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 ▼初恋の彼女  忘れられないことばかり 06/11/7(火) 1:56

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 ■題名 : 初恋の彼女
 ■名前 : 忘れられないことばかり
 ■日付 : 06/11/7(火) 1:56
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   私には小学校時代に1年間、中学校時代の3年間、計4年間を同じクラスで
過ごした娘がいました。決して美人ではありませんでしたが、中の上をいく
可愛らしさでした。長く同じクラスにいた割には、特に異性として意識をす
る存在ではありませんでしたが、彼女は何故か学年が上がるたびに、その都
度そのときの私の友人と交際を始めました。彼女からアプローチすることも
あれば、私の友人達から告白することもあり、偶然であることは間違いない
のですが、中3で4度目のクラスメイトになったときには、さすがに不思議
な縁を感じました。

しかし受験を控えた時期でもあり、そんな感慨もすぐに消えてしまい、一学
期も残り一ヶ月となったころ、席替えがありました。私は彼女の隣の席にな
りました。彼女と私の間には、過去4年間特筆すべきことは何も無いのです
が、何か話しづらいものを互いに感じていました。恐らく、彼女もなにか妙
な縁や巡りあわせを私同様感じていたのでしょう。別に偶然と割り切れば済
む話ですが、多感な時期であった私にとって、彼女は急に異性を意識せずに
はいられない存在になっていました。

そうなってしまうと、なにかと彼女のことが気になりだします。
自然に目が彼女を追ってしまいます。彼女は153cmほどの
小柄な娘でした。色が白く、太からず細からず。前から胸が大
きいことは判っていましたが、彼女に特別な感情を抱いてから
は、特にその胸が気になりだしました。白い体操着の中で重た
げに揺れる乳房は、今思えばGカップ級でした。でもそういう
ことを考える自分は、彼女には相応しくないのではという疑問
も同時に感じるほど当時の私は青い15歳でした。

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