Page 1067 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼「娘の胸に〜第二章」1 R 06/6/3(土) 21:02 ┣「娘の胸に〜第二章」2 R 06/6/3(土) 21:08 ┃ ┗Re(1):「娘の胸に〜第二章」2 あっくん 06/6/3(土) 22:03 ┣Re(1):「娘の胸に〜第二章」1 ポー 06/6/4(日) 5:11 ┃ ┗Re(2):「娘の胸に〜第二章」1 あっくん 06/6/5(月) 15:01 ┣「娘の胸に〜第二章」3 R 06/6/5(月) 20:04 ┣「娘の胸に〜第二章」4 R 06/6/5(月) 20:15 ┃ ┣Re(1):「娘の胸に〜第二章」4 あっくん 06/6/6(火) 12:07 ┃ ┗Re(1):「娘の胸に〜第二章」4 Y丸 06/6/6(火) 21:20 ┣「娘の胸に〜第二章」5 R 06/6/7(水) 20:58 ┗「娘の胸に〜第二章」6 R 06/6/7(水) 21:01 ┣Re(1):「娘の胸に〜第二章」6 あっくん 06/6/9(金) 10:18 ┣Re(1):「娘の胸に〜第二章」6 miz 06/6/9(金) 18:16 ┗Re(1):「娘の胸に〜第二章」6 とらぶった 06/6/10(土) 7:19 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 「娘の胸に〜第二章」1 ■名前 : R ■日付 : 06/6/3(土) 21:02 -------------------------------------------------------------------------
前回の話 娘の胸に・・娘の胸が・・1〜10 http://forestofbreast.com/amateur/kokuhaku/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=6896;id= http://forestofbreast.com/amateur/kokuhaku/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=6911;id= http://forestofbreast.com/amateur/kokuhaku/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=6950;id= ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 前回のTDL&温泉旅行から1年近く流れた初秋。 姉は高校2年生、妹も中学2年になっています。 少し遅めの帰宅をした夜の事・・・・。 姉娘が台所で苦戦している。 私「あれ?お母さんは?」 娘「あのね、(妻の)おじいちゃんが倒れたからって飛んで出ていったの」 私「!!。おい、なんで教えてくれなかったかな」 娘「携帯に何度もかけてたんだよ!」 私「・・あっ、マナーモードになってたわ・・」 娘「メールも見てないでしょ?!」 私「面目ない・・」 妻の携帯に電話すると妹娘が出る 妹「はいは〜い」 私「お母さんに代わって」 妹「・・お母さんは運転中で手が離せないから用件言ってって」 私「(大丈夫かよ・・) わかった、向こうについたら電話してって言っておいて」 妹「了解!」 娘に聞くと、夕方おばあちゃんから電話が入ったそう。 私に携帯で何度も連絡を取っていたらしいが、こちらは接客中で気付かず とりあえず妹をナビ代わりに連れて慌てて出かけたそうだ。 日頃、運転はしているものの・・高速はほとんど乗った事のない妻は 一人では心細いと行くのを嫌がる妹を無理矢理連れていったみたいだ。 