Page 353 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼双子 ソーセージ 04/5/3(月) 13:44 ┣Re(1):双子 ナギ 04/5/3(月) 23:57 ┃ ┣Re(2):双子 よし 04/5/4(火) 0:05 ┃ ┣Re(2):双子 荒木 04/5/4(火) 0:19 ┃ ┗Re(2):双子 Tsukky 04/5/6(木) 0:21 ┃ ┣Re(3):双子 みらるば 04/5/6(木) 1:59 ┃ ┗Re(3):双子 tee 04/5/6(木) 22:40 ┣Re(1):双子 世の中 04/5/4(火) 14:45 ┃ ┗Re(2):双子 ぶっはー 04/5/5(水) 1:08 ┣Re(1):双子 mou 04/5/6(木) 21:44 ┗Re(1):双子 シークレットガール 04/5/7(金) 19:55 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 双子 ■名前 : ソーセージ ■日付 : 04/5/3(月) 13:44 -------------------------------------------------------------------------
俺は大学生です、俺には一卵性ソーセージの妹がいます、昔から仲が良く一緒によく遊んでいたのですが年頃で中1になった時ある事に気が付きました、妹のオッパイがすごい大きい事に、母似かな・・母親も大きくすごい爆乳、ある日両親が留守の日風呂に入ろうと思い引き戸を開くとパンティー一枚の妹がいた、俺は思わず「ゴメン」というと「べつにお兄ちゃんだしいいよ」と全く恥ずかしそうな素振りも、隠す素振りもしない、あせっていたのは俺だけのようだ・・そこで思わず俺は「久しぶりに一緒に入ろうか」と言うと「いいよ入ってきなよ」と気にもしていない様子、湯船に一緒に入った、俺は胸にくぎずけになっていた、俺は「おまえスゴイオッパイ大きくなったな」と言って触った「遺伝だろ、Fカップあるよ、私のオッパイ柔らかい?」と言って前に突き出してきた、俺は「すごい柔らかいよ」といって遠慮なくもみまくった、それからというもの、両親がいないと一緒に入ってもませてもらっている。 |
「内緒だよ」 と人差し指を唇にあてて囁くとすぐ、愛美さんの手が僕の太股にのびてきた。その瞬間、電流のようなくすぐったさが全身を駆け巡り、僕は「あ――っ」と思わず呻いてしまった。自分の体がこんなにも敏感だったとは、夢にも思っていなかったのだ。 くすっ、と悪戯っぽく微笑んで、愛美さんが僕の耳にキスする。そして、その可憐な唇で僕の唇を塞いできたのだった。 (ち、ちょっと愛美さん――) そう叫んでも声にならない。愛美さんが舌を絡めてくると、僕は無意識のうちにそれに応えていた。ヌルヌルと蠢く舌に理性が麻痺する。ボディソープの香りが僕の鼻孔を直撃した。 「――ぁっ」 太股を撫で回していた手が股間へと這い上がってくる。そうして、まるで硬さを確かめるようにそれを掌で包み込んでしまうのだ。普通ではない状態のそれを握られ、僕は羞恥心で心臓が止まりそうになった。 「ふふっ……敦志のオチンチン、もう大きくなってる」 「っ――ぁ、ち、ちょっと」 「どうしたの? きもちいいの?」 反応をうかがうような目で僕を見つめ、愛美さんが屹立したペニスを弄ぶ。ズボン越しに棒全体を擦られると情けない声がもれた。裏筋をなぞる指先に大人の魅力を感じた。たった十数秒触られていただけなのに、僕のそれはもうMAXを超えて勃起している。 「ね――敦志くんのオチンチン、見てもいい?」 