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 ▼高校ライフ〜前編の中盤〜  飛脚隊7号 02/6/29(土) 15:00

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 ■題名 : 高校ライフ〜前編の中盤〜
 ■名前 : 飛脚隊7号
 ■日付 : 02/6/29(土) 15:00
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   本当はすぐにやりたかった2人。
でも、時間の都合上、ほとんど会っていないのです。

ある日…

(ピーンポーン)

雄太家のインターホンが鳴った。
雄太「はーい?」
理沙「あの…田口ですが…。」
雄太「え、あ…理沙?…上がっていいよ。」
(がちゃ)
理沙「失礼します。」

その時、自分以外誰も家にはいなかった。

雄太「しかし、暑い日が続くねえ。」
理沙「ええ。暑いね〜辛いなあ。」

しかし,雄太は初めて気づいた事があった。
雄太(理沙ってこんなに胸でかかったっけな?)

雄太「あっと、こっち。」
理沙「…」
雄太「?」
動かない理沙のところへ雄太はそばにかけよった。
理沙「綺麗…」
雄太「あの絵?」
理沙「うん。あれ、だれが描いたのかしら?」
雄太は固まった。
雄太(まさか、親父の失敗作だなんて言えないよなァ)
雄太「早く早く」
理沙「…あっごめんごめん。」

雄太の部屋はとてもキレイだった。
理沙はなにかをみつけた。
理沙「なにこれ…?」
理沙はある本を発見した!
雄太「ああっ…それだけは…。」
理沙「なにこれ!?H本じゃん!?」
理沙は『スペルマシャワー』という本をみつけた!
雄太はおびえている
理沙「雄太君にこんな趣味があったなんて…」
雄太「勝手に見ないでくれ!(ー_ー;)」

それはともかく、雄太の部屋には色々とあった。

理沙「本も多いけどゲームも多いね。」
雄太「ん…まあね…」
雄太はさっきのことからまだ立ち直っていない
理沙「さっきのH本のことは忘れてあげる。」
雄太「ありがとうございます。」
理沙「でも…」
雄太「…?」
理沙「出来れば処分して。」
雄太「…」
理沙「あんなもの、見る必要無いじゃん。」
雄太「…」
雄太「本当の事言うか…」
理沙「?」
雄太「あれ、全部兄貴が『もういらねえからやる』て押しつけられたものだけなんだ。」
理沙「…」
雄太「今日中に全部兄貴に返すか。」
理沙「…」
雄太「どうしたの?」
理沙「……てあげる。」
雄太「小さすぎて聞こえない。なんて言ったの?」
理沙「H本の内容、すべて私で忘れさせてあげる。」
雄太「…へ?」

後半へ続く

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