私「まったく・・大丈夫かな・・」 娘「大丈夫だよ。○○(妹)も付いていってるし」 私「・・事故とか・・心配だな・・」 娘「う〜〜ん・・たぶん・・大丈夫だと思う 笑」 テーブルの上にせっせと晩ご飯を並べながら答える妹。 並ぶ料理は・・お世辞にも美味しそうとは言えない物体が並ぶ・・。 不安になってても仕方ないのだが、電話がかかってくるまでソワソワしても 仕方なかった。「もう落ち着いてよ、お父さん」と娘になだめられて 電話を見詰めては『大丈夫かな・・』と心配するしかなかった。 料理も出そろい、『じゃあ食べようか』と言った矢先に電話がなった。 妻「今、病院についたよ。これから見舞いしてくるけど、たぶん 今夜はこっちで泊まるから。とにかく、後でまた連絡するね。」 私「僕も今から向おうか?」 妻「とりあえず症状を見てくるから」 私「わかった、お父さんお母さんによろしく言っておいて」 妻「じゃあ、後でまたかけ直すから」 娘「お母さん、なんだって?」 私「今、病院についたって。とりあえず連絡待ちだよ。」 娘「とりあえず心配その1は無くなった訳だ」 私「そうだな、あとはお祖父さんが大した事なければいいんだけどね」 娘「ねぇ?ビール飲む?」 私「う〜ん、もしって時、飛んでいかなきゃいけないし今夜はやめておくよ」 娘「(少し残念そうに)そうだね・・」 いただきま〜す・・さて、この異様な色と形の物体に・・どこから箸を 付けようかと思案していると、また電話が鳴って今度は娘がでる。 娘「もしも〜し・・はい?・・・はぁ?・・うん・・うん・・ うん・・うん・・はいはい・・はい・・じゃあね・・は〜い」 娘は私に代わらずに電話を切ってしまった。妻からだと言うのは漏れ聞こえて くる声でわかってはいたが・・なにか凄い剣幕な声だった。 私「どうだったって?」 娘「(あきれた顔で)階段で足踏み外して・・腰打っただけだって」 私「それだけ?」 娘「う〜ん、たぶんそれだけ・・。なんかお母さん怒りまくりで・・」 私「・・大事だと思って飛んでいったら・・それじゃあね・・」 義父さん義母さんもなかなか妻とは会えないし、まぁ前の旦那の件で お互いギクシャクもしていたしな・・この期を境に仲良くなって くれればいいだろう・・ 娘「でね、明後日の日曜に電車で迎えにきてって」 私「そう、わかった。」 とりあえず何事もなかった事にフゥーと大きなため息をつくと、娘が ビールとコップを手にとって横にたっている。 娘「はい、どうぞ」 私「ありがとう。・・そうだ、○○も飲むか?」 娘「(少し考えて・・)うん、じゃあ1杯だけ♪」 急に二人だけでの御留守番になってしまった。 つづく。 |
「ねえお父さん、お父さん初めて女の子と付き合ったのって何歳?」 私に付き合って晩酌をする娘。 1杯のはずが、2〜3杯とコクコクとビールを飲み干す娘。 ビールは苦くて美味しくないねと、梅酒をジュースで割り出すと 飲みやすいのかペースが早くなってくる。 顔をピンク色に染めながら、何か深刻そうで、でも酒の力か 陽気でもある娘の突然の質問にキョトンとしてしまった。 私「何?突然に・・」 娘「う・・・ん、いや、聞いてみたかったな〜ってだけ」 私「うん、別に話せないような事じゃないから問題ないよ」 娘「うんうん(笑顔になって、身を乗り出してきます)」 高校の頃のお子様のような恋愛から、社会人での辛い恋 そしてお母さんとの出会いなど、一通り話しをした。 もっとも妻との出会いはかなり脚色をしたのは言うまでもないが。 私「○○も高2だしな・・彼氏とか出来たのか?」 娘「・・・・」 私「(あちゃ・・聞いちゃいけなかったか・・)」 娘「あのね・・・」 私「うん?なに?」 娘「あの・・あのね・・お父さんはお母さんの何処が好きで 付き合う事にしたの?」 