Page 721 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼遥か昔の思い出 p-pi 05/4/18(月) 23:06 ┗遥か昔の思い出(2) p-pi 05/4/20(水) 4:37 ┗Re(1):遥か昔の思い出(2) 七紙 05/4/21(木) 22:11 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 遥か昔の思い出 ■名前 : p-pi ■日付 : 05/4/18(月) 23:06 -------------------------------------------------------------------------
私も遥か昔の話を書いてみようか。 今頃になるといつも思い出す甘酸っぱい思い出話だ。 忘れもしない、小学6年生の4月8日。 その日は私にとって衝撃的な思春期の始まりの日だった。 世の中を舐めてかかった小生意気な私にとって 始業式なんて無意味で退屈な年中行事だった。 クラス替えもなく、担任もクラスメイトも5年生の時と同じで 何の変わり映えもしない一年の始まりだった。 さあ教室に戻ろうかと廊下を歩いていると、 向こうの方から見たことのない女の子が歩いてくる。 衝撃的なすれ違いの一瞬だった。 綺麗・・・女の子を見て綺麗だと思ったのは 生まれてはじめてのことだった。おでこがツルンとしていて、 ぱっちりとした涼しい目許に吸い寄せられそうだった。 そして、もっと驚いたのは、胸のあたりの隆起・・・ まるでハンドボールが2個入っているかのような圧倒的なボリュームだった。 その頃、女の子の胸が膨らんでいることなど全く知らなかった。 綺麗でおませな女の子がふざけて胸に何か詰めているのかと思った。 すれ違いは一瞬だった。体中に電気が走った。 その女の子はとなりのクラスの転校生だった。 さっきの胸あたりの隆起は何だったんだろう・・・と思って ふと何気なく周りの女の子の胸のあたりを見ると、 何と、みんな膨らんでいる。。。また体中に電気が走った。 幼なじみの近所の子も、いつも仲良くしている話友達も、 一緒に学級委員をしていた秀才ちゃんも、 朝礼ではいつも先頭のおチビちゃんも・・・ 全員ではないものの、身近な女の子達の多くが既に女の子ではなく女性だった。 この日を境に今日に至るまで女性の胸のあたりの隆起に魅かれる私がいた。 私にとっては、明らかに小学6年生の4月8日が思春期の始まりだった。 小生意気なガキにとって、自分だけがガキで周囲はオトナの女性であることを 思い知った春の一日だった。 |
巨乳体験告白掲示板であるからには巨乳体験を書かなければなるまい。 となりのクラスの転校生とは何とか接点を持つ努力をした。 その結果、飼育委員などという地味な役割をすることになった。 小学校のニワトリや小鳥やウサギの面倒を見る係だった。 2週間に1回の委員会で会っているうちに次第に彼女とも仲良くなった。 ただ、面と向かって話をするのは目のやりばに困ることではあった。 ある日の放課後、普段から仲の良かった女の子2人と転校生と私とで 談笑していた。私がそこに居ることなどお構いなしで、 いつしかブラジャーの話で盛り上がっていた。 「えーーーっ、90センチーーー!?」と女の子達は声をあげて 驚いているのだが、90センチという数字の意味するところについて 当時の私は知る由もない。私はどうも居心地が悪くて 恥ずかしそうにしていたのだが、どうやら彼女達は私の居心地を悪くして 私が困っている様子を見て楽しんでいるようだった。 ふと彼女が「もっと困らせよっか・・・」とおもむろに近づいてきて 「必殺技!!」と言ったかと思ったら、私の顔をめがけて 胸をムギュっと押し付けた。同じ小学6年生であるにもかかわらず、 その部分だけはどんな大人にもひけを取らないオトナの女性であり、 日頃からチラッと見るのも恥ずかしく何となく罪悪感を感じ、 普通に面と向かって話すだけでもドキドキしてしまう圧倒的な胸の膨らみが 顔面に覆いかぶさり、私の視覚と嗅覚と触覚と温痛覚に突然の思いがけない 強烈な刺激が加えられた。ほんの数秒の出来事だったが、 一瞬で頭の中が真っ白になり、 電気ショックを受けたような衝撃だった。 解放されても動くことも声を出すことも出来ずボーッとしていると、 その様子を見て女の子達が「すごい効き目ーー!!」と大爆笑している。 今だったらこれぐらいのことをされても何ともないのかもしれないが、 ウブで小生意気なガキであった当時の私にとっては あまりにも強烈過ぎる必殺技だった。数日間は頭に霧がかかったように ボーッとしていて幾度となくその感触を思い出し、 その後、今日に至るまで折に触れて彼女の必殺技が夢に出てくるのであった。 |
いい思い出ですね。そんな夢見てみたい。 |