Page 737 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼憧れの先輩〜前編〜 プリオ 05/5/14(土) 12:50 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 憧れの先輩〜前編〜 ■名前 : プリオ ■日付 : 05/5/14(土) 12:50 -------------------------------------------------------------------------
先月、大阪へ出張したときのこと。ここは学生時代をすごした懐かしい街。夕方の早い時間に仕事が終わって、近くのターミナル駅へ歩いていく途中の交差点で信号待ちしていたときのことです。「A君やろ?」と私の名を呼ぶ、ちょっとおっとりした甘ったるい女性の声がした。どこかで聞いたことがあるような声、でも分らなかった。振り返って顔を見てもすぐには分らなかった。思い出す前に向こうから「私や。M。覚えてる?」あ、もう十数年ぶりになる。少し小じわがでたような気もするが、面影は確かに残っていた。 彼女は学生時代、同じサークルの1年先輩でした。あまり目鼻立ちが整ったほうではなく美人とはいえませんが、ミルクのような白い肌に厚ぼったい唇がなんともエロく、背が高くすらりとした体つきで、その細い体から突き出た胸は知る人ぞ知る、という感じで彼女と同期の女の先輩どうしが「Mってめちゃ巨乳やな。ホルスタイン(今となっては懐かしい呼び方です)やで。」という会話をしているのも耳にしたことを覚えています。今のタレントで言うと巨乳がウリのI・Wを少し細くしたような感じです。ただ、あまり胸を巨徴するのは恥かしかったからか目立たないような服ばかり着ており、しかも脚フェチでもある僕はいつも彼女がミニかキュロットをはいてきていている記憶のほうが印象に残っていました。自分でも脚には自信満々のようで、僕が一度「先輩、一番すっごいミニはいてきて」と頼むと、次の練習日にちゃんと約束を守って今まではいてきたことのない、フレアーっぽいかなりのミニをはいてきてくれました。「はいてきたよ。どう?」とちょっとふざけてくるっと一回転されたときはもう、ぼう、っとなってしまいました。他の女の先輩たちもいる前でそんなことには気が回らず、「これは先輩じゃないとはけませんよ」とのたまい、彼女たち(太目の、まずミニをはけない人たち)に思いっきり睨まれたのを今でも覚えています。しかし、当時彼女は同じサークルの2つ上の先輩と付き合っていて、とても手が出せる状態ではありませんでした。しかし、彼女は純粋な日本人ではないため、彼の親に交際を反対されていたらしいのです(これは卒業後に別の先輩から聞いた話です)。その後、全く彼女がどうしているのか知る機会がないまま十数年が過ぎました。 「今、なにしてんの?」という会話から始まり、話がある程度続きそうだったので、「どっか入りません?」と僕のほうから誘って近くのカフェに入りました。そこで、彼女は8年前に別の人と結婚したけど3年前に別れたこと、子供もいたけど向こうに親権を渡して今は実家で親と暮らしていることなど身の上話をしてくれました。僕のほうも10年前に結婚したことなども話し、時々昔話にも話が弾み、気がつけばだいぶ時間がたっていました。「今日帰んの?」と聞いてきたので明日仕事もあるし、9時には大阪を出ないと帰り着けないと話すと、「じゃ、ご飯食べに行けへん?」といわれて初めて彼女と二人で食事をしました。この日はそこまでで携帯番号とメルアドを交換して別れました。そして、何回かメールや電話で連絡を取り合って今週はじめにこちらに遊びに来ることになりました。そこで僕は昔から憧れていたM先輩と、妻には言えないことをしてしまったのです。この続きは後日また書きます。 |