上目遣いで尋ねながら、愛美さんの手はすでに僕のズボンに掛けられていた。僕は答えるかわりにソファから腰を浮かせた。愛美さんの手が遠慮なくトランクスごとズボンを下ろしてくる。まるで着替えを手伝ってもらう子供の気分だった。 僕は愛美さんの母性を独り占めしている悦びに満足した。隣にいるこの美しい女性は、僕が決して手を触れてはいけない存在なのだから。 ◇◇◇ ――良かったら遊びに来ない? と愛美さんから電話があったのは連休に入る少し前のことだった。それまで愛美さんからお誘いの電話など受けたことがなかったから、僕は一瞬、なんの意図があるのだろうと訝しく思ってしまった。 が、理由を尋ねるとなんてことはなかった。栞ちゃんを動物園に連れて行きたいが、主人が忙しいからその代役を務めて欲しいというのである。つまり僕は、兄貴に代わって栞ちゃんと遊んでやれば良いのだった。 外科医になった兄貴が、保育士だった愛美さんと結婚して三年。二人の間には一人娘の栞ちゃんが生まれ、僕は高校生にして「おじちゃん」と呼ばれる身分になっていた。 久し振りに愛美さんに会える嬉しさから、僕はその申し出をすんなりと了解した。教会で愛美さんのウェディングドレス姿を見て以来、僕は好きになってはいけない人を好きになっていたのだ。あの女神のような笑顔を想像し、自分を慰めたことが何度あるだろう。愛美さんと一緒にいられる。ただそれだけで嬉しかった。 そして連休初日の今日。僕は愛美さんが運転する車でとある動物園に足を運んだ。 と言っても栞ちゃんはまだ一歳だから、檻の中の動物を指差しては、言葉にならない言葉で何か訴えるのがせいぜいだった。むしろ楽しんでいたのは僕だったかも知れない。 辺りを見渡せば家族連れの人込み。僕と愛美さんも夫婦と思われているはずだった。そんな幻想が僕を楽しませたのだ。 ――でも、まさかそれだけで終わらないとは……。 「今日はありがとうね。とっても楽しかった」 栞ちゃんを寝かしつけてくると、愛美さんがブランデーグラスを手にリビングへとやってきた。時計の針が十時を指している。シンデレラの魔法が解けるまでもう少しだった。明日になれば、僕はまた普通の高校生に戻ってしまう。 「敦志くん、お酒飲める?」 琥珀色の液体をグラスに注ぎながら、愛美さんが隣のソファに座った。ちょっとだけ、と僕は答えた。 お風呂上りの愛美さんは、パールグリーンのパジャマに身を包み、長い髪をうなじ辺りで束ね上げていた。見ればわずかに開いた胸元から豊かなふくらみが見えている。栞ちゃんが生まれたからだろう。愛美さんのバストは初めて会った時よりかなり大きかった。たぶん、僕の掌には収まりきらない。 ――と。不意にくすっ、と微笑んで、愛美さんが胸元を手で押さえた。マズいっ、僕の視線に気づいたんだ。 でも愛美さんは微笑んだだけだった。そうして琥珀色の液体を一口飲むと、なぜか小さく溜息をついたのだ。遠出して疲れたのだろうか。 「ね――敦志くん。もし敦志くんが女の子だったら、浮気する男の人って許せる?」 「えっ?」 突然何を言い出すのだろう。僕は思わず聞き返してしまった。 「もし敦志くんが女の子だったら、浮気する男の人って許せる?」 愛美さんが同じ質問を繰り返す。僕は押し黙った。どう答えていいか分からなかったのだ。エッチどころか女性と付き合ったことすらない僕にとって、浮気や失恋は恋愛ドラマの中の出来事なのだから。 「…………」 「ふふっ、ヘンなこと聞いてごめんね。女の子の気持ちなんか分からないよね」 「…………」 グラスに残っていた液体を一気に飲み干すと、愛美さんが静かに口を開いた。なぜ僕にそんな質問をするのか。どうして僕に栞ちゃんの相手をさせたのかという理由を。 愛美さんと兄貴は、今喧嘩をしている最中らしい。