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 ▼☆Another Love☆  Blue Crescents 04/8/28(土) 3:26

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 ■題名 : ☆Another Love☆
 ■名前 : Blue Crescents
 ■日付 : 04/8/28(土) 3:26
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   「ふぁーー・・(あ、朝か。今日確か朝練無かったよな・・)・・」
と、頭の中で考えていた俺はハッと気付いた。
「・・(そうだ。俺ら3年、サッカー部もう引退したんだった。)・・」
頭をぐしゃぐしゃかきながら、下に降りていった。
俺の名前は大神 竜一。一応サッカー部のキャプテンやってたけど、司令塔は友達に奪われちゃったな・・・結構司令塔って憧れてたんだけどな・・・
1階に降りて歯を磨いてからテーブルに着いた。朝ご飯を食べながら先に座っていたもう1人が口を開いた。
「今日もお父さんは帰り遅いの?」
と、妹の 美優 が聞いた。美優は本人の希望で県立の中学校に通っている。現役で一番楽しい中学2年生。俺は私立の方が良いと思うけど、美優とはちょっと考え方が違うみたいだ。
「ええ、今日はお母さんもちょっと夜中まで大学の同窓会があるの。心配だけど、竜一がいるから安心よね」
母さんは俺の方を向いて言った。
「ああ、大丈夫だよ。母さん。美優も夜遊びしてないで早く帰ってこいよな」
「え〜、でも今日は8時までには帰ってくるよwお兄ちゃんって言う事がお父さんみたいだよvそういえば昨日は宿題教えてくれてありがとっw」
宿題教えたって・・『 全 部 俺 が や っ た。』んだけど・・
「美優もたまには自力でやってみろよな」
と言ったその時
「ピンポ〜ン」と、うちのチャイムを押す音が聞こえた。
「はぁ〜い」
母さんが玄関に向かう。
「お?お兄ちゃん、早く食べ終わった方が良いんじゃな〜い?(笑」
美優が言った。コイツも母さんも誰が来たか分かっている。
「バカ。じゃ、俺はもう行くよ。片づけヨロシク」
「ぎゃっ!ずっるーい!じゃあ、今度何かあたしにお土産・・・☆」
その声とほぼ同時に
「竜一〜〜?彩ちゃん来てるわよー!」
と言う母さんの声が聞こえた。
「今行くー!」
「あ、お兄ちゃんごまかした!お土産ーっ(叫」
そんな美優の言葉を気にせずに2階の自分の部屋にダッシュで上がり、カバンをとりにいった。ついクセでサッカー部のバッグをとろうとしてしまった。(・・あと一勝で県大会いけたんだけどな・・)と、一瞬静止して、またドタドタ!と、階段を下りていった。玄関に行くと、
「おはよう。竜一・・v」
と言う声がした。その声の持ち主はその場所で、天使の様に微笑んでいた。その娘の名前は 望月 彩。彼女と俺が付き合ってるのは、うちでは父さん以外みんな知っている。母さんとも美優とも彩は顔見知りだ。
「いつも悪いわねぇー彩ちゃん。たまには竜一の方から迎えに行かせるわよ(笑」
「母さん。余計な事言うなよな。じゃ、いこっか」
と、母さんの言葉を払いのけながら靴をはいた。
「うん・・」
歩きながら考えた。そういえば彩とは結構長い付き合いになるのか?といっても、まだ1年か。彩はそんなペラペラ喋る方では無い。まぁ、喋らない方でも無いけど。
髪の毛は黒のセミロングで、背は164センチって言ってたな。俺と5センチしか違わない。胸は2年の始め頃の時はDとか言ってたけど・・・まぁそんな事はどうでも良いか。

