Page 744 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼職場の隣人 2 ケント 05/5/18(水) 17:13 ┣Re(1):職場の隣人 2 tam 05/5/18(水) 21:52 ┗Re(1):職場の隣人 2 ぽ 05/5/18(水) 21:56 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 職場の隣人 2 ■名前 : ケント ■日付 : 05/5/18(水) 17:13 -------------------------------------------------------------------------
営業先から帰ってきた会社の入り口タバコ自販機の前で 不自然な動きをしている女性に気付いた。 手には新千円札を持ち、たじろいでいる。 すぐにまだ新札対応のない社の自販機に困惑してるんだと気付き、 「旧札と取り替えますよ」と持っていたバッグを地面に置き、 自分のポケットの財布から旧札を取り出してその人の前に差し出した。 もう、何度となくこの行為は繰り返され自分自身慣れた営業のような余裕だったが 彼女の顔を見た時、一転した。 『中井さん!』ラフなGパンの後姿からは想像が付かずに、すっかり油断してしまった。 「あ、すいません。」「いえ、未だ対応が遅れて新札が使えないんですよ。すいません」 との、会話に彼女は僕を思い出してくれたのか 「いつもお世話になってます。もうお金詰まらせないように気をつけてますので」 とにこやかに話してくれた。 それに気をよくした自分はすっかり油断して「中井さんはお近くなんですか?」 と勇気を出して聞いてみた。 しかし、この問いには違和感が生まれている。 「あ、はい。でも、なんで私の名前を?」 『やべー』頭の中は真っ白になり 何度も留守電を再生して彼女の声を聞いている自分の姿が浮かんでくる。 そんな理性のない裏の自分を垣間見られたような心境になり、 顔を赤らめながら、もう開き直るしかない・・・・・・・ 「あんまり綺麗な方だったから忘れませんよ」 これぞ窮鼠猫をかむ、いや、おっぱいをかむ、いや、かみたい。 「だって、スタイルも素晴らしいし、ドキドキだったんですから」 そんな言葉に彼女は返答に困りながらも悪い気ははしてないような素振り。 微笑みながらも今買ったタバコを取り出して1本吸い始めている。 『チャンス』僕も負けじとポケットのタバコを咥える。 「そうそう、お近くなんですか?」 「 隣なんですよ。 会社が」 「 えーっ? 」 あまりの突飛した自分の答えに彼女は今度は声を出して笑っている。 確かに隣は複合のテナントビルに個々の会社が集まっている。 まさか隣だったとは。肌寒い季節が終ろうとしていたが、厚手の服の上からも笑いながら小刻みに揺れている体の真中ではつられて、二つの山が笑っている。 やっぱ、でっけーー。 「そうなんですか〜でも、なかなか出会えないから残念に思ってたんですよ」 「またまた、お上手ですね〜タバコ屋さん」 タバコ屋さん? まあいっかと思いながらも「ちょっと待ってください」と言って半地下にあるタバコ倉庫に駆け込み、彼女の吸うタバコを1カートン取り出し、 しっかりと箱の端に名前と携帯番号を書き、急いで階段を駆け上がり彼女に手渡した。 彼女にあげられるものは今の自分の情報からはこれが精一杯であり何ヶ月もの おっきなおっぱいへの想いが勢いづけ、惜しげもない出費をしていた。 「え?何?」となんだかわかっている素振りが僕に次の言葉を与えてくれている。 「プレゼントです。吸いすぎにご注意!」 「本当に!でもいいの?」 「平気平気、1箱くらい。内緒ですよ」などと特権のような素振りをしたものの、 しっかりと後で会社へお金を払う自分が情けなかった。 「一応、端っこにメモしてありますので、捨てないでくださいね」 と言うと、そのメモを確認した彼女は、にやっと今までにない微笑を浮かべている。 その微笑がまた数ヶ月忘れられない印象を与えてくれそうで、ぞくぞくしてくる。 ふくよかで長い足はジーンズのデザインが手伝って、より一層長く見えている。 その数十センチ上のふくらみは秋口に見た谷間が見えないものの、 ど迫力そのものだ。 触ったり舐めたいのは勿論のこと、この胸でいってみたいという衝動の事実が迫力 そのものだ。彼女ならそれも好んで受け入れてくれそうな気が勝手ながらしている。 目測では 100のGカップはありそう! こんな男の想像が下半身に考える力を与えてしまう。 彼女は吸い終わったタバコを灰皿に落とし込み、「本当にありがとうございます」 と何度もお辞儀をしている姿に、あの秋口の洋服だったらと残念な思いと、 つんとしたような印象さえあったが、とっても親しみやすい雰囲気に暖かさを感じる。 前の印象の彼女もまた素晴らしい標的だったが、今の彼女もまたいい感じ。 ようはどちらでもいいのだ、服の中身が気になってしょうがないのが申し訳ない。 ゆっくりと会社に戻る後姿が数ヶ月前よりも近く感じられ、相変わらずふくよかな、 お尻がぷりぷりと闊歩していた。「よっしゃー」と興奮と期待が入り乱れ上機嫌が 止まらない。 で、今彼女が捨てた吸殻を灰皿の網目から覗き込んでみると、しっかりと口紅の 付いた吸殻がてっぺんに乗っかっている。 どうする? と迷いに迷った挙句そのままにしておくことにした。もしこの吸殻を拾っておもちゃに している様子を第3者の目で自分が見ていたら、( ど変態 )と罵っているだろう。 それからというもの隣のビルに毎日、強い引力を感じながらも仕事に従事しなければ ならなかった。 自分のいる会社の建物は背丈は低いが、彼女のいる背の高い建物を細長くL字型に 半分を囲んでいる。 時折屋上に行ってはどこで働いてるんだろうとそれぞれの窓に視線を送るが 向こう半分なのかもしれないと落胆しては部署に帰る繰り返しが続いた。 数週間が過ぎ、又しても時間の解決を望む日々を送りながら、 ある残業の夜にそれは訪れた。 つづく |
都会だと、何年働いてても隣どころか自分のビルの人さえ知らないなんて事ありますからね〜 でも隣にそんな爆乳さんがいるなんて、ラッキーでしたね。 続きが楽しみです。 |
続き楽しみにしてます! |