原因は兄貴の浮気。愛美さんに秘密がバレてしまったのだ。相手は勤め先の看護婦ということだった。 もちろん兄貴は浮気の事実を否定したが、愛美さんはその釈明を信じてはいなかった。と言うより、兄貴の無実を信じたいが、有罪を示す証拠が存在するから仕方がないのだという。 ゆえに二人の主張が食い違い、まだ喧嘩が続いている。兄貴はもう何日も家に帰ってきていないらしい。GWには家族で出掛けたい、と愛美さんは願っていたのだけれど。 「だから僕に、兄貴に代わって動物園に行って欲しかったんですか……」 「だってせっかくの連休に、栞をどこにも連れて行けないなんて可哀想でしょう?」 「…………」 「でもごめんね、敦志くんを騙すつもりなんか全然なかったの」 「分かってます」 そうとしか答えられなかった。 愛美さんが二杯目のブランデーを注ぎ、一気に煽る。頭にきているのがはっきりと分かった。思い出してまた怒りが込み上げてきたのかも知れない。 「――あたしも、浮気しちゃおうかな……」 「えっ?」 予想もしない言葉に、僕は愛美さんを見つめた。テーブルにグラスを置いた愛美さんが、意味深な眼差しで僕を見つめ返す。その意味を悟って僕は動揺した。も、もしかして……愛美さんが言う浮気って――。 「内緒だよ」 人差し指を唇にあてて囁くとすぐ、愛美さんの手が僕の太股にのびてきた。 ◇◇◇ 愛美さんの手が太股に触れた瞬間、電流のようなくすぐったさが全身を駆け巡り、僕は「あ――っ」と思わず呻いてしまった。自分の体がこんなにも敏感だったとは、夢にも思っていなかったのだ。 くすっ、と悪戯っぽく微笑んで、愛美さんが僕の耳にキスする。そして、その可憐な唇で僕の唇を塞いできたのだった。 (ち、ちょっと愛美さん――) そう叫んでも声にならない。愛美さんが舌を絡めてくると、僕は無意識のうちにそれに応えていた。ヌルヌルと蠢く舌に理性が麻痺する。ボディソープの香りが僕の鼻孔を直撃した。 「――ぁっ」 太股を撫で回していた手が股間へと這い上がってくる。そうして、まるで硬さを確かめるようにそれを掌で包み込んでしまうのだ。普通ではない状態のそれを握られ、僕は羞恥心で心臓が止まりそうになった。 「ふふっ……敦志のオチンチン、もう大きくなってる」 「っ――ぁ、ち、ちょっと」 「どうしたの? きもちいいの?」 反応をうかがうような目で僕を見つめ、愛美さんが屹立したペニスを弄ぶ。ズボン越しに棒全体を擦られると情けない声がもれた。裏筋をなぞる指先に大人の魅力を感じた。たった十数秒触られていただけなのに、僕のそれはもうMAXを超えて勃起している。 「ね――敦志くんのオチンチン、見てもいい?」 上目遣いで尋ねながら、愛美さんの手はすでに僕のズボンに掛けられていた。僕は答えるかわりにソファから腰を浮かせた。愛美さんの手が遠慮なくトランクスごとズボンを下ろしてくる。まるで着替えを手伝ってもらう子供の気分だった。 「あ――かわいい(笑)」 愛しげな眼差しでペニスを見つめ、愛美さんがそっと呟く。僕は手伝われながら上着を脱ぎ、愛する女性の前で生まれたままの姿になった。羞恥心を越え、満たされた心地が全身を包む。愛美さんに見て欲しい。そんな歪んだ願いが現実になった瞬間だった。 「どんなことしてもらいたい?」 「えっ……」 「敦志くんがして欲しいこと、なんでもしてあげる」 「…………」 そう言われてもすぐに言葉が出てこない。緊張と動揺で頭が混乱していた。妄想の中ではあんなに愛美さんを穢していたのに。 「手がいい? それとも口がいい?」 優柔不断だと思ったのか、愛美さんが選択を迫ってくる。ペニスに添えられた手はすでに美しい指の環をつくり、亀頭と棹の境目を上下していた。 このまま手でしてもらっても本望だった。でも僕は、「口で……」とか細い声で囁いていた。 (つづく) |
