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 ▼金髪英語教師Jenny(Lesson I)  Angel Heart 03/12/29(月) 2:02
   ┣Re:  Angel Heart 03/12/29(月) 2:20
   ┃  ┣Re(1):  はっぴ〜 03/12/29(月) 8:18
   ┃  ┃  ┗Re(2):  Angel Heart 03/12/30(火) 1:19
   ┃  ┗[無題]  sheep 03/12/29(月) 16:23
   ┗Re(1):金髪英語教師Jenny(Lesson I)  シークレットガール 03/12/29(月) 13:21
      ┗Re(2):  Angel Heart 03/12/30(火) 1:41
         ┗Re(3):  元祖ピースケ 04/1/6(火) 14:25
            ┗Re(4):  Angel Heart 04/1/6(火) 22:56
               ┗Re(5):  元祖ピースケ 04/1/7(水) 18:53

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 ■題名 : 金髪英語教師Jenny(Lesson I)
 ■名前 : Angel Heart
 ■日付 : 03/12/29(月) 2:02
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     貴女たちの存在を初めて知った時、
  僕らはその美しさに心を奪われてしまった。
  同じ星の人間なのに、どうしてこうも違うのだろう?
  透き通るような白い肌。
  やわらかに光るブロンドの髪。
  蒼く輝く瞳は僕たちを虜にした。
  ――金髪のお姉さん……。
  この世に貴方たちがいる限り、
  僕らの想いは国境を越えてゆくのだ。


 二次試験を間近に控えたその日。ボクは補習授業に参加するため、ひとり教室に残ってアルファベットと格闘していた。
 すっかり人気が消えた校舎はしんと静まり返り、昼間の喧騒がまるで嘘のようだ。遠く、教室の窓から望む曇り空からは、やわらかな粉雪がちらちらと舞い始めている。

"It doesn’t matter whether you can speak English or not."   
(英語が話せるかどうかが問題じゃないの。話そうとする姿勢が大切なのよ)
"So, don’t be afraid of making mistakes……Do you understand?"
(だから間違っても気にしないで……分かったかしら?)

 教壇の上では、補習担当のジェニファー先生が授業を続けている。カナダのとある小さな町からやってきた、27歳の非常勤講師だ。きれいで優しくてスタイル抜群で、先生はみんなの憧れの的だった。
「い……いえす、あいどぅ」
 ボクは拙い英語で返事を返した。勝手に決められたルールのおかげで、補習時間中は日本語が禁止になるのだ。結構というか、かなりキツいルールである。だが、これも二次試験で合格するためだった。ボクが受ける大学には英語の口答試験がある。それゆえ、ネイティブスピーカーであるジェニー先生の補習を受けているのだった。

"Good……then, would you open the next page please?"
(よろしい。それじゃ、次のページを開いてくれるかしら?)

 そう言って、「頻出質問集」と書かれたプリントを捲るジェニー先生。そしてまた、一つの質問について対話型のレッスンが始まるのだ。こんな補習を受けてもう一週間になる。まともに受けていたら英語力が相当上がっていただろう。でもボクはいつも話半分で終わっていた。なぜなら、ジェニー先生があまりに魅力的すぎるから。
 ゆったりとしたタートルネックのセーターにフリンジのスカート。黒の網タイツが似合うのは先生が大人だからだろうか。長い金髪はうなじ辺りで束ねられ、銀色のロザリオが胸元で輝いていた。あのセーターに隠されたバストは、一体、何カップあるのだろう。

"O.K. Next question. What is the purpose of your going to the college?"
(次の質問よ。この大学を志望している理由を教えてくれる?)
"えーっと……あい うぉんと とぅ すたでぃ いんぐりっしゅ びこーず……"
"You want to study English. And……why?"
(英語を勉強したいのね。それで、その理由は?)
"びこーず……びこーず、あいむ いんたれすてっど いん……"

 必死で英文を組み立てるボクの傍に、ジェニー先生がやってくる。香水なのかシャンプーなのか、鼻孔をくすぐるいい匂いがした。そしてボクの机に寄りかかると、先生はその青い瞳でじっとボクを見つめてきたのだった。
  
"That’s the most important. Explain the reason why you study English."
(そこが一番肝心な部分よ。どうして英語を勉強したいのか説明して)
"Because I’m interested in English culture, and I want to work abroad."
(なぜかというと、英語圏の文化に興味があるし、海外で働きたいと思ってるからです)
"Very good!"
(上出来!)