私「う〜ん・・(本当はあの胸に一目惚れして、優しい接客に惚れ あのフェラテクに心落されて、帰り際の潤んだ瞳に恋をしたんだけど さすがに・・それは言えないわな・・)」 娘「お父さん?」 私「あぁ・・お母さん、優しい中にもあの元気で朗らかな所にかな」 娘「それだけ?」 私「(それだけ・・とは是如何に?)」 娘「お母さん・・夜のお仕事してて、そこでお父さんと出会ったんでしょ・・」 私「あぁ・・そうだよ。でも、昼間に出会ってても一緒の気持ちだと思うよ」 娘「だって・・お母さん、お仕事してた時とか・・あれだし・・」 娘がなにを言いたいのかまったく分からない。彼女が何を聞きたいのか 質問を丁寧に聞きながら差し障りのない回答をするも、どうやら娘には 納得がいかないみたいだ。 私「あの頃のお母さんはエッチぽくてセクシーでね。そういう仕事だったから お母さん目当てで沢山ファンがいたけど、僕を選んでくれたんだよ。 もう、あんな仕事しなくても生活できるようになったから、今は僕が お母さんを一人占め・・いや、家族占めかな 笑」 娘「・・・」 私「(こりゃどう答えたらいいか・・)」 しばらくの沈黙に娘が耐えれなくなったのか、梅酒を一気に飲み干すと 娘「あのね・・む・・胸が好きだって・・」 私「??」 娘「(真っ赤になってはいるものの、なにか複雑な表情でまた沈黙)」 私「・・彼氏にそう・・言われたの?」 娘「(首を振って)・・友達が・・聞いたって・・」 複雑そうな表情が今にも泣き出しそうな表情になっていく。 まいった・・この手の話は私よりも妻のほうがいいのに・・困ったぞ。 娘はポツリポツリと話はじめた。 相変わらず恋愛とかには無頓着というか考える枠もない娘に、同級生が 告白してきたらしい。娘はまったく意識もしていない彼からの告白に 困惑もしたが、嫌いでもないのでまずは友達から付き合う事にしたらしい。 デートとかまでには至ってなくて、とりあえず複数の男女が 仲良く過ごすって程度のようだ。 そんな中、娘の女友達から聞かされたみたいだ。 「◇◇は○○(娘)の胸に惚れたんだって」と。 友達がどんな気持ちでいったのかは分からない。たぶん、ちゃかして そう言ったんだろうとは想像がつくが。 ただ、その言葉に娘には傷付いてしまったのだろうか? さて、どう話をしようかしばし思案していると 娘「私・・この胸好きじゃないもん・・」 私「・・どうして?」 娘「大きすぎるし・・少し動いても揺れるし、恥ずかしいし・・」 私「・・・」 娘「エッチぽくしか見られないし・・なんか醜くて・・」 私「そうか、僕は○○の胸はとっても綺麗だって思ってるよ」 つい口が滑ってしまった。・・と、思ってもしかたないが、娘を恐る恐る 見てみると・・真っ赤になって照れてしまって下を向いてしまっている。 なんとも言えない沈黙が二人だけの狭い食卓に痛く流れる。 つづく。 |
いいですね。複雑な親子の心境よく出ています。こういう作品大好きです! |
R様、頭の中に絵が浮かびます(*^_^*) 続きを楽しみにしております。 |
更新待ってます! |
『なんでこんな時に妻はいないんだよ〜〜 by 心のさけび』 何を話していいか・・照れてるのに、今にも泣きそうでもある 複雑な表情をしている娘と沈黙に私は耐えられなくなって、また口が勝手に 動いてしまった。 「ほら、○○の年頃の男の子ってのは、どうしても・・そうエッチに 興味があるっていうか、そればっかりが頭の中って事もあるもんで・・ 僕にもそんな時もあったし・・お母さんにもそんな想いを持った事も ・・その・・なんだ、あった訳だし・・」 言えば言う程ドツボに嵌っていきそうだ・・。 