管理人様、復旧ご苦労様でした。 さて4ヶ月振りぐらいの投稿になります。肝心な部分はまた明日。 まだ前編ですが、宜しければご感想をお願い致します<(_ _)> |
僕の唯一の巨乳体験を語ります。 24歳の夏でした。夏休みだった僕は何の気になしに携帯の出会い系で知り合った人妻(31歳)と会うことになりました。 喫茶店で少し喋った後、近くのホテル街に誘ってみると意外にもすんなりOK ホテルに入り一緒にシャワーを浴びることに。その時服を脱いだ彼女の胸を見て初めて巨乳であることに気づき、それまでに無く胸がときめいたことを覚えています。 サイズは自分ではEだと言ってましたが確実にFはありました。 シャワーを浴びながらソープで濡れた胸を揉むと甘い吐息が… 我慢できずすぐにシャワーを切り上げ、ベッドイン それまでに10人程度の女性との経験はありました巨乳は初めてだったので、頭の中が真っ白になり、夢中でおっぱいにしゃぶりついていました。彼女も胸が感じるらしく、かなり濡らしていました。その後挿入しひとしきり腰を振ると興奮のあまり「このままで出すよ」と生で出そうとすると「ピル飲んでるから良いよ」と返ってきたもんだから興奮とうれしさでさらに激しく腰を振り思う存分中出しをしました。 その後も月2回ほどのペースで会い、そのたびに巨乳と中出し楽しみました。 その後彼女の旦那が僕の存在に気付き始めたので彼女の方から別れを告げられました。 半年ほどの付合いでしたが、僕にとっては今までの女性で唯一の巨乳だったので忘れることが出来ない女性になりました。 |
みしろ人類最高って何カップですかね |
私の人生、女の人というものに対しては何もかもが大きな胸・・・。 性欲を解消する為のもの(AVとか風俗とか)も全てが巨乳とか爆乳とか・・・。 付き合う子もやっぱり1にも2にも胸で、 でも実際そんな自分の理想を満たしてくれる子との出会いなんて、 実際なかなかあるわけがありません。 (私は北海道に住んでいるので、都会みたいに人多くないです。) 加えて私はそんなに自分自身の容姿に自信があるわけではないのですが、 なぜかたまに女の子の方からアプローチをもらうことが少なからずあります。 しかしそうやってきてくれる子に限ってとてつもなく胸のない子ばかりです。 その度に断ったり流してしまったり、たまに付き合ってみることもあるのですが、 当然エッチなんかしたい気分になるわけがなく、 そのうち嫌な感じの結果になるわけです。 普通の恋愛もなかなかできないのような感じです。 で、ここからが本題なのですが・・・。 最近、私はそんな自分自身に嫌気がさしきてしまうのです・・・。 たまに同僚や友達とそ下ネタの話になった時、 特にそれぞれ自分についての話を話し始めたときなんか、 黙って聞いていると「自分は異常かな・・・。」 とか真剣に考えてしまうようになったし、 何気なく胸のない彼女ができてエッチ前の雰囲気になったときですら 何も反応しない私の性器・・・。 女の人を見る時、どこかでまず胸を見てしまっている自分・・・。 どんな女の人でも付いている性器は同じだし、 エッチの時してくれる事もそう変わりはしないのに、 相手の胸が大きいかどうかだけで全然違ってしまう自分の性癖・・・。 もう何もかもすべてが大きな胸、大きな胸・・・。 もうここまでくるとさすがに病気のような感覚がして、 自分自身すごく不安になるのです。 依存症って言葉があるけどこんな感じのことを言うんだろうし、 だとするとやっぱり精神的に異常かと。 普通の恋がしたい、普通のエッチでも十分満足できるようになりたい、 っていう強い思いにさいなまれます。 こういう性癖さえなかったら、もっと楽に生きていけていたかもな?って 感じてしまいます。 ここにきている皆さんの中にも、こういう思いに陥ったことのある方、 おられませんか? 自分の性癖で自分に嫌気がさしたことがある人なんてそうそういないでしょうか?? 少しナーバスに考え過ぎてしまっているのは重々承知なのですが、 誰かに何かアドバイスをもらえれたらそれだけで心強いと考え、 思い切って書いてみました。 どなたか返事を頂けたら幸せです。 |
