Page 442 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ー昔会った今のアイツー Blue Crescets 04/8/26(木) 3:27 ┣Re(1):ー昔会った今のアイツー Blue Crescents 04/8/26(木) 4:07 ┃ ┗Re(2):ー昔会った今のアイツー じん 04/8/26(木) 11:06 ┗Re(1):ー昔会った今のアイツー うーん 04/8/26(木) 11:27 ─────────────────────────────────────── ■題名 : ー昔会った今のアイツー ■名前 : Blue Crescets ■日付 : 04/8/26(木) 3:27 -------------------------------------------------------------------------
俺の名前は斎藤 陽介。僕は私立の中学校に通っているごく普通の中学3年生だ。いや、明日から中学3年生になる。と言った方が良いか。 最近は周りで付き合う人が多くなってきて、自分の仲の良い友達も、遊ぶのに誘ってみると 「悪ィ!俺明日は彼女と・・・」 と言う返事が多くなってきた。 今日はクラス替えのプリントが配られた。親しい友達も何人かいる。 「おお、山田!お前一緒か〜!」 なんて言う声があっちこっちで聞こえる。すると、いきなり後ろから 「またお前と一緒だな。陽介。3年間も同じクラスって結構珍しいもんかもな(笑」 と、誰かが話しかけてきた。振り向くとそこにはサッカー部の友達の竜一がいた。 うちの学校は一応私立だし、それなりの人数がいて、ひと学年に大体8クラスある。 「おう。そういえばまだ先生から発表されてないけど部活の次期キャプテンはきっと竜一だろうな。ドリブルのテクじゃかなわねーよ(笑」 「いやいや、陽介、パスだったらお前の方が・・・」 なんて言う会話を続けているうちに彼女の話になった。 「そういや竜一、彼女とはどうなってんだ?最近。彩ちゃんだっけ?」 「あー、まぁ、普通ってトコかな?お前は彼女まだいないのか?」 俺はコクッとうなずいた。 「お前もったいねーよなー。今まで3回くらい告られてたじゃんか。全員ブスじゃなかったし、性格もボチボチ。1人は結構可愛い娘だったじゃん、ホントは好きな人でもいんのか?(笑」 「いねーよ。そんなもん(笑」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「じゃあな。明日朝練だし、7時10分前くらいに陽介ンち行くわ。ちゃんと起きてろよな(苦笑」 「おう。またなー」 帰り道を1人で歩いてから1分も経たないうちに、後ろから肩をポンっと叩かれた。俺は竜一だと思って振り向いて言った。 「ンだよ竜一?」 しかし、そこにいたのは竜一じゃなかった。 「あははっ☆何いってんの?私だよっ?覚えてる?」 一瞬誰だか分からなかった。だけど、すぐに思い出せた。 「相沢?」 「ピンポ〜ン☆正解っ」 この娘は相沢 優希。小学校4年の時に俺のクラスに転入してきた。それからは5〜6年生の間、同じクラスだった。俺とおなじ中学に進級した唯一の「小学校からのお友達」ってヤツだ。しかし、中学に入ってから一度もクラスが同じになった事は無かった。まぁ、あのクラスの数じゃ仕方無いか。 「今日のクラス替えの紙見た?同じクラスだねっwホンット久しぶりだよ☆」 「アレ?そうだったか?女子の方はあんま気にしてなかったからな。そういや相沢髪の毛切ったン?」 「え〜w結構前からこの髪型だったと思うけどw気付いてなかったの?ひっど〜い(笑)それより小学校の時は私のこと『優希』って呼んでたじゃんっw何か陽介君に苗字で言われると変なカンジ〜(笑)」 「あぁ、俺お前の事優希って呼んでたっけ?」 「そんな事も忘れちゃったの。。。?でも、2年間って結構長いよね・・・」 優希は小学校の時はロングヘアーだった。けど、今はショートとセミロングの間ぐらいの長さで、茶色の髪の毛は前と変わっていない。 