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 ▼転校前の・・・  blue sea and sky 09/10/28(水) 3:23
   ┗Re(1):転校前の・・・  翔 09/10/28(水) 6:38

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 ■題名 : 転校前の・・・
 ■名前 : blue sea and sky
 ■日付 : 09/10/28(水) 3:23
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    もうすぐ受験・・・
そう思うだけで誰もが焦りを感じるのだが、自分もその1人かもしれない。
 思えば、3年生になってからは長かった。
自分で言うのもなんだが、今勉強が安泰なのが不思議でしょうがない。
 なぜだろう・・・?


 最初、自分はどうしようもないくらいバカだった。高校受験を推薦で突破し、進学校に入学したものの、勉強にまったくついていけなかったのだ。それでも、なんとか滑り込みセーフで進級したものの、このままでは3年生になるのはムリ・・・。
 しかし、この1年間が僕を大きく変えた!
 それは新クラスになったその日のこと・・・担任の先生の方針で、1年間、席を固定するのだそう。これはチャンス!くじで必ず前の席を引き当てるんだ!
 しかし、そんな望みは叶うわけなく、窓際の一番後ろ・・・。一番授業が聞きにくい場所だ。しかし、思わぬ展開だった。 隣に座っている人は、小、中と同じだった、森さんだった。小4以来同じクラスにならなかったから、ずいぶん見違えていたが、メガネをかけて、だいぶまじめそうである。小学校の時はかけてなかったけどな・・・。
 僕はサッカー部に所属しているのだが、部活では勉強とはうって変わって、活躍している。部活内の仲間もそうだが、1年生の頃の友達や今のクラスのやつらも含め、だいぶ学年になじんできた頃、やはり、勉強はピンチだった。宿題が終わらず、補習を受けさせられたり、先生に質問されて答えられず、しかられたりと、連日それが続き、サッカー部でもついに、「勉強をなんとかしろ」という通告が出た。
 ある数学の授業の時、僕は先生に質問をされ、答えられず、迷っているとき、それを見つけた隣の森さんが僕に答えを教えてくれたのだ。しかし、先生にばれ、放課後、森さんは僕に勉強を教えることをおしつけられてしまった。
 そして放課後・・・森さんは丁寧に僕に勉強を教えてくれた。
僕 「森さん、ごめんね・・・。俺なんかのために放課後残らせちゃって。」
森さん 「気にしなくていいよ。」
 森さんはぶっきらぼうに言った。常に無表情で、怒ってるようにも見えないが、笑ってるわけでもない。本当は迷惑だったんだろうか・・・。
僕 「あの・・・」
森さん 「早く部活行ったほうがいいよ。」
 僕の言葉を遮り、森さんは笑顔でそう言った。
僕 「うん、ありがとう・・・。」
森さん 「じゃ、ガンバってね!」
 なんだか不思議だった。今思えば、森さんの笑顔なんて見たことなかった。優等生というものは、やはり勉強が楽しいのだろうか・・・。どうすれば自分もあんなに頭が良くなるんだろうか・・・。
 放課後の森さんの講義がきいたのか、かなりその日の部活は疲れた。しかし、部活後、おもしろい収穫があった。それは帰り道のこと・・・
僕 「いやー、今日はいつもの数倍疲れた。」
友人A 「そうか?」
僕 「そりゃそうだよ。放課後の森さんの講義・・・。あれは効いたよ。」
友人B 「おまえ、森さんに勉強教えてもらってたの?」
友人C 「そうだよ、こいつ森さんの隣だもん。羨ましいやつめ!」
僕 「羨ましい?俺にはその気持ちわからないよ」
友人B 「森さん、2年生になってから何人に告られたの?」
友人C 「俺が聞いた話だと5人・・・。」
友人B 「どうせ全員フラれたんだろ?」
友人C 「・・・。」
友人A 「俺も・・・。」
僕 「森さん、そんなにモテるの?」
友人B 「メガネっこの中じゃダントツ!めちゃくちゃ細いしな。」
友人C 「俺、女友達から聞いたけど、胸もでかいらしいよ!」