はじめまして。 僕も同じくらい巨乳が好きです。 一応、恥ずかしながらモデルなのですが撮影が終了して、打ち上げ行ってお酒が入ると「乳のない女なんて面白くも何ともない」って言ってしまい次の現場の雰囲気が悪くなってしまうくらいです。 借りるビデオも同じく巨乳モノばかり。 顔が幾ら可愛くてもやっぱ無理です。 スタイルのいい美乳より腹が出ていても爆乳の方が僕は好きなんです。 誤って巨乳モノでないビデオを借りると抜かずに返してしまうほどです。 彼女にしてきた人はDカップ以上です。 いつも「巨乳好き」っていうことをアピールしているせいで寄ってきてくれる子もみんな大きいです。 恥ずかしがらずに大きな声で「僕は巨乳じゃなきゃだめなんだ」って言ってしまった方がいいかもしれませんね。 ちなみに今の彼女はFですがまだ足りていません(苦笑)。 病気なんてことはないので明るくいきましょうね!! |
毎回面白いですね・・・。 経験豊富でびっくりです。 年齢とともに出会いが少なくなるのは 女性も同じですよ〜。 シリコンの乳がテンピュールってのには 笑いましたが、本当の乳だとやっぱり 25過ぎくらいから少しずつ 垂れてくると思うんです。 年取ったら入れようかと思ってるんですが やめたほうがいいのかな、とか少し考えました また面白い話期待してます。 |
traさん、レスありがとうございます。 僕のダメダメ状態はまだ続いていて、今日はバイクで転倒して しまいました。その時に手助けしてくれたのがなんと若い女性 で「お、ひさびさの出会いか?」と色めきたちましたが、思い きり貧乳(推定Aカップ)のスレンダーな方だったこともあり、 お礼だけ言って別れてしまいました。はあ・・・。 文中では笑い話ですが、シリコンの件はマジでヘコみましたよ。 服の上からみた感じはすごいよかったんだけど、下着姿になった 彼女をみたときにイヤな予感がし、裸になった段階で絶対偽物だ と確信しましたから。80分コースの開始10分でコールド負け した気分。テンピュール風パイズリなんて全然よくなかったっす。 垂れた胸も色っぽいけど、確かに程度問題ですかねえ。女性には いつまでもきれいでいたい、という気持ちがあると思うし、その 気持ちは男の立場からも持ち続けてほしいと思います。でも、、 traさん、40歳くらいまでは垂れ気味の胸をエロくみせる演出で 巨乳好きな男を魅了してはいかがですか?シリコンって不自然で 僕はきらいです。まだ矯正下着にムリヤリ詰め込まれて作られた 胸の方がかわいげがあると・・。女ゴコロわかってないかな。 |
ソファに座る僕の股の間に、愛美さんがそっと跪いた。そして擽るように僕の太股を擦りながら、股間に顔を近づけてくる。その途端、なめらかなくすぐったさに鳥肌が立った。可憐な舌が棹の裏をぺろっと舐め上げたのだ。 「っ――ぅっ」 フェラチオは握られながらされるものだと思っていた。でも愛美さんの手は左右の太股を擦り続けている。青筋を立てて悦ぶペニスがピクピク脈打った。 「きもちいい?」 愛美さんが僕を見上げながら尋ねる。頷くことしかできなかった。 窄められた舌先がちろちろと裏筋を愛撫し、やがて亀頭の扁平な部分を嬲るように舐め廻す。