Page 61 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼高校ライフ〜前編の中盤〜 飛脚隊7号 02/6/29(土) 15:00 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 高校ライフ〜前編の中盤〜 ■名前 : 飛脚隊7号 ■日付 : 02/6/29(土) 15:00 -------------------------------------------------------------------------
本当はすぐにやりたかった2人。 でも、時間の都合上、ほとんど会っていないのです。 ある日… (ピーンポーン) 雄太家のインターホンが鳴った。 雄太「はーい?」 理沙「あの…田口ですが…。」 雄太「え、あ…理沙?…上がっていいよ。」 (がちゃ) 理沙「失礼します。」 その時、自分以外誰も家にはいなかった。 雄太「しかし、暑い日が続くねえ。」 理沙「ええ。暑いね〜辛いなあ。」 しかし,雄太は初めて気づいた事があった。 雄太(理沙ってこんなに胸でかかったっけな?) 雄太「あっと、こっち。」 理沙「…」 雄太「?」 動かない理沙のところへ雄太はそばにかけよった。 理沙「綺麗…」 雄太「あの絵?」 理沙「うん。あれ、だれが描いたのかしら?」 雄太は固まった。 雄太(まさか、親父の失敗作だなんて言えないよなァ) 雄太「早く早く」 理沙「…あっごめんごめん。」 雄太の部屋はとてもキレイだった。 理沙はなにかをみつけた。 理沙「なにこれ…?」 理沙はある本を発見した! 雄太「ああっ…それだけは…。」 理沙「なにこれ!?H本じゃん!?」 理沙は『スペルマシャワー』という本をみつけた! 雄太はおびえている 理沙「雄太君にこんな趣味があったなんて…」 雄太「勝手に見ないでくれ!(ー_ー;)」 それはともかく、雄太の部屋には色々とあった。 理沙「本も多いけどゲームも多いね。」 雄太「ん…まあね…」 雄太はさっきのことからまだ立ち直っていない 理沙「さっきのH本のことは忘れてあげる。」 雄太「ありがとうございます。」 理沙「でも…」 雄太「…?」 理沙「出来れば処分して。」 雄太「…」 理沙「あんなもの、見る必要無いじゃん。」 雄太「…」 雄太「本当の事言うか…」 理沙「?」 雄太「あれ、全部兄貴が『もういらねえからやる』て押しつけられたものだけなんだ。」 理沙「…」 雄太「今日中に全部兄貴に返すか。」 理沙「…」 雄太「どうしたの?」 理沙「……てあげる。」 雄太「小さすぎて聞こえない。なんて言ったの?」 理沙「H本の内容、すべて私で忘れさせてあげる。」 雄太「…へ?」 後半へ続く |