私「○○は本当に綺麗だと思うよ、僕がこう言ってもうれしくないだろうけど」 娘「そんな事・・ないよ(うつむいてます)」 私「あまり気にしないほうがいいよ・・と、思う・・」 娘「あの・・まったく興味が・・ない訳じゃ・・ない・・の・・」 私「うん・・年頃ならそれが普通だし・・」 恋愛はしたいし、『良いモノ』との認識ではあるようだが、どうしても 性的な事にはまだまだ抵抗があるようだ。前の旦那との生活で受けた トラウマはこの娘にはかなり深く刻まれてしまっていたんだろうな。 私「○○は彼の事、好きではないの?」 娘「友達としては・・好きに入るのかもしれないけど・・ 恋人・・として・・って考えられないって言うか・・ 付き合うって事が・・よくわからない・・の・・」 私「そっか・・じゃあ、無理に彼氏彼女しなくてもいいと思う。」 娘「でも・・なんか・・」 私「周りの勢いに飲み込まれたって・・そんな所かな」 娘「うん・・」 私の娘(義理だけど・・)なんて純真に育ってくれたんだ。 父(義理だけど)なんかうれしい 笑。 で、父親(義理だけど 笑)として、そんな付き合いはいかんと結論。 私「いつかきっと本当に『好き』って思える相手に出会えるから それまで無理に恋人なんか作らなくても大丈夫だから。 なんだったら『俺の娘に手〜出すな、ボケ!』とか僕が 言ってあげようか?笑」 娘「笑 それは困る♪ 次の日から学校行けなくなっちゃうもん」 私「じゃあ、実は恋人いるんです・・って僕を紹介するとか 笑」 娘「!!」 私「・・あっ、僕じゃあまりに年が離れすぎて恋人って設定は無理だな」 娘「・・」 私「(しまった・・また滑ってしまったのか・・)」 ・・しばしの沈黙の後・・ 私&娘「あの!」 私「○○からどうぞ」 娘「え!?お父さんからどうぞ!」 私「いえいえ!○○から言ってもいいよ」 娘「いや・・ここは大人のお父さんからどうぞ」 ・・しばしの沈黙・・ 私「まぁ・・なんだ、なんか良い解決方法は見つからなかったけどさ なにかあったらまた話をしてよ。お母さんや◇◇(妹)じゃ ちゃかされるだけになっちゃうだろうしね 笑」 娘「ありがとう・・なんか少しだけ気持ちがラクになった 笑」 なにか・・煮え切らない思いが残った私は思いきっていってみた。 私「明日さ、デートしようか?」 娘「!!?」 私「・・だめ・・かな?」 娘「本当に・・?」 私「あぁ、本当に!美味しいご飯食べにとかさ!」 娘「うん♪(パーっと顔一面に笑顔が戻る)」 私「じゃあ明日の昼楽しみにしてるよ」 ついつい口が滑ってしまって困る事が多々の私だが・・ 今夜の私は困る気持ちなんて微塵もなかった。 いや・・とても次の日が待ち遠しくてその夜なかなか寝つけなかったくらいだ。 つづく |
意識してないと言ったら大ウソになる。意識はしていた・・ ただ『お父さん』と呼ばれる度にしてはいけない妄想に大きく固い 理性と言う名の箱に閉じ込めてしまっていた。 ドラマのような展開に頑丈な箱が開き出すのを止めようとも思えなく なりはじめていた。 土曜日の昼、会社に身内が緊急入院したと告げ、早退すると伝えた。 ウソはないのだが、なんかドキドキしてしまった。 普段、会社のロゴ入りのジャンパー愛用の私がオシャレをしているので 同僚やOLの娘達から「今日は奥さんとデートですか?」とちゃかされたが 今から妻の実家に向うからと言って誤魔化した。 娘とは言え高校2年の『女性』とデートなんだし、あまり野暮な格好じゃ 一緒に歩くのも恥ずかしいだろうしな・・。 駅の地下街の待ち合わせ場所。そこかしこで相手を待つ人で賑わっている。 ひと昔前なら携帯もなく待ちぼうけもあっただろうが、今は携帯にメールにと すぐに連絡がとれるので心配はないが、逆に待つ楽しみの半分を 無くしているように思える。 待ち合わせ時間になっても現れない娘に携帯を手にとってはみたものの スッポかされる心配のない相手だから待つ時間を楽しむ事にした。 