「ふふっ。そういえば今日、何の日だか覚えてる・・?」
彩が訪ねてきた。その言葉で俺は現実に帰ってきた
「え?何の日だったっけ?」
「え?嘘忘れちゃったの?ひどいよー。もう・・」
「今のは冗談だよ。ちゃんと覚えてる。付き合って1年経ったって言いたいんだろ?」
「意地悪・・・。それで・・・今日、竜一の家・・・遊びに行っても良いかな?」
今日は丁度親もいないし、まぁ、良いか。
「あぁ。全然OK。じゃあ、今日も掃除終わったら正門のトコで」
そう答えた時、後ろから彩に
「モッチー!おっはよーぉ☆」
と誰かが抱きついていた。モッチーと言うのは望月(もちづき)からとった彩のあだ名だ。朝からこんなハイテンションなのはアイツの彼女しかいない。
「あ、ゆーちゃん。おはようw」
振り返ってみると、そこにはやっぱりあの2人がいた。
「オッス!竜一。」
「おう。陽介」
そのうち1人は俺の親友で、3年間クラスが同じの斎藤 陽介と、その彼女の相沢 優希だった。相沢は何か彩にコソコソ言ってるみたいだった。
(今日はちゃんと計画通りやるんだからねっ☆)
何を言っているのか俺には聞き取れなかった。
「それより聞いてよモッチー!陽介君ったら・・・・」
なんて会話を聞きながら学校に着いた。

キ〜ンコ〜ンカ〜ンコ〜ン

あっと言う間に授業が終わり、掃除を終えて正門に向かった。やっぱり先に掃除が終わっていたのは彩の方だった。
「じゃ、かえろっか」
いつもの一言で彩と2人で歩き始めた。俺が何となく空を見ると
「大丈夫?何かあったの?」
と彩がさりげなく心配してくる。
「ん?いや、何でも無い」
なんて話してるうちに俺の家に着いた。
「じゃあ、あがれよ」
「うん・・・」
彩は軽くうなずいた。
玄関には美優のカバンがどかっと置いてある。アイツの事だから、家に帰ってきて速攻で遊びに行ったに違いない。実際、美優の靴はそこには無かった。
「とりあえず部屋来いよ」
そういうと、俺は彩を部屋の中に連れて行った。時計は6時をまわっていた。俺と彩はベッドの上にすわって話した。
「今日の総合の授業疲れたね・・・・」

結構時間が経った。
帰り道とかで普段そこまで話さない分、彩とは2人で遊んでる時に会話がはずむ。それはお互いに分かっていた。
そのままベッドに座って時間を忘れて話していると、もう7時45分になっていた。
「もう1年だね・・・」
「あぁ、俺達結構長い方なのかな?他のヤツで1年間続いたのってそんなにいないよな」
「うん・・・そうだね。私・・・竜一が1年前の今日『俺と付き合ってくれ』って言ってきてくれた時、ホントに嬉しかった・・・。私なんて全然性格だって明るく無かったし・・・」
「そんな事言うなよな。お前は十分魅力あるって。結構モテてるじゃんか(お前のそういう所、守ってあげたくなるって言うか・・・なんっていうか・・・)・・・」
「竜一の方がモテモテだったよ!でも、竜一のおかげで、今ではずいぶん友達も出来たし、人とお話するのも慣れてきたんだよ?」
「・・・・(何て言えば良いのか分からないな・・・)・・」
「だから、ね?その、私・・今さらって思うかもしれないけど、ホントに・・・竜一の事好きだよ?私・・・」
そう言うと彩は俺の手を握ってきた。何か普段は遊んでいても好きとかそういう言葉は絶対口にしないのに、珍しいな。と思いつつ、彩の顔をじっと見ていた。顔がどんどん赤くなっていくのが分かった。慣れてない言葉なんて使うからだ・・・。でも、可愛いな・・・
彩も俺の方を向くと急いで目をそらした。
「でもね・・・私もそうだけど、竜一も、全然『好き』とか言ってくれないでしょ?だから私、竜一にホントに好かれてるのか不安で・・・」
3秒ほどの沈黙の後に
「ん・・・」
「!」
彩がキスをしてきた。
「・・・・・」
ホント今日は積極的だな。女にとって記念日って結構違うものなのか?
今までした中で一番長い間キスをしていた気がする・・・。
唇をお互いに離す。
「俺は・・・お前の事好きだよ・・・」
そう言って彩を抱きしめる。
「うん・・・」
そう言うと彩も体をぎゅーっとくっつけてきた。
制服で目立たないけど、ホントコイツ胸が・・・(汗
そう思った瞬間
「!」
彩が体を離した。俺は勃起していた。密着していたから、それが彩の膝に当たっていた事に気付いた。彩は一瞬戸惑った様だが、そんな事を気にかけないのか、再び抱きついてきた。
「私・・・ホントに竜一の事好きだから・・・何でも出来るよ・・?」
そう言って、体を密着させながら制服のズボンの上から、俺のテントに軽く手をおいてきた。今まで1年間付き合ってきたけど、こういう事をした事は無かった。彩はかなりの清純娘に見えたし、俺も部活で疲れて、そんな事をする気もあまり起きなかった。
俺は今まで部活で疲れていて、家に帰って、たいていすぐに寝る。だからオナニーもする余裕も無かったし、それが普通になっていた。だから、射精なんて中1の時の夢精以来全くと言って良いほど何にもしていない。
そのせいか、部活を引退して初日の今日、俺のテントはものすごかった。
「・・・・」
俺は無言だった。意外な彩の行動に驚きもあったが・・・
「もしかして・・・イヤ・・かな?」
「イヤじゃないよ。俺、その・・・何にもした事無いから・・・何するのか、良く分からないんだ・・・」
「私も、初めてだけど・・・ゆーちゃんに前に色々教えてもらったの。こうすると男の子が喜ぶって・・・だから、私に任せて・・・ね?」
そう言って彩は俺の制服のベルトを外し、ズボンとトランクスを下げた。
「・・・男の子の・・初めて見た・・・」
俺のモノはすでに上を向いていた。もう限界が来ている感じだ。彩は恥ずかしそうにそれを見つめていた。
そして彩は制服の上を脱いだ。ピンク色のブラ姿の彩は、中学生に見えないくらい大人びていた。彩は俺の顔を抱きしめる様にして自分の胸に押しつけてきた。
「・・・(やわらかーーーーー。)・・・」
中学生の胸ってこんななのか?と思いつつ、彩に聞いた。
「お前・・・おっきいな・・・。中3になるとこうなるのか?」
「私はゆーちゃんより少し小さいけど・・・結構おっきい方だと思う・・・この間はかった時は85のEだったv」
85のEと聞いてもさっぱり何が基準でどれぐらいなのか分からなかった。
「竜一の、まだ何にもしてないのに、先っぽから何か出てきてる・・・」
彩は恥ずかしそうに言うと俺の尿道に指で触れて、その液体にさわってきた。糸を引くその液体を見ながら
「何か・・・ねとねとしてる・・・・・・痛かったらゴメンね」
そう言い終わった瞬間ーーーー