鈴割れを穿られると眩暈がした。 ――れろれろれろれろ……ちろちろちろちろ、ぺろぺろぺろ……ちゅっ。 (っ――ぅくっ……こ、これがフェラチオな……んだ) 「ね、敦志くん。――これなに?」 先っぽから溢れ出る透明な粘液を指先ですくい、愛美さんが糸をひかせてみせた。それが先走りであることを知っているはずなのに、わざとそんなことをするのだ。 「は、恥ずかしいですよ」 僕が囁くと、まるで羞恥心を煽るかのようにカウパーを亀頭に塗りつけ、愛美さんが静かにペニスを咥え込んでいった。人妻の口の中は生温かく優しさに溢れていた。それだけでも幸せなのに、愛美さんが顔を動かし始めるから堪らない。 ――ちゅぱっ、ちゅぱっ、ちゅぱっ…ちゅぱっ、ちゅぱっ、ちゅぱっ…れろれろれろ。 「っあ、ぁっぁ……あっぅ」 たぶん意図的にやっていると思う。ジュボジュボと音を立ててそれを頬張りながら、愛美さんの舌が魔法のように鈴口を愛撫してくる。カリ首の段差部が唇に擦られると、喩えようのない快感が全身に迸った。 ――ちゅぱっ、ちゅぱっ、ちゅぱっ……れろれろれろれろ、ちゅぱっ、ちゅぱっ。 愛美さんのフェラチオが続く。もしかしたら好きなのかも知れない。溝を丹念に舐め廻したり、まるでハーモニカでも演奏するように棒を擦り立てたりするのだ。時には睾丸ごと袋を吸い込む。かと思うと喉の奥まで肉棒を飲み込んだ。我慢できなかった。 「あ、ダメっ……で、出ちゃいますっ」 ――ちゅぱっちゅぱっちゅぱっちゅぱっちゅぱっちゅぱっ。 顔を動かすスピードが一気に上がった。ラストスパートなのだろう。 でも、僕が口を開いたのは限界を伝えたかったからじゃない。 「ちょ、ちょっと待ってください、愛美さん」 ちゅぽんっ、とペニスから口を離すと、愛美さんが僕を見上げた。 「うん? どうしたの? このままお口に出しちゃって良かったのに」 「あ、いや……そうじゃなくって」 「???」 不思議そうな表情を湛える愛美さんに、僕は一つのお願いをした。どうしても愛美さんにして欲しいことが、たった一つだけあったのだ。 「そ、その……ま、愛美さんのおっぱいで……きもちよくなりたいんです」 「おっぱいで挟みたいの?」 「は、はい……」 愛美さんを正視できなくて目を逸らしてしまった。でもどうしても愛美さんにパイズリがしてもらいたかった。空想ではどんな感じなのか分からないのだから。 「クスっ。――いいよ、おっぱいでしてあげる」 囁いて愛美さんがパジャマを脱ぎ始めた。僕の願いは叶えられたのだ。 ぷちっ、ぷちっ……とボタンが外されてゆくたびに、胸元が大きく肌蹴ていく。その光景を僕は固唾を呑んで見守っていた。 豊かにふくらんだ二つの乳房が、ラベンダー色のマタニティブラジャーから半分こぼれている。ホックが外されるとストラップが二の腕までずりさがった。でも愛美さんは躊躇うこともなく、カップを捲ってその巨乳をあらわにしたのだった。 (あ……すごい) 「おおきいでしょう?」と左右の胸を手ブラしながら愛美さんが続ける。 「今ね、Fカップもあるの。栞が離乳するまでの期間限定品」 (へぇ。栞ちゃん、まだおっぱい飲んでるんだ) 「栞ってば、時々『離乳食はきらい』って駄々こねるの。きっと甘えん坊さんなのね」 「…………」 「敦志くんも飲みたい?」 「ええっ?」 「だって顔にそう書いてる(笑)」 愛美さんの言葉に思わず生唾を飲み込んでしまった。パイズリどころかおっぱいまで飲ませてくれるなんて。 「栞には内緒だよ」 僕の眼前に右の乳房を突き出す格好で、愛美さんがきゅっとそれを搾って見せた。その途端、文字通り乳白色をした液体が、小麦色の乳首からこぼれ落ちてきたのだった。僕はそれがもったいないような気がして、本能的に愛美さんのおっぱいに吸いついていた。