娘「○○さ〜ん、ごめん待たせちゃった」 息を切らしてかけてくる娘。ミニスカートの裾が捲れ上がりそうだ。 私「そんなに急がなくてもよかったのに 笑」 娘「ごめん、学校終わりに友達につかまっちゃって」 私「大丈夫だよ、そんなに待ってないモン」 とりあえず昼時って事もあり、地上に出て店に向った。 駅は私の会社のすぐ近くで、昼食に選んだ店は私の行き付けの店だった。 店に入ると土曜でも近くのサラリーマンや買い物途中の人で賑わっている。 「ここの天丼は美味しいんだぞ」 私達は混雑した中、席が空くのを待っていると奥から 「◆◆さん(私)、ここ座って」と声をかけてくれる人が・・。 会社の後輩が四人掛けのテーブルの空きの2席に誘ってくれる。 娘「○○さん、あそこで手挙げてくれてる人いるよ」 私「あちゃ・・ありゃ僕の会社の後輩だよ」 娘「じゃあ、同席させてもらおうよ 笑」 娘に手を引かれ席につくと 後輩1「あれ◆◆さん、今日昼上がりで実家に帰るんじゃなかったんですか?」 後輩2「まったく、こんな可愛いコとデートして・・奥さんに言っちゃいますよ」 私 「馬鹿、このコは俺の娘だ!」 後輩1&2 「うそ!◆◆さん、こんな大きい娘さんいたんですか??」 まだ入社間もない若い彼らからは娘は十分ストライクゾーンなんだろう。 飯粒を飛ばす勢いで必死に娘にデートに行こうと誘ってくる。 後輩1「・・◆◆さん、・・本当にこの娘、娘さんなんですか?」 私 「なんだよ、信じられないか?」 後輩1「いや、だって・・『○○さん』って呼んでますよ?」 私 「(あれ?そう言えば今日は『お父さん』じゃなくて名前で・・) あ・・このコは妻の連れコで・・まぁお父さんって呼ばれるには 俺はまだ若いって事だな 笑&汗」 後輩2「いいな・・あんな綺麗な奥さんがいるのに、こんな可愛い娘も いるんだしな・・。」 私 「お前達も結婚したら分かるよ」 私と後輩達との掛け合いをケタケタと笑いながら見ていた娘。 そんな娘に半分本気モードでアタックをしてくる後輩達。 食事を終え、店を出る時、名刺にメアドを書いて娘に手渡す後輩2に 遅れてなるかと後輩1も名刺を差し出す。 ニコニコしながら受け取る娘から名刺を取り上げ 「連絡は俺を通せ!」と二人にマジになりつつ言い放つと 「そりゃないですよ」としょげても、まだめげない二人は 「今度デートしようね、お父さん抜きで」と言って会社に戻った。 私「ったく!仕事してろっていうの!」 娘「笑 楽しい人だね、○○さんの仕事の仲間って」 私「あぁ・・毎日あの調子で会社の女の子にアタックしてるよ。 もっとも毎度玉砕してるけどな 笑」 娘「可笑しい 笑」 ケタケタ笑う娘は本当に可愛かった。 が、さっき気付いた事を聞いてみたくなった。 私「ねぇ?なんで今日は名前なの?」 娘「!!」 昼食を終えた人達が行き交う天気の良い街の片隅で少しだけ沈黙に なってしまった二人でした。 つづく。 |
この後の展開がとても楽しみです。父親としてどういう行動に出るのか。次も待ってます。 |
初めからズット読ませて頂いております。更新されるのが楽しみにしている一人です。 もちろん私も巨乳好きですから、Hネタを期待してココに来ているのですが、Rさんの投稿には不思議とそういった感情が湧いてきません。決して非難しているのではありません。なんと言うか、この家族が末永く幸せであって欲しいと言う気持ちが湧いてきます。実話なのか、空想なのか、判断に苦しんでいますが、どちらでも・・・、いえ、実話ならなおさら今後のハッピーな展開を期待しています。本当に良い話だと思います。 |