優希は中学校に入ってから噂がものすごかった。人なつっこい性格で男子から大人気で。しかもスタイルが抜群だったとか。小学校の時は別に普通だったけどなぁ? 確か2年の時、俺の友達も 「優希ちゃんって可愛いよなぁ〜!!アレはE以上あると見た!」 なんて事言ってたのを聞いた事あるし、実際ものすごくモテるって言うのも1年の時に聞いた事あったな。何度となく告られて、でも必ず断るらしい。 優希は女子のほとんどからも好かれている。ごくごく一部の女子にはひがんでる人もいるけど、その性格で、たくさんの人に好かれている。ほぼ毎日家に誰か友達を呼んでいるらしい。男女・人数問わずに家に呼ぶから、男もその気になるんだろうな。 噂は聞くけど、実際に中学に入って相沢・・・いや、優希に会ったのは初めてな気がする。 「な〜んか考え事??」と言う優希の言葉で俺は現実に戻った。 「あ?いや、何でも」 気付かない内に俺は優希と一緒に歩いていた。知らない人が見たら変に誤解されるし、もう少し離れとくか。 「そういえば陽介君と私ンちってすっごく近所なのに、ここ2年間ろくに会ってもないって、ある意味ホンットすごいよっ☆」 「・・・・(そんな事で感動するのかフツー」 優希は男子も女子もあまり意識せずに家に呼んでいるらしい。優希の親も、毎回男女問わず家に来るので、そこまで気にしなくなった。と彼女は言っている。 そして色々と話ながら帰り道を歩いた。 「へえ〜、高山と二人きりで家にいたと、付き合ってもないのにか?」 俺が聞いた。 「うん。でさぁ、次の日高山君が告白してきてさっwちょっと焦っちゃったっ★(汗」 なんてお互い2年間の事を話しているうちに家に着いた。 俺が家に帰ろうとすると 「そうだっ☆陽介君久しぶりに私の家に遊びに来ない?今からw」 「・・・・・(お前そういう行動が誤解を招いて男をその気にさせんだよ)・・・・・まぁ、暇だけど、やめとくわwめんどいし」 「そ・・・っか。仕方無いよね・・・w私ンちって、昔っからお父さんとお母さんがいっつもお仕事で帰ってくるの遅くって、、、休日も私1人ぼっちで・・・それで友達とか大勢家に呼んで・・・」 何か可哀想に見えてきたな・・・と思いつつ 「分かったよ。まだ5時くらいだしな。今カバンおいてくっから」 「えっ☆ホント!?嬉しい〜っw」 ・・・さっきのは演技か・・・?(汗 「じゃ、ちょいここで待ってて」 と言うと俺は自分の家に入り重い足で階段を上って、自分の部屋に入った。彼女の顔が見えなくなった途端に何故かドキドキしている自分に気付いた。 (そういや女の部屋なんて小4の時以来入った事もねーよ。) カバンをベッドの上に投げ捨てて、家の前で待っている優希の所へ戻った。 優希の家へは俺の家からゆっくり歩いて2分足らずで着いてしまった。本当の「ご近所さん」ってヤツだ。 ガチャ。優希が家の鍵を開けた。 「はい☆どうぞ〜w」 「お邪魔しまーす」 「とりあえず、部屋いこっw」 と優希の部屋のある2階に連れて行かれ、優希の部屋に入った。 「じゃあ、適当にベッドにでも座ってちょっと待っててね☆」 と言うと優希は部屋のドアを閉めた。 下の階に降りていく音が聞こえた。俺は部屋の中を見回した。 (女子の部屋ってこんなカンジだったのか。小4の時優希ンち来た時はアイツが風邪で学校休んだ日が終業式で、通知票持ってったんだっけっかな。だから部屋には今日が初めて・・・か。) 部屋を見回していると、いかにも女の子らしいクマのぬいぐるみや、可愛いピンク色の目覚まし時計なんかがあった。ふと、ベランダに目をやると、ベランダの外に服が干してあった。 (自分のは自分の部屋でほしてんのか。)と思った矢先、そこに一緒に干してあった下着についつい目が行った。 恥ずかしくなったので、そこのベランダのカーテンを閉めた。 「ガチャ」 と言う音と同時に優希が話しかけてきた 「今日もお父さんとお母さん、仕事で遅くなるってメモが台所においてあったの・・・wこの書き置きがある日って必ず二人とも明日まで帰ってこないんだよ;今日も1人かぁ・・・★;」 「ま、俺はあのクソ家&クソ家族だったら一日くらい1人の時間が欲しいけどな(笑)・・・・・ーーーーーー」 なんて話をしてたら、結構時間が経った。 