 ふぅ。いつもながら、質問を終えるたびにHit Pointを消耗している気がする。これでもけっこう体力を使うのだ。

"O.K. Let’s take a break."
(オーケー。ちょっと休憩しましょう)

 ジェニー先生は、そう言うと徐にヘアバンドを外して髪を振りほどいた。その何気ない仕種がボクをドキッとさせるのだ。視線の高さにおっぱいがあるから思わず見つめてしまう。間近で見るとその大きさがはっきりと分かった。たぶん、ジェニー先生は巨乳にして美乳だ。

"Do you like tits?"
"え?"
"I said, “ Do you like tits?"
(『おっぱいが好きなの?』って訊いたのよ)
"W……Why……?"
(ど……どうして?)
"Why? You always stare at my tits. It’s just like now."
(どうしてって……いつも先生の胸を見ているでしょう。ほら、今みたいに)

「…………」
 ボクは悪戯が見つかった子供のように戸惑ってしまった。おっぱいを凝視していた事に気づかれていたのだ。素直に謝るべきか、それとも黙秘権を行使すべきか……。
 するとジェニー先生が言った。

"Oh……I’m not angry. I just ask you. Answer me."
(……別に怒ってないのよ。ただ訊いているだけ。好きなの? 嫌いなの?)
"い、いえす……"

 顔から火が出る思いだった。「正直な坊やね」と、ジェニー先生がボクの頭を軽く撫でてくる。まるっきり子ども扱いだった。

"Do you want to see?"
(見たい?)

 と、両手でおっぱいを押さえながらジェニー先生が言う。無言で返答を促すその視線は、明らかにボクをからかっていた。冗談なのだろう。冗談に決まっている。
 でもジェニー先生は本気だった。

"You are shy boy……Look(笑)"
(照れ屋さんね……ほら!)

 セーターの裾に手をかけると、ジェニー先生はいきなりそれをたくし上げた。その瞬間、ボクの視界に強烈な光景が飛び込んできた。
 大きなお餅のような丸いふくらみ。エレガントな純白のブラジャーに包まれた巨乳は、アルファベットで6番目か7番目のサイズだった。裾を捲り上げたまま先生が両脇を締めつけると、左右のふくらみが柔らかそうに寄り添う。この谷間に挟みたい。挟んだらきっとチ○ポが全部隠れる。そう思った。

"Erected?"
(勃っちゃった?)
"y……yes."
"Now can you show me your penis? I’ve never seen one Japanese boy has."
(見せてくれる? 先生、日本の男の子のオチンチンって見たことないの)
"B……but, this is classroom."
(で、でも……ここは教室だから……)
"It’s O.K. Nobody come here. No one can see your penis…….show me."
(大丈夫よ、誰も来ないわ。オチンチンを見るのは先生だけ……ね?)

 そう言われてもすぐにご披露できるわけがなかった。ボクは童貞なのだ。Hビデオの中の女性にしか息子を見せたことがない。直接見せるなんて羞恥の極みだった。

"Come on.If you show me your penis, I may put off my brassiere."
(どうしたの? 見せてくれたら、ブラを外してあげてもいいのよ)

(こ、交換条件かよォ……)
 ボクは逡巡した。ジェニー先生の生乳にお目にかかるには、今この場で息子を晒さなければならないのだ。見せたくもあったが見せたくもなかった。一方で先生のおっぱいは見たくてしかたなかった。金髪の巨乳を夢見たことが何度あるだろう。

"Go ahead,or do you want me to help?"
(さあ、早く……それとも先生が脱がしてあげる?)
"N……No, thanks. I……I will put off myself."
(い、いいです……自分で脱ぎますから)

 結局、ボクの羞恥心は欲求に負けた。椅子から立ち上がると、ボクはベルトを外し、ジェニー先生の視線を感じながらズボンを脱いだのだった。お披露目になったトランクスはすでにテントを張っている。教室でパンツ姿になるなんて、小学校の身体検査以来だ。

"Oh, it’s fully hard.Your underpants are about to be torn."
(あら……すっかりびんびんになってるじゃない。トランクスが破れそうよ)
"ぅあっ……ちょ、ちょっと先生!"
"What’s wrong? Don’t you want me to touch?"
(どうしたの? 触ってほしいんでしょう?)