「名前で呼ばれるのは・・嫌ですか?」 恥ずかしそうでいて、何か拗ねた表情を見せる娘。 私「嫌なんかじゃないよ、現に彼奴に言われるまで気付かなかったし」 娘「気付いてなかったんだ・・」 私「あっ、ごめんごめん・・」 娘「ううん、いいのいいの」 俯きながら少し照れている娘は、一呼吸を置いて何かを決心 したかのように一度力を入れて私を見据えて 娘「今日、デートだから・・そのお父さんじゃ・・デートじゃないでしょ」 私「!・・そっか・・そうだな(笑&汗)」 娘「嫌だったら・・元に戻すよ・・」 私「いやいや、全然OK。こんな若くて可愛い娘さんとデートできるなんて もうおじさん幸せで死んじゃうね(笑)」 娘「やだ〜笑」 娘の・・いや彼女と呼んであげるべきだろうか、その彼女の なにをして今の心境にさせているのかその時の私にはまったく 理解はできていなかった。こ難しい事を考えても詰まらないし 彼女の好意を素直に受け止めようと思った。 私「さて・・どこに行こう?」 娘「う〜ん・・・デートってどこに行くの?」 私「?・・・」 娘「ねえ○○さんはお母さんとどこにデートに行ってたの?」 私「(そうだな・・ラブホでエッチしまくりが大半だったしな・・)」 娘「??」 私「あっ・・そうだね、飲みに行ったり、ご飯食べにいったり あと買い物に行ったりとか・・」 娘「ふ〜ん、いつもとあんまり変わらないね。そういうものなの?」 私「いや・・僕達は働く時間帯がずれてたからね・・限られちゃって」 娘「みんなどんなデートするんだろうね?」 私「まぁ初心者は映画館とか、動物園とか・・」 娘「映画館だと話できなくない?」 私「う〜ん、まだ付き合いだしたカップルとかは緊張で話せないから ちょうど間を作るにはいいんじゃいのかな。共通の話もできるし」 娘「映画見に行く?」 私「・・そうだな・・でもせっかくだし、これぞデートって感じがいいかな」 二人して悩んでいると娘は水族館に行きたいと言う。 後で聞いたのだが友達の女の子がデートで水族館に行った話を思い出した みたいだった。 私「じゃあ、行こう!」 娘「うん♪」 何の気なしに差し出した手に娘は手を握り繋いでくれた。 一瞬ドキッとしたが、照れている娘の笑顔を見て引きそうになった腕を 元に戻した。 女子高生とデートなど現役の頃以来だ。デートも妻として以来だし。 地下鉄に乗っている間も水族館の中でも、その後のゲームセンターや ショッピングセンターの中もずっと手を繋いでいた。 妻の掌も柔らかい、が娘の掌もやわらかくしっとりとしていた。 時折じゃれて密着する時、繋いだ腕にぶつかる娘の胸の感触がうれしい。 端から見たら援助交際にでも見られてしまうんだろうな・・ 学校帰りで制服のままだし。でも、そんな事を気にする暇さえないほど あっと言う間に日が暮れてしまった。 つづく。 |
娘「ねぇ・・私制服のままだけど大丈夫かな?」 私「大丈夫だよ。もしお巡りさんに何か言われてもパパですって キチンと言えばいいし。笑」 娘「それじゃ援交になちゃうよ!笑」 私「笑」 娘「そんな風に見られちゃうのかな?」 私「そりゃ・・見られるだろうね 笑」 何かワクワクとした表情の娘。娘にとっては少し冒険なんだろう。 店は妻と何度か来ている店で、ほどよい大きさの規模の店だ。 プライベート空間を上手に作り上げてあって隠れ家的な店で 妻も好んでいた。 ペアシート状で少しだけくの字になっている椅子とテーブルは 親密感を出すには最適な形だ。私の横で美味しそうに料理を 頬張り、軽めで綺麗な色をしたお酒を美味しいといって飲む娘。 娘「お洒落なお店だね♪」 私「気に入ってくれたのならうれしいよ」 娘「料理も美味しいし、このお酒も美味しい♪」 私「あんまり飲み過ぎるなよ」 娘「大丈夫だも〜ん」 陽気に酔う娘。ひとしきり飲み食いすると暑いと言って 制服のジャケットを脱いで、胸のリボンを少し緩めた。 