すると急に頭の中に干してあった優希の下着の事が何故かチラついた。 何故か俺のアレがヤバいぐらいの状況になっている。俺は慌てて前かがみの姿勢になってそれを隠した。 (そういえば最近風呂とトイレの工事で、風呂は銭湯行って、抜いて無いから結構溜まってンだよなぁ。それに部屋も弟と同じだし、部屋に行くと必ず弟いるし、今まで良くおさまってたもんだ) 「ん〜っ??今何か隠した?」 「いや、別に・・・」 「あーっw!ぜーったいなんか隠してるよっ!分かるもんっw見せなさいっ☆」 「いや無理だって!ってか何も隠して無い無い!」 と俺は優希を手で振り払いまくった。 優希は女の力じゃかなわないと言う事を悟ったようだ。 ・・・・しかしそれはフェイントで、俺が油断した隙をついて 「えいっ☆」 と俺の手を払いのけた。 俺は慌てて優希の肩をつかんで押しのけようとした。 しかし、その手は優希の肩をつかもうとしたのに素早くかわされそうになり、優希の胸をつかんでしまった!しかも優希はその時俺の股間のテントを見てしまった! 「・・・・・っ!」 と優希は驚いたような表情だった。優希の顔が赤くなっていくのが見ていて分かった。 (最悪だ・・・;) と心の中でつぶやいて、俺は急いで手を優希の胸から離し、 優希から目をそらした。 今までずっと喋りっぱなしだったのに、20秒くらい、沈黙が続いた。そして 「ゴメン・・・ね?・・・その・・・・ゴメンなさいっっw」 優希が顔を真っ赤にしていた。 「あぁ、別に良いよ・・・気にしてないから・・・」 と言いつつ、心の中は泣きたかった。「女の子の家で勃起してしまった陽介は最悪だ。」と、優希が心の中ではそう考えていると思えた。しかし、優希の次の言葉にすごく驚いた。 「あのね。もし・・・私で良かったら・・・その・・・何か・・して・・あげよっか??」 「はい?」 と俺は混乱しながら答えた 「あっ、別にイヤだったら良いのっw・・何でも無い無いっw」 と優希は顔を下に向けていたが、その顔はどんどん真っ赤になっていった。 「いや、ぜんっぜんイヤじゃないけどさ。。。」 「ホントに??」 「・・・うん・・」 と軽くうなずくと、優希は 「私こういうの初めてかも☆すっごく興味あったんだぁw」 と無理矢理いつものテンションに戻しているカンジがした。 「じゃあ、、、良いの??」 と言うと、優希は俺の制服のズボンのチャックを開けた。 ギンギンに勃起した俺のアレが飛び出てきた。 「すっごい・・・中学3年生っておっきいんだねっw(笑)、、、触っても良い☆??」 と聞いて、返事を聞く前に優希はすでにソレ触っていた (うっ・・・) 初めて女の子に触られた気持ちよさに、声がこぼれそうになった。 「あははっ☆今「うっ」って顔してた(笑)可愛い〜っ☆どうすると気持良いの??」 と言いながら軽く手を上下させてくる。 「あぁ、、、そんなカンジかも・・・でも、俺だけ触られてるのって何かズルくないか?」 「ズルくないズルくないっ☆(笑」 「セコいって!」 と言いながら俺は優希の制服のリボンをほどいた。 「・・っ!・・・・・でも、別に良いよっ・・・w」 優希は言った。 「脱がせるなら早くっw・・何か・・・結構恥ずかしい・・・かも・・・(恥」 どんどん優希の声が小さくなっていった。その時のうっすら赤い優希の顔が、とても可愛く思えた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー と言う感じなのですが、まだ続編あるんですけど、実際にご意見いただけたら嬉しいです。 「ココおかしいし!」や「あそこはこうした方が良いんじゃないのか?」 なんて言うのもお待ちしています。 |
すみません。間違いっぽいのいっぱいありますね・・・。 |
いやいや 面白いですよ。結構読みやすいし。 私にとっては陽介の描写なんて結構現実っぽい感じがしてのめりこみます。 続きを期待してます! |
w多すぎ |