったように微笑んで、ボクの目を真っ直ぐに見つめた。 「ちょっとだけだよ?」 「う、うん……ちょっとだけでも嬉しい」 根元を摘んで水平にさせたち○ぽに、いずみお姉さんがそっと舌を這わせた。きつく窄めたベロで亀頭の裏側辺りをくすぐり、チロチロと嬲り立てる。 誰かがこの教室に入ってきたような気がした。 「どう? 初めてフェラチオって」 「く、くすぐったくて気持ちいい」 「くすぐったいの?」 敏感な部分を生温かいベロが蠢く。たぶん、いずみお姉さんが持っているテクニックの1%も披露していないのだろうけど、フェラチオ初体験のボクには120%の満足だった。 「いずみお姉さんの舌、先っぽの裏とかで動いてるの分かるから……ゥっっ!」 「ここ?」 上目遣いでボクを見つめたまま、いずみお姉さんがベロを動かす。まるで蛇みたいに一点をチロチロとなぞっては、裏筋を舐め上げて渦巻くように亀頭をローリングする。うっかりすれば根元を摘む手を離れそうなほど、フル勃起を超えたち○ぽが狂喜した。 「ハァ、ハァ……き、気持ちいいっ」 「ふふ。宏樹くんのおちん○ん、すっごぃカタくなってる。――はむっ」 「――っっ!」 これ以上ないくらい膨らんだ亀頭だけが、いずみお姉さんの口に飲み込まれた。 あったかくて気持ちいいくすぐったさに、ボクの腰は思わず引けてしまう。 けれどそんなリアクションなんてとっくに予期しているのか、いずみお姉さんはゆっくりと顔を上下させた。口全体でち○ぽを幸せにしてくれれば、モグモグと先っぽだけをくすぐってくれる。 女子高生のお姉さんのフェラチオに、ボクはあっという間に限界点を迎えた。 「で、出ちゃいそうっ」 「いいよ。お姉ちゃんが見ててあげるから、いっぱい精子出して」 フェラチオをやめたいずみお姉さんが、お恵みをもらうように手のひらをかざした。パネルの展示写真に飛び散るのを防ぐためだ。ボクは余韻が残る口の感触をフラッシュバックさせながら、猛スピードでおちん○んを擦った。 目の前に広がる何十枚もの盗撮写真。 初めて味わったおっぱいの感触。 亀頭をくすぐったベロの蠢きと生温かい口のなかを思い出せば、我慢なんて言葉は永遠に失われて、ボクは……ボクは――! (イクっっ!!) 怒涛のように押し寄せる快感と同時に、尿道からとんでもない勢いで精子が噴射した。 どぴゅ! っぴゅ! ぴゅるっ! どぴゅぴゅっっ!! と、何発もの精子が吹き飛んでいずみお姉さんの手のひらに飛び散る。 きれいな手に降りそそいでいるビジュアルが余計に興奮を煽り、自分でもビックリするくらいの精子を撒き散らした。気を失いそうな気持ち良さが視界を消滅させ、膝が砕けそうになった。 ゼリー状の精液と水のりみたいな精液とがない交ぜになって、いずみお姉さんの手に卑猥な水溜りを作る。 「お〜……すごぃいっぱい出た」 「ハァ、ハァ、ハァ」 「最後の一滴まで出しちゃいなよ。お姉ちゃんがこうやってるから」 お恵みの構えのまま精子を受け止めるいずみお姉さんの手に、ボクは人生で最高の射精を経験したち○ぽをなすりつけた。 包茎に戻すようにち○ぽを絞り出すと、余った精液がお姉さんの手に滲み落ちた。 ボクは立ちくらみがしそうな満足感にずっと包まれ続けていた――。 Spin-off Scene『お姉さんの目の前で』END |
すばらしいスピンオフ!おやすみ前の一発に使わせていただきました。 個人的にはAngel Heartさんの1対1系の話、特に巨乳お姉さんが誘惑して、たっぷり焦らしながら手、胸、口でいかせちゃう系の話、大好物です。茉莉絵先生や巨乳病棟童貞科の先生、ジェニー先生、秘め事の風景の愛美さん、何度(何十度)お世話になったことか知れません。 シュチュエーションでいうとワンナイトヘブンの第一話で麗華さんが、友達舞ちゃんの弟をとっちめちゃうエピソードとか、女子高生乳戯の番外編とかがすごくツボです(Angel Heartさんの作品はすべて大好きなのですが、特に、という意味で。というか自分でも知らなかったツボに気づかせてもらったという方が正しいかも)。スピンオフ作品も本編の主題を保ちながら、味付けされているので、何度も抜いちゃってます。これからも楽しみにさせていただきます。 |
>パイズリコレクターさん 茉莉絵先生までご存知とは……(笑) 個人的な趣味でどうしても1対複数のハーレム系を書きたがる癖があるのですが、1対1系のエピソードも疎かにならないようにと、一応、バランスに気を配っているつもりです(全然均衡が取れてませんが……汗) スピンオフというアイデアは、『女子高生乳戯』の葛西彩世ちゃんから思いついたものなので、今後も本編を補完する形式で書いていくと思います。 ちなみに今回のスピンオフ作品は、当初から収録予定だったのにも関わらず、『矜持衝突』を書いている最中にすっかり失念していました。かさなさんのレスがなかったら気づいてなかったです。慌てて書き上げました(汗) 『パイズリコレクション』は全4作品ではなく全5作品ですね……(汗) 『One Night Heaven』は作者的に結構気に入っている小説で、発表当初からシリーズ化を想定している作品です。まだ続編を書けていませんが、自由奔放な淳也を暴れさせて、保護者役の麗華お姉さんやまりあお姉さん、あるいは舞お姉さん達に巨乳パワーを発揮してもらいたいなぁ……と考えております。 Angel Heartの頭のなかにある妄想世界、多少なりともパイズリコレクターさんと共有できたら幸甚です<(_ _)> |