突起した乳首が舌先に感じられる。かすかに甘い母乳が口の中に広がると、不思議と安心感に包まれたのはなぜなのだろう。 「たくさん飲んでいいよ」 ――ちゅうちゅうちゅう。 満足感と幸福感で恍惚とした。愛美さんのおっぱいは柔らかくてあたたかかった。僕は無我夢中でしゃぶりついていた。 ――が。すぐに母乳が出てこなくなった。 「…………」 「ふふっ。――やっぱり栞の方が上手ね。おっぱいを飲むためにはコツがいるの」 そうか。そうなんだ。 「残念そうな顔しないの。敦志くんにはもっときもちいいことしてあげるから」 そう囁き、愛美さんが左右の乳房で僕の顔を挟み込んだ。そうして、たくさんの愛とちょっとの悪戯心を込めてパフパフしてくれる。おっぱいがこんなに気持ちのいいものだとは思ってもいなかった。深い谷間にすっぽりと顔が埋もれ、幸せな感覚が伝わってくる。このまま窒息してもきっと天国に行ける。そう思った。 やがて愛美さんのふくらみは僕の体を愛撫しながらさがっていき、ついに痛いほど勃起しているそれに到達したのだった。 「ね――敦志くんのオチンチン、ここに持ってきて」 愛美さんが谷間を指差す。僕はどうしても上を向きたがるペニスを摘まむと、その深い谷間へとあてがった。同時に、愛美さんが左右の乳房を手繰り寄せて挟み込んでくれる。 「っ――ぅっっ」 「どう? 柔らかい?」 「っ――っ、す、すごい柔らかい」 今まで経験したことのない感覚だった。肉棒を包み隠すふくらみは、どこまでも頼りなく柔らかいのだけれど、その一方で確かな弾力も持ち合わせている。生温かい雪見大福がぴたっと肌に張りついている。そんな感じだ。 「きもちいい?」 「っ――と、とっても」 その反応が嬉しかったのか、愛美さんがペニスを胸に挟んだまま体を動かし始めた。 「っあ、ぁっぁ……っくぅ」 カリ首の段差部がお餅のようなふくらみに擦られ、くすぐったさの電流が脳天を駆け巡る。鈴口からまただらしなくカウパーが流れ出した。こんなに心地よい感覚がこの世に存在したなんて。――ぅっあっ、だ、ダメっ! 「すごいね。敦志くんのオチンチン、おっぱいの中でどんどん大きくなってる」 「っあ、ぁっぁ……っくぅ」 「見て見て。おっぱいでこうすると……」 「っあ――っ」 「ほら、オチンチンの先っぽが皮に隠れちゃうの。でもね、こうしてあげると……」 「っあ、ぁっぁ」 「ね、今度は全部出てきたでしょ?」 絶対に確信犯だった。でも悶えるのが精一杯で何もできなかった。巨乳からわずかに顔を覗かせる亀頭も、真っ赤に充血してギブアップを訴えている。透明な粘液を人妻の肌に垂らしながら。 「我慢しなくていいからね」 愛美さんが上目遣いに言う。そしてまた体を動かし始めた。 それから十秒も擦りつけられていただろうか。 今度は両手でおっぱいを持ち上げると、愛美さんが波打たせるようにぷるぷる揺らした。棒全体にまた違う柔らかさが伝わってきて僕は悶えた。それが一番気持ちよかった。 「あ……で、出ちゃいそうっ」 パイズリされていたのは二分にも満たない。でもそれ以上耐えることは無理だった。 僕は先走りでヌルヌルに光るペニスを握ると、それを愛美さんの谷間に突き刺すようにして埋めた。そして思いっきり棹を擦り始めたのだ。 夢にまで見たパイズリオナニー。限界を迎えるまで四秒もいらなかった。 「そ、そのままおっぱいで挟んでてくださいっ……(>_<)」 三分の二だけ埋もれたペニスを、愛美さんが器用に愛撫する。左右から押し潰すようにして、もみくちゃにしながら。 「っあ、ぁっぁ……出ちゃうっ、出ちゃうっ――っく、っっっぅぅ!!」 腰が砕けるような快感が全身を迸り、僕は愛美さんの谷間に思いっきり発射した。 その途端、先走りと精液で手が滑り、僕は逸物を握り損ねてしまった。