はむっ。
「うおっ・・・!」
痛い様なそうでない様な何とも言えない刺激が俺のアレに伝わってきた。
彩は亀頭だけを口で包み込んで、頭は動かさずに舌を使って、亀頭の至る所をなめ回している。フェラのやり方が分からないみたいで、どこかあどけない感じだ。
「・・(れろれろれろ)・・・・・」
ビュルッビュルッビュル!!
まだくわえられて40秒も経たないうちに、俺は彩の口の中に射精していた・・・。こんなに気持ちは初めてだった。
彩はゆっくり俺のソレを口から抜いた
「んっ・・・ん・・・」
「・・ゴメン!今下からティッシュ持ってくる・・!」
そう言って俺は立ち上がった。すると彩は
「ん・・・・・(ゴクン)・・ううん。平気だよw」
と言って微笑んだ。
俺のモノはまだ元気な様だった。今までずっとため込んできたからか・・・?
「・・・どうすれば良いのか分からないけど・・もっとよくしてあげるね・・・?」
そう言って、再びベッドの上に座らせた。と、その時ーーー!!
バタン!ドアの開く音と同時に
「お兄ちゃん!宿題おしえてー!・・・・あ・・・・」
それは妹の美優だった。いつのまに帰ってきたんだ・・・!?
「あっ、あやさん来てたんですねっ!ごっごめんなさいっ!じゃあっ!その・・あたしはこれでっ(汗」
俺と彩のその格好と、体勢を見て、すぐ部屋から出ていこうとした。
「待って!みゆちゃんっ!」
意外にもそう言って彩は妹を呼び止めた。


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  このお話は「ー昔会った今のアイツー」にチラッと出てきたサッカー部キャプテンだった竜一君のお話ですね。
  まだ完結はしてませんが、後編では妹の美優(みゆ)ちゃんはどうなるんでしょうか?それでは・・・

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