素晴らしいの一言につきますねw |
またまた、作品拝見させていただきました。 この作品は萌ちゃんが好きです^U^ 「いつも彼氏にこんなことしてあげてるの?」 「うん、1日3回くらい(笑) 挟んであげると超喜んでくれるんだもん」 ここがとにかく素晴らしいですよ。 私は女子高生乳戯の葛西がとても好きで、彼女の フェラシーンの「前の彼氏がうるさかったから」 もすごくツボです。 こういういかにも彼氏や元カレに仕込まれたあるいは教育された感じで、それをあっけらかんと喋っちゃうところがいかにも現役の女子高生っぽくて堪りません。 個人的には、巨乳女子高生が男に仕込まれた過去等に凄く惹かれるものがあります。 Angel Heartさんの作品は、そういうところがとてもうまくて研究なさっているなぁ〜と感じます。 寒い季節になりましたが、身体等に気をつけて素晴らしい新作書いてくださいね^^楽しみにしてますね。 |
Angel Heartさんの作品は、本当に最高のオカズです。半年に一回のごほうびって感じで、投稿を見つけるたびに心躍ります。 2話で2発抜かせていただきました。今夜の投稿も楽しみにしています。 真祐子先生の最初のパイズリもどういう展開だったのか、すごく興味あります。 |
>パイズリコレクターさん レスありがとうございます。気がついたら1年振りの投稿になってました(汗) 今回は全て過去作品の世界観を踏襲したリライト作品になります(……というわけで、同名のタイトルで検索をかけると下がっている過去作品が読めます。真祐子先生の最初のパイズリは『郷愁の断片』内に同タイトルで収録してありますので、そちらをご覧下さい<(_ _)>) ただし、ストーリー自体は全く新しいものなので、「追加的な親盤」ということで「Addition Remaster」というサブタイトルを付けました。DVDによくある「Degital Remaster」のモジリです。 特典小説を含めて全4作品、全て書き上がっていますので順次アップ予定ですが、都合により残りの作品は2〜3日後の掲載になります。ご了承ください。それまでレスが増えるのを、作者として楽しみにしております<(_ _)> |
▼Angel Heartさん: そうでした。どこかで抜いた世界観だなあと思っていたら、一年前に真祐子先生にはお世話になっていました。忘れているとは、Angel Heartさんにも真祐子先生にも申し訳ないです。ごめんなさい。真祐子先生は一年振りですが、「女子高生乳戯」は2010年になってからの作品ですよね。とりあえず、今夜は、真祐子先生にまたお世話になろうと思います。 Angel Heartさんの作品はすべて読ませていただいています。(そして何度も抜かせていただいています。)好きなシチュエーションやキャラは挙げれば切りがありません。特に葛西彩世ちゃん、沙弓先生、そして真祐子先生にはお世話になり、今後もよろしくお願いしたいと思っています。 Angel Heartさん、また素敵な作品を書き続けてください。 |
Angel Heartが紡いだたくさんのキャラへのご贔屓、ありがとうございます。おまけにヌいて頂いているとは、作者冥利に尽きる一言です。何週間か掛けて原稿用紙数十枚に及ぶ妄想を活字化した苦労が報われます(笑) 作者はシチュエーションフェチな面がありますので、得意ジャンルの「学園ハーレム系」を中心に、これからも皆さんの妄想のツボを突くような、あるいは盲点を突くような設定で妄想小説が書ければいいな、と考えております(すぐにレスが返ってくるこの掲示板は、妄想クリエーターの創作意欲を鼓舞してくれますから。おかげで居心地が良いので住みついてます(笑)) ちなみに今回の特典小説は、作者初挑戦のジャンルです。基本的にこのジャンルには食指が向かないので、「書けるのかな……?」と心配していたんですが、いざ書き始めたら意外とキーボードを叩く手が進みました。書いてて面白かったです。 どうやら結構ファンがいるジャンルみたいなので、どういうリアクションが読者の皆様から返ってくるのか今から楽しみです。……とか言って、レスがゼロとかだったらがっくりですが(汗) 引き続き、拙作『パイズリコレクション』へのご感想、まだ全作品アップしておりませんが、宜しければご投稿下さると嬉しいです<(_ _)> |
聖フォレストの続編は自分的にはかなり嬉しいです。これからも頑張って下さい。応援してます。 |
Angel Heart様!!! お久しぶりでございます! 氏の投稿の間に駄文を投稿させてもらってました笑 前にもレスしたかもしれませんが、「文化祭」シリーズ全般、特にエリナちゃんが大好きなので2、3日後の続編が楽しみで仕方がないです! シーン1、2も昔を思い出しながらもう4、5回は読ませてもらいました。 本当にいい小説でお世話になります笑 ありがとうございます! |