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 ▼保育園での・・・ 3  コロンブス 05/3/23(水) 19:31
   ┣Re(1):保育園での・・・ 3  ジャック 05/3/23(水) 20:38
   ┣Re(1):保育園での・・・ 3  kon 05/3/23(水) 22:17
   ┗Re(1):保育園での・・・ 3  防人 05/3/24(木) 0:43

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 ■題名 : 保育園での・・・ 3
 ■名前 : コロンブス
 ■日付 : 05/3/23(水) 19:31
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   つづきです。

「何?電気屋サン?どこ見てるの!えっち!」
「いや、違うよ。」
全然違わないが、見ている事を悟られ、困ってしまった。

大きく膨らんだ胸元を抑えながら、
「まったく、どこ見てるのよ(笑)本当に」
「誤解ですよー。そんなー!」
「私の胸が気になるの?」
はい、と答える寸前で、
「僕が今気になるのは、ライブドアの事かな(笑)」
そう言うと、ちょっと口を尖らせ
「へえーー、じゃあ給食室からチラチラ見てたのは、
どう説明するの?」
ヤバイ!!やはり見ていた事は、気が付かれていたようだ。
その瞬間、休憩室の入口のドアが、突然開いた。
「けーこ先生(仮名)、電気屋サンいますーー??」
飛び上がるほど、ビックリした。

「はい。はい、ここにいます。」
取り合えず、この場を逃げ出したかった私は、即答した。
「良かった。本当に悪いんだけど、教室の方でも、見て
欲しい所があるんだけど・・・。ゴメンナサイね、ここが終わったら
職員室へ、お願いできるかしら。」
副園長のバッチをつけた、年配の先生からそう言われ、
「はい、丁度終わりましたから、今行きます。」
そう答えると、その場で立ち上がり、入口のドアへ
向かった。その時である。

突然、けーこ先生(巨乳の調理師サンの名前です。)が駆け寄り
その胸を私の二の腕付近に押し付け、耳元へ口を近づけ
ヒソヒソ話をするような格好で、
「ひまわりサンに、私より巨乳の先生がいるよ!」
と、言ってきた。
言われた内容よりも、左手全体に感じるその胸の感触に
そのまま目を閉じたくなるようだった。
「はいはい。承知しました。」
そう答えながら、休憩室を後にした。

職寝室まで歩く間に、けーこ先生が言った言葉を思い出していた。
(彼女よりも巨乳の先生が、ひまわりサンにいる。)
滝沢乃南チャンのような、素晴らしい体型のけーこ先生よりも
もっと・・・・・・
妄想は膨らむばかりである。
本当か?
騙されているかも?
そんな事も考えながら職員室に入ると、2名の先生がいた。

一人は、45歳位の細身のベテラン先生。
もう一人は、大学出たばっかりのような、若い小柄な先生だ。
しかし、どこをどう見ても、巨乳ではない。
やっぱり騙されたか・・・。
そう思っていると、
副園長が、
「じゃあ、先生。電気屋サンを案内して、見てもらって下さい。」
「はい。」×2
「2階の教室なんですけど・・・。」
案内されるがまま着いて行くと、ベテラン先生の教室らしい
たんぽぽサンに案内された。

高い所にある照明器具のランプが、届かなくて取替え出来ないそうだ。
さっさと済ませ、もう一人の若い先生に着いて行くと、
つくしサンだった。
(ひまわり)の教室で無かった事に、ホッとしたような
残念だったような・・・・。
こちらは、テレビの配線が短くて、テレビに繋げないので
延長して繋いで欲しい、との事。
すぐさま要望通り繋いで、受信調整をしていると、二人の先生が
「良かったー。これで(お母さんといっしょ)が見れるね!」
「もっと早く見てもらえば良かったね!」
と、嬉しそうに話していた。
喜ばれる事はイイもので、
「何かあったら、いつでも呼んで下さいネ。」
そう言った。
「ああっ!!そうだ!○○先生!!確か・・ひまわりサンも
テレビの線繋がっていないんですよねーー?」
「そうそう。確か里美先生も、言ってたわね。」
「ちょっと里美先生に聞いてきます。」
そう言って、若い先生が教室を後にした。

何??何????ひまわり??里美先生????

ひまわりという言葉に、これほど敏感になっていた事は
きっと生まれて初めてだろう。
それは、小学校の理科の時間よりも、ずーーーーーっと。

数分後、丁度テレビの調整が終わった所に、さっきの
若い先生が帰ってきた。
「やっぱり、ひまわりサンも同じです。繋がってマセン。」
ラッキーーーーーーーーーーーー!!!!!!
イヤャッホーーーーーーーーーー!!!!!!
けーこ先生を超える爆乳に、出会えるこのチャンスに
叫びだしたくなった。
懸命に冷静をつくろいながら、
「じゃあ、そちらの教室も見ましょうか??」
「イイですか?すみませんネ、電気屋サン。あれもこれもで。」
「いえいえ、全然大丈夫ですよ(笑)」
「里美先生には話してありますから、一番奥の教室です。」
「判りました。お邪魔しました。」
そう言って、ひまわりサンの教室に向かった。

その足取りが、自分のものでは無い程、軽く軽快だった事は
間違いない!


次回に、つづきます。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):保育園での・・・ 3  ■名前 : ジャック  ■日付 : 05/3/23(水) 20:38  -------------------------------------------------------------------------
   う〜〜ん!!コロンブスさんの期待を裏切らない展開に大満足!

自分も仕事でよく保育園に行くんで、自分の姿と重ね合わせて読ませてもらってます。
いよいよ次回は里美センセの登場か。。
待ち遠しいですが、続きを待ってまーす。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):保育園での・・・ 3  ■名前 : kon  ■日付 : 05/3/23(水) 22:17  -------------------------------------------------------------------------
   しかし文才がありますね〜女の子の方から「胸見てたでしょ」と言われるのは、コロンブスさん結構いい男なんじゃないですか? 続き楽しみにしてます。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):保育園での・・・ 3  ■名前 : 防人  ■日付 : 05/3/24(木) 0:43  -------------------------------------------------------------------------
   すばらしいっ!
ビジュアルな展開。
次々起こるハプニングの連続。
「つぎはまだかあぁぁぁ!」

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