ジャケットの上からでも大きいと思えるその胸の膨らみは シャツだけになるとさらに綺麗な彎曲を描き出して 暗い店内を照らすスポットライトでより一層胸が浮き出す。 娘「・・・」 私「な・・なんだよ・・」 娘「えっち〜」 私「な・・何を言ってるのかな 笑&汗」 娘「もう、なんで男の人ってすぐ胸を見るのかな!」 私「怒った?」 娘「・・怒ってないよ、照れ隠しに拗ねてみただけ 笑」 私「ホッ・・よかった、最後の最後に嫌われちゃったらって心配したよ」 娘「こんな場所でお酒飲んだりするのがデートなんだな」 まわりの甘い雰囲気を察しているのか、まわりを少し意識しながらも ニコニコとしている娘。 私「あのね・・こんなお店はなかなか行かないよ。 お母さんとだって、普段は居酒屋とかラーメン屋とかばっかりだったし」 娘「本当?」 私「毎回、こんなお洒落な店でデートしてたら僕の財布が悲鳴をあげるよ」 娘「笑。じゃあ、今日は大丈夫なの?笑」 私「お任せくださいませ 笑」 いつも結構話をしる私達。だけど、その夜はそれ以上に沢山話をしたな。 妻や妹との馬鹿げた話、学校での友達の恋愛話とか。 でも・・彼女の恋愛話は結局でてはこなかった。 (昨晩のあれは・・なんだったんだろう・・) 少しだけ気にもなったが、今は忘れてこの時間を楽しもう。 こんな風にデートを楽しむ時間もあとわずかなんだから・・・。 娘は気持ちよく酔ったようだ。私の肩にもたれかかってニコニコしながら 話を続ける。胸元から覗く白い肌と柔らかそうな二つの盛り上がりに 思わず手が伸びそうになるが・・グッと我慢をするのは大変だった。 店に入って2時間も過ぎただろうか・・、そろそろデートも終わりだと 決めて娘にお店を出ようかと即すと 娘「ねぇ、これからどこに行くの?」と聞いてくる。 私「・・もう家に帰るよ」 娘「えぇ〜、もうデートは終わりなの??」 私「うん、もう夜も遅いしね」 娘「まだ9時過ぎたばっかりだよ」 私「いや・・僕も○○もすっかり酔っぱらっちゃったでしょ」 娘「えぇ〜」 まだデートを続けたいと駄々をこねる娘。酔うと小悪魔になる所は 母親ゆずりだなと苦笑いしながらも、そろそろ帰ろうよと即す。 娘「ねぇねぇ、○○さんはお母さんとのデートだとこの後どこ行くの?」 不意に聞かれた質問につい口が滑ってしまった。 私「そうだな、この後ラブホに・・いや・・次の店に・・」 娘「ラブホ!?」 いかん・・目が小悪魔になっている。普段は大人しいと言うか内向的なのに なんでお酒が入るとこうなるんだか・・。 娘「ねぇねぇ、ラブホってどんな感じ??」 興味津々で目が輝いている。普通なら・・高2にもなれば知識ぐらいは 知っていそうなんだが、こと娘に限ると未知との遭遇で興味の対象に なっていまう。その先に・・エッチがあると直結しないから余計に困る。 私「はいはい、もう帰るよ」 娘「え〜、私もいってみたい、ラブホ」 私「あのね・・そういう場所には彼氏と行くの」 娘「今、○○さんとデートしてるんだもん 笑」 私「あのな・・ラブホは普通のホテルと違って・・あ〜〜どう言えばいい?」 娘「ゲームとかカラオケとかあるんでしょ?楽しそう!」 私「いや・・それはおまけで・・それが目的じゃないから・・」 娘「??」 さてはて、いっそ社会勉強に父(義理だけど)が連れていってあげるのも いいものなんだろうか・・?。 その先は・・たぶん俺は耐えられないだろうと心の中で思っていました。 つづく。 |
この後の展開が楽しみです。 |
すっごくいいです〜 私も娘とデートするのが夢ですw |
楽しく読ませていただいております。 またまた、はらはらどきどきの展開ですね。 一線を越えそうで超えない展開に結構はまってます。このあたりが小説と違ってリアリティのある話ですね。娘さんの真意はどこにあるのか。。 今後明らかになっていくのでしょうね。今回も楽しみにしてます。 |