 それ以降、僕は、話に入れなくなってしまった。みんなにいつも無愛想な森さんが、実は学年のアイドルだったとは・・・。勉強を教えてもらってる時、アドレスを聞かれた僕はどうなんだろうか?ほかの男子もみんなアドレスしってるんだろうか?
 家に帰ると、夜、森さんにメールを送った。宿題が面倒だから、森さんに教えてもらおうと思ったのだ。
 森さんは快く承諾してくれた。久しぶりに早く寝れる!
朝、いつもより早く登校した。まだ教室には誰もいない。5分くらいして、森さんが来た。
僕 「いやー、悪いねぇ。」
森さん 「・・・。」
 なぜ顔が赤いのだろうか・・・?風邪気味?
僕 「森さん?」
森さん 「好きです!!」
 僕は、一瞬戸惑った。森さんが僕に告白?えっ?
僕 「うーんと・・・」
森さん 「小学校の時から好きでした。あなたのためならなんでもします・・・。」
 あの森さんが泣きそうな顔で僕を見つめていた。なぜか、メガネをはずしていた。僕は、その顔に心を奪われ、「うん」と返事をしてしまった。
 その日、部活はオフだったので、僕は、森さんと一緒に帰った。なんとも不思議な感じだ。僕は学年の男子全員を敵にまわしたような気がした。僕は、森さんの誘いで、森さんの家におじゃますることになった。
 森さんの家は、わりと僕の家に近かった。森さんが鍵を開けて、家に入ると、僕は2階の森さんの部屋に連れて行かれ、
森さん 「じゃあ、その部屋でちょっと待ってて。」
 森さんが出て行くと、僕はそのへやに一人になった。かなり狭めだが、小テーブルと勉強机があり、一応、2人で勉強ができるようになっていた。ベッドがあり、上に目覚まし時計がある。
 カーテンを開けると、ベランダがあった。ふと見ると、森さんの下着が干してあったので、カーテンを閉めた。
 すると、森さんが入ってきた。
森さん 「なんか空気悪いから、窓あけるね。」
僕 「いや、いいよ。早く勉強しよ?」
森さん 「海が見えてきれいなんだよ」
 僕が止めたのにも関わらず、森さんはカーテンを開いてしまった・・。
 一瞬、沈黙になると、森さんは頬を赤らめてしまった。そして、すぐにカーテンを閉めた。
僕 「あ・・・、別に、変なことは考えてないから、気にしなくていいよ。」
森さん 「あ、あのね、む、無理しなくていいから、私、何かした方がいいのかな?」
僕 「・・・。」
 僕は、押し黙ってしまった。恋人の家に来ていきなりこの展開?
森さん 「イヤ?だよね・・・。」
僕 「イヤじゃないけど・・・。」
森さん 「ほ、ほんと?じゃあ、どうすればいいかな?」
僕 「じゃあ、上脱いで。」
 森さんは言った通りにしてくれた。制服を着ていて全く気づかなかったが、かなり巨乳だ。
森さん 「触っていいよ。」
 ブラの上から触ってみる。とても弾力がある。
森さん 「どうかな・・・?」
僕 「森さんって胸大きいんだね!」
森さん 「うん。昨年の秋から成長してるの。今Fくらいかな・・・。じゃあ、はずすね。」
 森さんがブラを取ると、大きな膨らみが二つ顔を出した。全然垂れてないし、形がきれい。触っているうちに、ぼくのアレがとんでもないことになってる。
僕 「森さん、パイズリして。」
 そんなぼくのお願いも快く承諾してくれ、僕は至福の時を迎えた・・・。
 
 その後、森さんと一緒に毎日勉強し、僕は成績がだいぶ上がった。
 実は、僕自身、親の都合で3月に転校したのだ。
 そんな今でも森さんとメールはしている。いわゆる遠距離恋愛ってやつかな。森さんと僕は、お互い同じ大学に通えるように、日々僕も勉強している。
 森さん、また胸を拝ませてね・・・。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):転校前の・・・  ■名前 : 翔  ■日付 : 09/10/28(水) 6:38  -------------------------------------------------------------------------
   初めて見た彼女のブラのデザインとか柄はどんなのだったか覚えてますか?
ホックは3段ホックでしたか?

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