ぴんっ、と勢いよく反り返ったペニスが谷間から逃げ出す。スペルマが愛美さんの顔に飛び散った。 「きゃっ」 愛美さんは本能的に手をかざして避けたが、すぐに精子を出し続けるペニスを手に取った。そして射精を手伝うように擦り続けてくれたのだった。 ――ぴゅぴゅっ……ぴゅっ、ぴゅっ! 立て続けに精液が噴き出し、愛美さんや絨毯にボタボタと降りかかる。その光景に興奮してもっと発射してしまった。僕は人妻に向けて出してるんだ(>_<) ――ぴゅっ、ぴゅぴゅっ……ぴゅっ……。 「…………」 ――ぴゅっ。 「あはっ、すごい……まだ出てくる(笑)」 こんなに射精したことは今までに一度もなかった。最愛の女性にぴくぴくと脈打つペニスを握られならが、僕は幸せな脱力感に暫く呆然としていた。 ……それから僕は、愛美さんの誘惑に負けて義弟の壁を越えてしまったのだ。 ※ ――十ヵ月後。 卒業を間近に控えた僕のもとに、愛美さんと兄貴から電子メールが届いた。無事、二人の間に第二子が生まれたという喜びの報告だった。 あれからすぐ愛美さんと兄貴は仲直りし、今では幸せな生活を続けていた。二人目の子供の誕生がそれを示す何よりの証だった。たぶん、二人はそう思っているに違いない。 でもあの日から、僕は愛美さんには言えない秘密をずっと抱え込んでいた。 愛美さんの誘惑に負けて義弟の壁を越えたあの日。可愛らしい声で喘ぐ愛美さんを突いたあの時、一瞬だけ、ほんの一瞬だけペニスを抜き出すのが遅かったのだ。愛美さんのお腹に二度目のスペルマを撒き散らした時には、もう中に出してしまった後だった。 この世に生を受けた二人目の子供。たぶん……いや、間違いなくその子は僕の姪でも甥でもない。過ちからできてしまった望まない吾が子なのだ。 こんな秘密なんて誰にも言えない。死ぬまで心の奥底にしまっておくのだ。そうして、愛美さんやその赤ちゃんを見るたびに怯えるのだろう。絶対に秘密がバレませんように、と――。 ※ 友人たちからのお祝いメールに返信文を書くと、私は送信ボタンをクリックした。出産が終わって退院してからというもの、毎日のように届いてくるメールに返信するのが私の日課になっていた。 振り向けば、リビングルームに用意されたベビーベッドに、栞と佐織が仲良く並んで眠っている。どちらもなんとなく私に似ていた。 でも、二人の父親が別だなんて誰にも言えない秘密だった。 栞は愛していた男性との間に生まれた子。佐織は好きになった男の子との間に生まれた子だ。もちろん、栞も佐織も私が望んだから生まれている。 敦志くんが私の中に出したのは分かっていた。――ううん、正確にはそうなるようにきゅってあそこを締めつけてあげたのだ。童貞には我慢できないって分かってたから。どうしても敦志くんの子供が欲しかったから。 三度目の浮気で夫への愛情が冷めた。その代わりに頭をもたげたのが、結婚式を挙げたあの日、教会で出会った敦志くんだった。もしかしたら初めから敦志くんの方に惹かれていたのかもしれない。最近、そんな風に思えてきて仕方なかった。 だから動物園に行こうと偽って敦志くんを呼んだのだ。彼の子供を授かろうと思って。 夫と仲直りしたのは嘘。佐織の妊娠を偽造するための演技だった。 なんだか隠し事が多すぎるような気がする。 でも、栞と佐織は紛れもなく私が産んだ赤ちゃん。 だからこれだけは自身を持って言える。 二人を誰よりも愛している――と。 (了) |
素晴らしい完成度ですね。参りました。 設定やセリフのやり取りにも無理が無いし表現も豊富。 ディテールにこだわった筆致はアマチュアの域を超えていると思います。 特にパイズリシーンは圧倒的な臨場感!映像喚起力がすごい。 次回作も期待していますね。 |