 不意にジェニー先生の手が股間に伸びてきた。ボクは本能的に腰をひいたが、それでも先生は止めようとしなかった。下着の上から、まるで硬さを確かめるように息子を撫でさするのだ。その可憐な手は這うようにして足の付け根をさすり、やがてトランクスの裾からスっ……と中に侵入してきたのだった。

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 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:  ■名前 : Angel Heart  ■日付 : 03/12/29(月) 2:20  -------------------------------------------------------------------------
   あ〜、エロ英語書くのかなり骨が折れました。
間違いなくミスがありますが、雰囲気を出す演出ってことで許してください(と同時に、『へぇ、○○って英語で××って言うのかぁ』なんて頷いたりもしないでくださいね)

投稿したのはLesson-Iです。後半はすでに書き上がっているので明日にでもアップします(読みたい人がひとりでもいればですが)

今回はちょっと趣向が違うので、ガイシュツ作品のようなオチはありません。Hシーン重視です。後半にジェニー先生のパイズリが出てきますので、この作品を気に入った方は待っていて下さい。

いつも通りレスを頂けるとありがたいです<(_ _)>

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):  ■名前 : はっぴ〜  ■日付 : 03/12/29(月) 8:18  -------------------------------------------------------------------------
   リアルな描写に興奮しかけです。レッスン後半に期待しています。アルファベット6番目か7番目っていう言いまわしいいですね。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):  ■名前 : Angel Heart  ■日付 : 03/12/30(火) 1:19  -------------------------------------------------------------------------
   ▼はっぴ〜さん
>アルファベットで6番目か7番目っていう言いまわしいいですね。

 指折り数えて「そうか、○カップか!」と呟いて頂けましたでしょうか(笑)

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : [無題]  ■名前 : sheep  ■日付 : 03/12/29(月) 16:23  -------------------------------------------------------------------------
   Angel Heartさんの小説、楽しみにしております。
帰省のため見ることができるのは年明け後になりますが待ってます。

ボクとジェニー先生のひと時の夢はどうなるのか…

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):金髪英語教師Jenny(Lesson I)  ■名前 : シークレットガール  ■日付 : 03/12/29(月) 13:21  -------------------------------------------------------------------------
   ▼Angel Heartさん:
懐かしい英語の授業風景に、大胆なJenny先生。
起承転結の「起」を大事にする私にとって
Angel Heartさんの小説はやっぱりgoodです!

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):  ■名前 : Angel Heart  ■日付 : 03/12/30(火) 1:41  -------------------------------------------------------------------------
   ▼シークレットガールさん:
>起承転結の「起」を大事にする私にとって
>Angel Heartさんの小説はやっぱりgoodです!

 どうもです<(_ _)> 次回作以降もプロットに気を配ってみます。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):  ■名前 : 元祖ピースケ  ■日付 : 04/1/6(火) 14:25  -------------------------------------------------------------------------
   Angel Heartさん、こんにちは。
年末から忙しく、久々にこちらに来てみたら素晴らしいH小説!
僕も実は、自分で書いたりするの好きで書いた事もあるのですが、
日本人が外国人の女性を描くのに、その視点として、
こういう英語文句の使い方はかなりgoodだなと思いました。
緊張感というか、ドキドキした感じがよく出てると思います。
僕も女教師モノがとても好きなので、これは良い物語ですね^^
では、続きを読みに行ってきます。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):  ■名前 : Angel Heart  ■日付 : 04/1/6(火) 22:56  -------------------------------------------------------------------------
   ▼元祖ピースケさん:
>Angel Heartさん、こんにちは。
こんにちはです<(_ _)>

>僕も実は、自分で書いたりするの好きで書いた事もあるのですが、
>日本人が外国人の女性を描くのに、その視点として、
>こういう英語文句の使い方はかなりgoodだなと思いました。
どうもです。実際、どう描写したら自然にリアリティが出せるか悩みましたね。
Jenny先生にカタカナで台詞言わせたのでは、なんか間抜けな表現になりますので。
ヒントは字幕付の洋画でした。「なるほど、同時通訳っぽくすればいいのか」って。
英文を組み立てるのはかなり苦労したので、書きながらJenny先生の補習受けたく
なりました(笑)
この掲示板、告白モノの書き込みが多いので、ぜひ元祖ピースケさんの妄想小説を
アップして下さいな。ほかの人の小説も読んでみたいので。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(5):  ■名前 : 元祖ピースケ  ■日付 : 04/1/7(水) 18:53  -------------------------------------------------------------------------
   ▼Angel Heartさん:
>▼元祖ピースケさん:
どーもデス^^
そうなんですよね、カタカナにしちゃうと興醒めって感出ちゃうんですよね^^;
英文は、、、苦労しますよね(笑)
ところで、Angel Heartさんは男性?ですよね?
僕、自分の書いたのは長いんですよ^^;
要するに、1冊分くらいなんです(笑)
さすがに、ここではなかなかどうして……
短いの考えてみようかなとは思いますけど、
その時は宜しくお願いしますね。

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